Motley Crueの人気曲ランキング【2025】
派手な見た目と確かな演奏で1981年から2015年まで活動していたアメリカのメタルバンド、Mötley Crüe。
”LAメタル”というシーンを牽引してきたバンドです。
今回は彼らのハードな楽曲の中でも特に人気の高いものをピックアップしました。
メタルファンは必見!
Motley Crueの人気曲ランキング【2025】
Dr. FeelgoodMötley Crüe1位

80年代のLAメタルシーンを象徴するバンド、モトリー・クルー。
彼らが1989年に発売した名盤『Dr. Feelgood』のタイトルチューンは、バンド初の全米アルバムチャート1位の原動力となった代表曲です。
メンバーがドラッグとアルコールを断って制作したことでも知られるこの楽曲には、「ドクター」と呼ばれる存在がもたらす快楽と破滅的な依存の物語が描かれています。
ファンキーなリズムと重厚なギターリフが織りなすサウンドに乗せて、主人公が危険な世界にのめり込んでいく様子が目に浮かぶよう!
LAメタルの持つパワフルさとグルーヴ感を体感しながら、80年代ロックの熱気に浸ってみてはいかがでしょうか?
Kickstart My HeartMötley Crüe2位

80年代から活躍を続けるアメリカのハードロックバンド、モトリークルー。
彼らのキャリアの中での最高のヒット作となったアルバムの楽曲『Kickstart My Heart』。
パワフルなエイトビートに、ゴリッゴリに歪んだエレキギターのイントロが最高にかっこいい楽曲です。
そしてライブでも最高の盛り上がりを見せるであろう、激しいパフォーマンスと、中盤の落としのアレンジが最高にエモーショナルで聴きどころです。
脱ドラッグを果たしたメンバーたちの最高にホットなハードロックチューンです。
Girls, Girls, GirlsMötley Crüe3位

いかにもバッドボーイといったルックスと破天荒な行動、ロックの危険で悪そうな雰囲気を体現した、LAメタルやヘアメタルと呼ばれたバンドの登場も、1980年代のロック・シーンにおいて欠かせないトピックですよね。
世界中で大ヒットを飛ばしながらも多くの問題やトラブルを抱え、それでも断続的ながら2020年代の今も活動を続けるモトリー・クルーは、まさにそういったカルチャーを代表する存在です。
そんな彼らが1987年にリリース、全米チャートで2位を記録したアルバム『ガールズ、ガールズ、ガールズ』の表題曲は、モトリー・クルーがどのようなバンドなのかをとりあえず知るにはうってつけのキラーチューンです。
いかにも80年代らしいタイトな8ビートで放たれるワルでグラマラスで痛快なハードロックは、つまらない批評性などの入り込む余地は一切ないほどのエネルギーが爆発していますね!
頭を空っぽにして、限りなく爆音で楽しみましょう!
Home Sweet HomeMötley Crüe4位

ド派手なビジュアルとパフォーマンスでスタジアムロックというジャンルを率いてきたロックバンド、モトリー・クルー。
そんな彼らが1985年にリリースした『Home Sweet Home』は故郷に思いをはせたパワーバラードです。
バンドのドラマー、トミー・リーさんがかなでるピアノの音色でこの曲は始まり、そこにやさしく重なるようにしてボーカル、ヴィンス・ニールさんが歌いはじめます。
そこにバンド全体が加わり、パワーバラードらしい美しいメロディと力強いバンドサウンドが楽しめる1曲です。
The Dirt (Est. 1981) (feat. Machine Gun Kelly)Mötley Crüe5位

80年代のメタルブームを代表するアメリカのヘアメタルバンドモトリー・クルーが約10年ぶりにリリースした楽曲です。
2019年に動画配信サービスNetflixで公開された、モトリー・クルーの自伝映画でのサウンドトラックに収録されています。
ゲストにお騒がせラッパーのマシン・ガン・ケリーさんを呼んだことが話題になりました。
映画と合わせてぜひ聴いてください!
Too Fast For LoveMötley Crüe6位

モトリー・クルー(Mötley Crüe)は、1980年代のデビュー当時、派手なメイクとファッションでメタルをプレイする「グラムメタル」の代表的バンドと呼ばれました。
1981年のライブ画像を見ると、独特のファッション傾向を見ることができます。
サウンドはヘヴィメタルそのものですが、このような形のグラムロックもあるのです。
Just Another PsychoMötley Crüe7位

2008年発表のアルバム「Saints Of Los Angeles」に収録されたこの曲は、グランジっぽさを感じるグルーヴィーなナンバーです。
ヴィンス・ニールの粘っこいボーカルと曲の気だるい雰囲気が合っていて、今のMOTLEY CRUEを感じられる1曲です。