Foreignerの人気曲ランキング【2025】
アメリカ版「スタジアム・ロック」で大成功を収めた英国人・米国人混合バンドです。
ハードロック、アメリカン・プログレ・ハードからキーボードを前面に押し出したAOR的サウンドのバラードなど多彩な音楽が耳を引きます。
ミドル・オブザ・ロックンロール という独自のジャンルを築いた彼らの音楽を聴いてみてください。
Foreignerの人気曲ランキング【2025】
Waiting For A Girl Like YouForeigner1位

1981年全米2位。
何と10週連続の第2位ということで「悲劇のナンバー2」と呼ばれています。
この10週のうち9週でトップに輝いていたのがオリビア・ニュートンジョンの「フィジカル」でした。
まあこれは仕方ないでしょう。
しかし「フィジカル」が3位に落ちたときにも1位を取れませんせんでした。
当時はホール&オーツの「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット」が1位でした。
ちなみにバンドはその後85年に「アイ・ウォナ・ノウ」で初の全米1位を獲得して溜飲を下げました。
UrgentForeigner2位

ロックバンド、フォリナーによって1981年にリリースされたアルバム『4』に収録されたヒット曲がこちら。
打ち込みが多用されたこちらの曲の中で逆に人間味をたっぷりと味わわせてくれるサックスソロは、モータウンのサックス奏者ジュニア・ウォーカーさんによるものです。
彼はボーカリストとしても活躍していましたが、その熱いサックスソロはフォリナーのメンバーにも大きな影響を与えたに違いありません。
間奏のサックスの人選はとても大切ですよね。
I Want To Know What Love IsForeigner3位

『I Want To Know What Love Is』は、ロックバンドのフォリナーが1984年にリリースしたパワーバラードのお手本とも言えるような1曲なんです。
この歌は非常に重厚なハーモニーが魅力で、キーボードも加わることでさらに重厚なサウンドを生み出しています。
ひずんだギターの音でガンガン攻めるのではなく、あくまでもボーカルを聴かせることにフォーカスした、とてもユニークな曲なので一聴の価値アリですよ!
Feels Like The First TimeForeigner4位

ロック・バンドであるForeignerによって、1977年にリリースされたシングル曲。
彼らがアメリカとイギリスの両方でヒットを記録した、初めての曲です。
新しいスタートについて歌われています。
2008年にDaughtryによってカバーされている楽曲です。
Hot BloodedForeigner5位

Lou GrammとMick Jonesによって書かれた曲。
独特のギターリフと、性的に叙情的な歌詞を特徴としています。
”Hot Blooded”というフレーズは、情熱的で激しいことを意味し、この曲の中では激しい性欲を示すために使用されています。
映画やテレビ番組でも使用されている楽曲です。
アイ・ウォナ・ノウForeigner6位

しっとりバラード系のこの曲は、まさに大人の曲という感じですね。
苦労が多いからこそ本当の愛を知りたい、というような内容の歌詞ですが、そうです、愛があれば苦労は乗り越えられる!
そう信じて生きていきたいものですね。
Blue Morning, Blue DayForeigner7位

大会場での派手なパフォーマンスが魅力のスタジアム・ロックを代表するアメリカ出身のロックバンド・フォーリナー。
1970年代から活躍しており、幅広い世代から愛されています。
彼らが1978年にリリースしたアルバム『Double Vision』に収録されてる『Blue Morning, Blue Day』は、ブルーな気分の朝に寄りそう楽曲です。
シンプルかつテクニカルなバンドサウンドに仕上がっており、ノスタルジックなメロディーが響きます。
「会社や学校に行くのがつらい……」という朝に優しく背中を押してくれるロックナンバーです。