TOTOの人気曲ランキング【2025】
そのアルバムの完成度の高さから、世界中で聴かれ続けているバンド、TOTO。
1982年にリリースされたアルバム「TOTO IV」は1000万枚以上のセールスを記録しました。
今回はTOTOの人気曲をランキングにしてご紹介します。
TOTOの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
AfricaTOTO1位

スタジオミュージシャンとしての腕も確かなメンバーが集結したバンド、トト。
ロックを軸に多彩なジャンルのエッセンスを溶け込ませたサウンドで、多くのファンを魅了し続けていますね。
こちらの作品は、1982年発売の名盤『TOTO IV』からの楽曲で、翌1983年2月にはチャートの頂点に輝きました。
作者が抱くアフリカ大陸への憧れが壮大なスケールで歌われ、近年ではドラマ『ストレンジャー・シングス』でも使用されました。
実際に訪れたことがないからこそ描ける、神秘的な情景が心を掴むのではないでしょうか。
雄大な自然への想いと、大切な人から離れがたいという切実な感情が交差する歌詞の世界観は、まさに圧巻です!
壮大な気分に浸りたい時にぴったりの一曲です。
RosannaTOTO2位

プログレ・ハードとAORサウンドをミックスさせた、独特の音楽性で人気を集めた、アメリカ出身のバンド、トト。
1980年代に大活躍したバンドで、サウンドからは、その時代にしかない雰囲気を感じさせます。
こちらの『Rosanna』は、そんな彼らのヒットソングで1982年にリリースされました。
独特のキャッチーなサウンドで人気を集め、グラミー賞の最優秀ヴォーカル入りインストゥルメンタル編曲賞や、最優秀ヴォーカル・アレンジ賞グループ部門を受賞しました。
Hold the LineTOTO3位

ロサンゼルスのスタジオミュージシャンであるデヴィッド・ペイチさんとジェフ・ポーカロさんを中心に、1976年に結成されたアメリカのロックバンドであるTOTO。
世代を越えて愛され続けているバンドの1つです。
Hold The Lineは「電話を切らないで」という意味で、男性目線から彼女に対する思いや愛について歌われています。
冒頭のピアノによるリズムの刻みは印象的で、終始耳になじみやすいサウンドで構成されています。
子供の凱歌(child’s anthem)TOTO4位

TOTOのファーストアルバムのオープニングを飾る曲です。
このスーパー・バンドのスタートが、この曲だったと思うとまた感慨深いものがあります。
最近でもテレビCMでこの曲のカバーが流れていたことなどから、耳馴染みの人も多いと思います。
TOTOは言わずと知れた超テクニシャン集団ですが、この曲はその演奏力が存分に味わえます。
特にジェフ・ポーカロのドラムは超絶です。
99TOTO5位

「99」は、1979年に発表されたTOTOのアルバムに収録された曲です。
ロックバンドとして有名なTOTOですが、AOR寄りのミュージシャンとのつながりも深く、元スタジオミュージシャンの集まりのTOTOらしい完成度の高い名曲です。
Goodbye ElenoreTOTO6位

「アフリカ」や「ロザーナ」のヒットで知られるトトの初期の作品です。
バンド名のTOTOは日本のトイレメーカーが由来であると言われていますが、日本で先んじてヒットした彼らが日本のファンに感謝を込めて語ったリップサービスであるようで、本当のバンドの由来ではないようです。
I’ll Be Over YouTOTO7位

TOTOの1986年のナンバー。
アルバム「ファーレンハイト」からのシングルナンバーです。
ボーカルはバンドギタリストのスティーブ・ルカサーが務めております。
スティーブの声は大変優しく、そして甘く非常に聴く者を落ち着かせるボーカルで、彼らのバラード・ソングにしっくりきます。