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Julie Londonの人気曲ランキング【2025】

映画女優としてデビューした彼女は離婚後に芸能界へ復帰。

歌手に転向し、本格的なジャズシンガーとしてのキャリアをスタートさせました。

「クライ・ミー・ア・リバー」のヒットでも知られています。

そんな彼女の人気曲をランキングにまとめてみました。

Julie Londonの人気曲ランキング【2025】

Hot TodayJulie London8

この曲は、『クライ・ミー・ア・リバー』のヒットなどで知られる、女優でもあるジャズボーカリスト、ジュリー・ロンドンさんの曲で、あまり有名な曲ではありませんが、スキャットとベース、ギターのみのオシャレな短い曲です。

歌詞をなくし、『スモーキー・ボイス』とも言われた、彼女のハスキーな声を前面に出すことによって、抜け感を演出し、暑い夏をやり過ごすといった暑さを回避するタイプの1曲といえるのではないでしょうか。

MistyJulie London9

1954年にエロル・ガーナーさんが作曲した『Misty』。

この曲は、ジャズのスタンダードナンバーとしてジョニー・マティスさん、レイ・スティーブンスさん、ジュリー・ロンドンさんなど、さまざまなアーティストにカバーされています。

そのため、カラオケで歌う際にはご自身の声に合わせて、誰のバージョンを歌うのかを調整しやすいというのがこの曲のオススメポイント。

また、シンプルなメロディーでジャズの中ではわかりやすい曲構成なので、初めてジャズをカラオケで歌う方も安心。

ぜひこの曲をカラオケでのジャズデビューソングに選んでみてくださいね!

November TwilightJulie London10

“スモーキー”と評される味わい深い歌声で、多くのジャズマニアをとりこにしたジュリー・ロンドンさん。

女優としても活躍した彼女ですが、その官能的なボーカルは秋の夜長にしっくりきますね。

1956年当時にリリースされた名盤『Calendar Girl』は、月ごとのテーマで構成された人気のコンセプトアルバムです。

その中の1曲で、11月の黄昏時のもの悲しさを歌ったジャズバラード。

本作では、過ぎ去った愛を静かに思い返す主人公の姿が、冷たい秋風や落ち葉の風景とともに目に浮かぶようです。

ささやくように歌う彼女のスタイルは、まるで耳元で秘密の物語を打ち明けられているかのような親密さがあります。

秋の夜、一人でじっくりと音楽の世界に浸りたいときにぴったりの名曲です。