Kiroroの応援ソング・人気曲ランキング【2025】
沖縄出身の玉城千春と金城綾乃からなる音楽ユニット、Kiroro。
30代以上の方はもちろん、20代の方でも幼いころにカーステレオなどで聴いた記憶があるはずです。
今回は、彼女らの楽曲の中でも応援ソングをピックアップしました。
懐かしい曲ばかりです。
Kiroroの応援ソング・人気曲ランキング【2025】
未来へKiroro1位

人生の道程と未来への希望を優しく歌い上げる、心温まる楽曲です。
母への感謝の気持ちと、愛に満ちた未来への歩みが描かれており、聴く人の心に深く響きます。
2002年2月にリリースされたこの曲は、Kiroroさんの代表作として多くの人々に愛され続けています。
P&Gの「思いの架け橋プロジェクト」のCMソングとしても使用され、さらに多くの人の心に寄り添いました。
卒業式や結婚式など、人生の節目に歌われることも多く、新たな一歩を踏み出そうとしている方にとくにオススメです。
温かな歌声に包まれながら、未来への希望を感じてみてはいかがでしょうか。
生きてこそKiroro2位

Kiroroといえば、『未来へ』や『Best Friend』が圧倒的な知名度を誇り、リリースから長い年月がたっても定番曲として愛されていますよね。
しかし、その他にもKiroroの楽曲のなかにはすてきな曲がたくさんあるんです。
その一つとして紹介したいのが、この『生きてこそ』。
しっとりとしたバラード調の伴奏に乗せられた歌詞のなかでは、両親への感謝の気持ちや生きていくことの大切さがつづられています。
新しい命の誕生や自分自身の生きる意味、生きていくことの尊さなど、この曲を聴いていると大切なことにあらためて思いを巡らせるキッカケとなることでしょう。
Best FriendKiroro3位

学生生活を過ごす中で、欠かせない存在の友達はいましたか?
そんな親友へ向けた『Best Friend』。
この曲は女性ユニット、Kiroroが2001年にリリースした楽曲です。
同じく2001年に放映されたNHK連続テレビ小説『ちゅらさん』の主題歌として起用されました。
Kiroroのボーカルである玉城千春さんは、この曲をメンバーであり、親友でもあるキーボードの金城綾乃さんに向けて書いたそうです。
いつもそばで支えてくれる親友に、感謝の思いを伝える1曲です。
命のリレーKiroro/仲宗根泉4位

KiroroとHYの仲宗根泉さんによる、さんごというユニットが歌うナンバー。
沖縄出身の彼女たちが戦後70年を迎えた2015年に、沖縄戦を語りつぐというプロジェクトとして発表しました。
戦争は多くの人の命を奪います。
でもその中で生まれた命、救われた命がめぐりめぐって今私たちがいます。
それはまるで、この曲のタイトルのように命をリレーしているようです。
そのリレーをいつか私たちも次の世代へとつないでいかなければいけません。
次の世代の幸せのためにも、自分たちの命、そして今目の前にあるさまざまな命を大切にしたいなと思う1曲です。
長い間Kiroro5位

1998年1月21日に発売されたメジャーデビューシングルです。
オリコンシングルチャートでの初登場は27位でしたが、有線放送やラジオ番組などで反響が生まれ、登場9週目にはオリコン1位を獲得するまでになりました。
1999年春の第71回選抜高校野球大会の入場行進曲にも使われ、その年沖縄尚学高等学校が初優勝を果たしました。