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人気のR&B。洋楽アーティストランキング【2025】

世界中で人気の音楽ジャンルの1つである、R&B。

もともとはブラックミュージックが発展してできたジャンルの1つですが、今では人種や国籍を問わず人気です。

今回はそんなR&Bを演奏する人気の洋楽アーティストをランキングで紹介します。

人気のR&B。洋楽アーティストランキング【2025】(91〜100)

Love The Way You LieEminem91

Eminem – Love The Way You Lie ft. Rihanna
Love The Way You LieEminem

悲しみと憎しみが交錯する破壊的な愛の物語を、アメリカのエミネムさんとリアーナさんが圧倒的な歌唱力で表現した衝撃作です。

2010年6月に発売されたアルバム『Recovery』からのシングルとして世界中の音楽チャートを席巻し、米ビルボードでは7週連続1位を記録しました。

暴力的な恋愛関係の中で引き裂かれていく2人の心情を、鬼気迫るラップと切なくも力強いコーラスで描き出しています。

本作は虐待や依存といった社会問題も内包しており、ミュージックビデオでは俳優のミーガン・フォックスさんとドミニク・モナハンさんが魂の演技を披露。

人間関係の複雑さと愛の本質を見つめ直したい方におすすめの1曲です。

Swalla (feat. Nicki Minaj & Ty Dolla $ign)Jason Derulo92

Jason Derulo – Swalla (feat. Nicki Minaj & Ty Dolla $ign) [Official Music Video]
Swalla (feat. Nicki Minaj & Ty Dolla $ign)Jason Derulo

ダンス・パフォーマンスと安定感のあるボーカルで2000年代後半から活躍を続けるシンガー・ソングライター、ジェイソン・デルーロさん。

ニーヨさんやクリス・ブラウンさんとともに、ダンス・R&Bを盛り上げたシンガーの1人で、現在でもチャートの上位に登場しますね。

そんな彼の作品のなかでも、特に夏にピッタリなR&Bが、こちらの『Swalla (feat. Nicki Minaj & Ty Dolla $ign)』。

R&Bにダンスホールレゲエの要素をふんだんに盛り込んだ、夏にピッタリなノリノリのナンバーです。

All of MeJohn Legend93

John Legend – All of Me (Official Video)
All of MeJohn Legend

誰もが心に響く、深い愛を歌った珠玉のバラードです。

ジョン・レジェンドさんがアルバム『Love in the Future』から2013年8月にリリースした本作は、妻のクリッシー・テイゲンさんへの想いを込めた、ピアノとボーカルが絶妙に絡み合う美しい楽曲です。

愛する人の全てを受け入れ、称える歌詞は、多くのカップルの心に寄り添い、結婚式の定番ソングとしても愛されています。

アメリカのBillboard Hot 100で1位を獲得し、世界中で1200万枚以上を売り上げた本作は、大切な人と過ごす静かな夜に聴きたい、心温まるラブソングとしておすすめです。

HumbleKendrick Lamar94

ヒップホップらしい成り上がりをテーマにした歌詞が印象的な、こちらの『Humble』。

ケンドリック・ラマーのバックボーンは凄まじく、彼のリアルな生きざまが表現された歌詞は必見です。

かなりインパクトの強い曲調に仕上がっているため、一度聴いたら耳に残ること、間違いなしですね。

Uptown Funk ft. Bruno MarsMark Ronson95

Mark Ronson – Uptown Funk (Official Video) ft. Bruno Mars
Uptown Funk ft. Bruno MarsMark Ronson

80年代ディスコ~ファンクの復権を高らかに歌い上げ、2010年代という時代に大ヒットを飛ばした楽曲と言えば、2014年に発表された『Uptown Funk』でしょう。

2000年代以降の数多くの有名アーティストのアルバムを手掛け、ソロ・アーティストとしても活躍する音楽プロデューサーのマーク・ロンソンさんが、大人気シンガーソングライターのブルーノ・マーズさんとコラボレーションした大ヒット曲です。

世界中で特大ヒットとなった楽曲ですし、ここ日本ではCM曲としても起用されましたから、あまり洋楽を聴かないという方であっても一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

その完ぺきなポップネス、ファンクネスはもはや説明不要でしょうが、50年以上のキャリアを持つ和製R&Bの女王と呼ばれた和田アキ子さんがカバーしたのも納得の、時代をこえたタイムレスな魅力がこの曲にはあるのです。