2004年にネバダ州ラスベガス結成され、そのポップセンスあふれる楽曲で人気を博したロックバンド、パニック!アット・ザ・ディスコ。
2018年にリリースされたシングル曲『High Hopes』がビルボードのHot Rock Songsにおいて首位最長記録となる31週目の第1位を獲得したことでも知られていますよね。
2023年に惜しまれつつも解散してしまいましたが、その音楽はファンを魅了し続けています。
今回は、そんなパニック!アット・ザ・ディスコの人気曲ランキングをご紹介しますので、ファンの方はもちろん、まだ聴いたことがないというリスナーの方もぜひチェックしてみてくださいね。
【P!ATD】Panic! At The Discoの人気曲とは(1〜10)
High HopesPanic! At The Disco1位

「自分ならできる!」と背中を押してくれる、底抜けに明るい応援歌!
アメリカのロックバンド、パニック・アット・ザ・ディスコが手がけた楽曲です。
力強いホーンセクションと、ボーカルのブレンドン・ユーリーさんの伸びやかな歌声は、聴くだけで力が湧いてきますよね。
本作は彼の幼少期の夢がテーマで、たとえうまくいかなくても高い目標を掲げ続けることの大切さが歌われています。
アルバム『Pray for the Wicked』に収録され、BillboardのHot Rock Songsチャートで65週も1位を記録する大ヒットとなりました。
ホンダのCMソングにも起用されたので、聴き覚えのある人も多いかもしれません。
夢や目標に向かって頑張っているときに聴けば、「不可能なんてない!」と前向きな気持ちになれるはずです。
Viva Las VengeancePanic! At The Disco2位

パニック・アット・ザ・ディスコはシンプルなメロディーが特徴のバンドでどの曲もカラオケで歌いやすいんですよ!
その中でも『Viva Las Vengeance』はポップパンク風のノリやすいビートがカラオケでウケるのでオススメです。
また、コーラスが重厚な曲なため、大人数でカラオケで行ったときには、周りにコーラスをしてもらって一緒になって盛り上がれるのもグッドポイント。
キーが少し高いので、高音がきつい方は曲の予約時にキーをお好みで下げて挑戦してみてくださいね!
Emperor’s New ClothesPanic! At The Disco3位

アメリカ合衆国ネバダ州出身のバンドです。
デビューのきっかけは、「フォールアウトボーイ」のベーシスト、ピート・ウエンツにネットを通じて曲を送ったことからです。
彼らはピートが運営するレーベルの第一弾としてデビューしました。
2005年MTV Video Music Awardsでは、並み居るベテランを押しのけてVideo Of The Yearを受賞しました。
Collar FullPanic! At The Disco4位

関係が終わっても孤独だけを感じるのではなく、感謝することの大切さを感じさせてくれるトラック。
アメリカのロック・バンドのPanic! at the Discoによって2013年にリリースされた、アルバム「Too Weird To Live, Too Rare To Die!」に収録されています。
I Write Sins Not TragediesPanic! At The Disco5位

結婚式の祝福の場を一転させる、衝撃的なストーリーで大きな話題となった楽曲です。
米国ラスベガス出身のパニック!アット・ザ・ディスコが2006年4月にリリースした1枚で、サーカスを思わせるバロック・ポップとエモの要素が融合した唯一無二のサウンドが心に残ります。
新郎、花嫁、そして式を見守る周囲の人々の様々な心情が描かれ、独特の緊張感のある世界観を作り上げています。
アルバム『A Fever You Can’t Sweat Out』に収録され、MTVビデオ・ミュージック・アワードの「ビデオ・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
初めてロックバンドの練習曲に挑戦する方でも楽しく演奏できる1曲です。
VictoriousPanic! At The Disco6位

ブレンドン・ユーリーさんのソロバンド、パニック!アット・ザ・ディスコ。
彼が試合に臨むボクサーの心境を描いているのが『Victorious』です。
この曲では試合相手を悲しいできごとや失恋に例え、打ちのめす様子を描いています。
前半は試合前の様子を、後半は試合後の様子を歌っているのですが、その後半で勝利を祝うために花火をあげるというようなフレーズが登場します。
またそのフレーズからアメリカの文化を感じられるのも魅力です。
Behind the SeaPanic! At The Disco7位

2000年代のエモ・ブームから頭角を現し、現在はブレンドン・ユーリーさんのソロ・プロジェクトとして活動を続けるパニック・アット・ザ・ディスコ。
2008年にリリースされたアルバム『Pretty. Odd.』に収録されたこの楽曲は、通常のボーカルとは異なり、ギタリストのライアン・ロスさんがリード・ボーカルを務める珍しい作品となっています。
フォーク・ポップ的なサウンドにサイケデリックな雰囲気が漂う本作は、ビートルズやビーチ・ボーイズの影響を色濃く受けた音楽性で、海をテーマとした抽象的な歌詞が印象的です。
創造性の象徴として海を描いた詩的な表現は、まさに夕暮れ時の海辺で静かに聴きたくなる、心に深く響くバラードとなっていますよ!