人気のR&B。洋楽アーティストランキング【2025】
世界中で人気の音楽ジャンルの1つである、R&B。
もともとはブラックミュージックが発展してできたジャンルの1つですが、今では人種や国籍を問わず人気です。
今回はそんなR&Bを演奏する人気の洋楽アーティストをランキングで紹介します。
人気のR&B。洋楽アーティストランキング【2025】(71〜80)
BreakoutSwing Out Sister76位

輝かしい80年代シンセポップを象徴する名曲が、イギリスのスウィング・アウト・シスターから登場。
疾走感あふれるリズムとブラスセクション、ストリングスが織りなす洗練されたサウンドは、シンセポップとジャズの要素を見事に融合させています。
バンドメンバーのコリーン・ドリュリーさんが乗馬事故による入院中に着想を得た本作は、前向きなメッセージと共に1986年9月にリリースされ、UK4位、米国6位という輝かしい成績を残しました。
アルバム『It’s Better to Travel』に収録され、グラミー賞2部門のノミネートという快挙も達成。
ディスコサウンドに新たな息吹を吹き込んだこの1曲は、夜のドライブや気分を上げたい時にぴったりです。
Best of My LoveThe Emotions77位

アメリカのガールズバンドによる1977年リリースの「Rejoice」の収録曲。
作詞作曲にはアース・ウィンドアンドファイヤーのメンバーがかかわっています。
アメリカ、イギリス、カナダなど英語圏5カ国のチャートでトップ入りしました。
グラミー賞最優秀賞やアメリカの音楽賞を受賞し、ディスコ時代のトップ・クラシックソウルナンバーとなりました。
メンバーの三重コーラスが光り、ポジティブなメロディが特徴です。
Back StabbersThe O’Jays78位

1958年に結成された伝説的なソウル・トリオ、オージェイズ。
ブラックミュージックに詳しい方であれば、ご存じなのではないでしょうか?
そんなオージェイズの名曲といえば、こちらの『Back Stabbers』を思い浮かべる方は多いと思います。
そんなこの曲の魅力はなんといっても、スムーズな演奏にあると思います。
ボーカルを主体とした曲というよりは、演奏とボーカルを1つの楽器としてリスナーを魅了するタイプの楽曲です。
I’ll Take You ThereThe Staple Singers79位

アメリカを代表するゴスペル・ソウルグループであるザ・ステイプル・シンガーズが1972年3月にリリースした、魂を揺さぶる珠玉のナンバーです。
父と子供たちで構成された家族バンドならではの、息の合ったハーモニーと力強いグルーヴ感が聴く人の心を捉えて離しません。
アルバム『Be Altitude: Respect Yourself』からのシングルカットとなった本作は、スタックス・レコードの名プロデューサー、アル・ベルさんが手掛けました。
アラバマ州のマッスル・ショールズ・スタジオで録音され、人種差別のない理想の世界を願うメッセージを、ファンクとゴスペルの要素を巧みに織り交ぜて表現しています。
ビルボードHot 100で1位を獲得し、誰もが心地よく体を揺らせる爽快なサウンドは、音楽を通じて平和を願うすべての人におすすめの一曲です。
Baby LoveThe Supremes80位

モータウンレコード最大のスターグループ、シュープリームス。
メインボーカルを務めているのは、ソロに転向してからもヒット曲を連発したダイアナ・ロスです。
ポップなアレンジが耳に残るこの曲は1964年に発売され、彼女たちにとって3度目の全米チャートナンバーワンを獲得した名曲です。