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1960年代の歌姫!Etta Jamesの人気曲ランキング

1960年代の歌姫!Etta Jamesの人気曲ランキング
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1960年代の歌姫!Etta Jamesの人気曲ランキング

魂を揺さぶる圧倒的な歌声で世界を魅了し続けたアメリカの歌姫、エッタ・ジェームスさん。

5歳でプロの道を歩み始めた彼女は、ソウル、ジャズ、ブルースを見事に融合させ、聴く人の心に深い感動を刻み続けてきました。

グラミー賞4度の受賞に輝き、「アット・ラスト」をはじめとする珠玉の名曲の数々は、時代を超えて色褪せることなく輝いています。

ファンの皆様から寄せられた想いとともに、彼女の不朽の名曲をご紹介します。

1960年代の歌姫!Etta Jamesの人気曲ランキング

I’d Rather Go BlindEtta James1

Etta James – I’d Rather Go Blind (Live at Montreux 1975)
I'd Rather Go BlindEtta James

エタ・ジェイムズさんは1938年1月25日にアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスに生を受けた、ソウルミュージックを代表する偉大なシンガーです。

ジャズやブルース、ソウル、ポップなど多岐に渡るジャンルで活躍し、5歳からボーカルのレッスンを始めた天才少女は、50年代初頭にガールズグループ「クレオレッツ」を結成して音楽キャリアをスタート。

1961年にリリースされた『At Last』は全米2位のヒットを記録する彼女の代表曲となりました。

ブルースやゴスペルなど様々な要素を吸収したエタさんは圧倒的な歌唱力と感情表現力で知られており、グラミー賞を4度受賞や17度のブルース・ミュージック・アワード、さらにはロックンロールの殿堂、ブルースの殿堂、グラミーの殿堂の三冠も達成しています。

2012年1月20日に74歳で永眠したエッタ・ジェームスさんは死後も多くの人々から愛され続け、ソウル・ミュージックを語る上で欠かせない存在となっているのです。

A Sunday Kind Of LoveEtta James2

ジャズシンガー「Etta James」が歌うゆったりとした三拍子のジャズの名ナンバー「A Sunday Kind Of Love」。

彼女のパワフルでムーディーな歌唱やオーケストラの調べがなんともぜいたくな、うっとりとした雰囲気をかもしだしています。

目を閉じればそこにミラーボールが回り、バックバンドを背に歌う彼女の歌声が聴こえてくるようです。

At LastEtta James3

永遠の愛を誓うラブソングの代表格として知られるこの曲は、エタ・ジェイムズさんの力強くも繊細な歌声で多くの人々の心を打ち続けています。

真実の愛に出会えた喜びと安堵感が美しいメロディに乗せて表現され、長年待ち望んだ愛がついに訪れた瞬間の感動が伝わってきます。

1960年11月にリリースされたデビューアルバムのタイトル曲として発表され、R&Bチャートで2位を記録。

数々の映画やドラマでも使用され、結婚式の定番ソングとしても愛されています。

愛する人との絆を深めたい瞬間や、大切な人への想いを伝えたい時にぴったりの1曲です。

Stormy WeatherEtta James4

「ストーミー・ウェザー」という曲は、同名タイトルの映画の中で、リナ・ホーンが歌ってからは彼女の代表曲となりました。

他にも多くのジャズ・ミュージシャンがカバーしており、ジャズのスタンダードになっています。

この曲は、JTの「ラーク」のCMソングでした。

I Just Want To Make Love To YouEtta James5

1960年代から1970年代にかけて大活躍した、ブルース・シンガー、エタ・ジェイムズさん。

R&Bとブルースの中間にあたるような歌い方で知られており、そのボーカルからは色気がただよいます。

そんな彼女の名曲としてオススメしたいのが、こちらの『I Just Want To Make Love To You』。

ニーナ・シモンさんをイメージさせるような、オシャレな雰囲気がただようブルースに仕上げられています。

ぜひチェックしてみてください。

Tell MamaEtta James6

エタ・ジェイムズさんは、1938年生まれの伝説的なブルース~R&Bシンガーです。

『Tell Mama』は1967年にリリースされた彼女の代表曲の1つで、同名のアルバムにも収録されています。

裏切りや心の痛みを経験した女性の、自己価値を見出す物語を描いた楽曲で、ジェームズさんの素晴らしい歌唱力が存分に発揮されていますよね。

母親に支援や理解を求めるような普遍的な欲求が表現されており、聴く人の心に響く名曲です。

人生の困難を乗り越える力を感じさせてくれる1曲だと思います。

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