Kiroroの応援ソング・人気曲ランキング【2025】
沖縄出身の玉城千春と金城綾乃からなる音楽ユニット、Kiroro。
30代以上の方はもちろん、20代の方でも幼いころにカーステレオなどで聴いた記憶があるはずです。
今回は、彼女らの楽曲の中でも応援ソングをピックアップしました。
懐かしい曲ばかりです。
Kiroroの応援ソング・人気曲ランキング【2025】
未来へKiroro1位

卒業ソングとしては定番中の定番であるこの曲。
沖縄出身の女性二人組音楽ユニット、Kiroroの楽曲で、1998年6月にセカンドシングルとして発売されました。
もともとは作者が中学生の時に母親への感謝を伝えるためにつくった曲ですが、その温かい歌詞は、卒業でお世話になった人への気持ちとも重なりますよね。
シンプルで心に響くメロディは、アニメ『月がきれい』の挿入歌やCMソングとしても起用されています。
これから歩む新しい道への希望を歌った感動的な本作は、別れや旅立ちに勇気をくれます。
きっと相手の背中を優しく押してあげられる、そんな1曲になるでしょう。
生きてこそKiroro2位

Kiroroといえば、『未来へ』や『Best Friend』が圧倒的な知名度を誇り、リリースから長い年月がたっても定番曲として愛されていますよね。
しかし、その他にもKiroroの楽曲のなかにはすてきな曲がたくさんあるんです。
その一つとして紹介したいのが、この『生きてこそ』。
しっとりとしたバラード調の伴奏に乗せられた歌詞のなかでは、両親への感謝の気持ちや生きていくことの大切さがつづられています。
新しい命の誕生や自分自身の生きる意味、生きていくことの尊さなど、この曲を聴いていると大切なことにあらためて思いを巡らせるキッカケとなることでしょう。
Best FriendKiroro3位

学生生活を過ごす中で、欠かせない存在の友達はいましたか?
そんな親友へ向けた『Best Friend』。
この曲は女性ユニット、Kiroroが2001年にリリースした楽曲です。
同じく2001年に放映されたNHK連続テレビ小説『ちゅらさん』の主題歌として起用されました。
Kiroroのボーカルである玉城千春さんは、この曲をメンバーであり、親友でもあるキーボードの金城綾乃さんに向けて書いたそうです。
いつもそばで支えてくれる親友に、感謝の思いを伝える1曲です。
命のリレーKiroro/仲宗根泉4位

KiroroとHYの仲宗根泉さんによる、さんごというユニットが歌うナンバー。
沖縄出身の彼女たちが戦後70年を迎えた2015年に、沖縄戦を語りつぐというプロジェクトとして発表しました。
戦争は多くの人の命を奪います。
でもその中で生まれた命、救われた命がめぐりめぐって今私たちがいます。
それはまるで、この曲のタイトルのように命をリレーしているようです。
そのリレーをいつか私たちも次の世代へとつないでいかなければいけません。
次の世代の幸せのためにも、自分たちの命、そして今目の前にあるさまざまな命を大切にしたいなと思う1曲です。
長い間Kiroro5位

1998年1月21日に発売されたメジャーデビューシングルです。
オリコンシングルチャートでの初登場は27位でしたが、有線放送やラジオ番組などで反響が生まれ、登場9週目にはオリコン1位を獲得するまでになりました。
1999年春の第71回選抜高校野球大会の入場行進曲にも使われ、その年沖縄尚学高等学校が初優勝を果たしました。






