CHICAGOの人気曲ランキング【2025】
ブラス・ロックの先駆け的な存在として知られ、現在でも精力的に新作のリリースやツアーをおこなっているCHICAGO。
ロックにブラスを入れたスタイルは、日本の多くのアーティストにも影響を与えています。
メンバーチェンジも多く、激動の歴史の彼らの楽曲の中で多く再生されている楽曲をランキング形式で紹介します。
CHICAGOの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Hard To Say I’m SorryCHICAGO1位

失恋つらさを優美なピアノの旋律とともに描いたアメリカのブラスロックバンド、シカゴの代表作です。
1982年9月、デイヴィッド・フォスターさんのプロデュースにより、ブラスセクションの豊かな音楽性をポップなアレンジに昇華させた本作は、全米シングルチャートで2週連続1位を記録。
映画『青い恋人たち』のエンディングテーマに起用され、日本では大阪ガスやトヨタのCMソングとしても親しまれました。
彼女から別れを告げられた男性がこれまでの自分の行動を悔いる様子が歌詞に描かれており、その悲痛な思いに共感できる方は多いのではないでしょうか?
You’re the InspirationCHICAGO2位

永遠の愛と感謝の気持ちを優しく包み込んだ珠玉のバラードを、誰もが知るロックバンド、シカゴが届けます。
すがすがしいピアノの音色と、心に染み入るような温かなメロディラインが、思わず目頭が熱くなるような感動を呼び起こします。
1984年10月にリリースされ、翌年1月には米国ビルボードチャートで3位を記録した本作は、アルバム『Chicago 17』に収録された大ヒット曲。
愛する人への深い思いと感謝の気持ちを優美に紡ぎ出し、運命的な愛の素晴らしさを歌い上げています。
人生の大切な瞬間をより印象深いものにしたい方にぴったりの曲で、結婚式のファーストダンスなど、特別な日の演出として人気を集めています。
Saturday in the ParkCHICAGO3位

2001年に放送されたトヨタブレビスのCMに起用されたこの曲は、アメリカのロックバンド、シカゴの1曲。
シカゴといえば、ロックバンドでありながらホーンセクションを取り入れた編成が特徴。
この曲でもイントロ部分から爽やかなブラスサウンドが楽しめる上に、スッキリとした歌声も相まって、聴いていて心が晴々とするような1曲ですね。
1972年にリリースされたアルバム『Chicago V』に収録されています。
Will You Still Love Me?CHICAGO4位

86年発表のアルバム「Chicago 18」収録。
67年に結成されたシカゴ出身のロックバンド。
Peter Cetera脱退後初めて発表されたあるアムからのシングルカットです。
甘い歌声で彼女への愛を歌うボーカルがいいです。
コーラスとのアンサンブルも綺麗です。
If You Leave Me NowCHICAGO5位

甘く切ない愛の別れを歌った珠玉のラブバラードです。
シカゴの代名詞とも言えるブラスサウンドを抑え、アコースティックギターとストリングスが織りなす温かみのある音色が印象的。
大切な人を失うことへの不安と後悔、引き留めたい気持ちと諦めきれない想いを、繊細なメロディーと共に優しく包み込みます。
1976年7月に発表され、アメリカやイギリスなど世界各国でチャート1位を獲得。
1977年のグラミー賞では2部門を受賞しました。
ビデオゲーム『グランド・セフト・オートV』のサウンドトラックに収録されるなど、時代を超えて愛され続けています。
別れの季節や恋に悩むとき、心に寄り添ってくれる1曲として、多くの音楽ファンの心を癒し続けています。
Chasing the windCHICAGO6位

91年発表のアルバム「Twenty 1」収録。
67年に結成されたシカゴ出身の11人組ロックバンド。
ミドルテンポでしっかりとしたロックのビートを感じさせるリズムと柔らかく響くポップなメロディに乗せて甘く情感たっぷりのボーカルが魅力的に耳に届く一曲です。
Does Anybody Really Know What Time It Is?CHICAGO7位

『Does Anybody Really Know What Time It Is?』はアメリカのロックバンドであるシカゴの楽曲です。
ブラス・ロックやAORを代表するバンドでもあるシカゴの楽曲の中でも一風変わった楽曲ですね。
ノーカットアルバムバージョンでは不思議なハーモニーのピアノソロから始まり、バンドが入ってきて変拍子なリズムのイントロへ移っていきます。
ボーカルが入ってくるといつものシカゴらしいサウンドが楽しめるので、不思議な楽曲ですがぜひ一度聴いてみてください!






