Radioheadの人気曲ランキング【2025】
サマソニへの出演歴もあるイギリスの人気バンド、Radiohead。
ダウナーな曲をリリースしてきた彼らですが、2016年のアルバムはまるで俳句のようでしたね。
今回は彼らの人気曲をランキング形式でお伝えします。
1位はもちろん……。
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Radioheadの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Morning BellRadiohead8位

UKロックシーンを語るうえで欠かせない存在であるイギリス出身のロックバンド・レディオヘッド。
ポストロックや電子音楽など、多彩な音楽性をもつことで知られていますね。
そんな彼らの楽曲のなかでも朝に聴いてほしいのは『Morning Bell』です。
2000年にリリースされたアルバム『Kid A』に収録されました。
ミステリアスな雰囲気がただよっており、トム・ヨークさんのアンニュイな歌唱が響きます。
実験的なギターリフやシンセの音色も体験できるでしょう。
心を落ちつかせたい朝にじっくりと聴いてみてください。
All I NeedRadiohead9位

結婚式でこの選曲をされていたら、音楽好きの方は選曲した人を好きになるかもしれません。
クラブ界隈の楽曲が苦手な人は変化球でこんな曲かけてみるのもありなのではないでしょうか。
知的な歌詞なのにラブソングというところが絶妙なので結婚式のBGMにしてみてはどうでしょう。
House of CardsRadiohead10位

ポストロックをベースとした音楽性に電子音楽、ジャズ、クラシック、現代音楽をミックスさせた実験的なサウンドで作品を発表するたびに話題となるイギリス出身のロックバンド・レディオヘッドの楽曲。
7thアルバム『In Rainbows』からの3枚目のシングルで、独特の浮遊感で始まるオープニングから期待感が高まりますよね。
シンプルな楽曲進行でありながらさまざまな音色が登場するアレンジは、レディオヘッドにしか表現できない響きを作り出しています。
アルバムのテーマを体現した複雑なバックグラウンドを感じさせる、多様化した2000年代以降のロックシーンにあっても異彩を放っているナンバーです。
Radioheadの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
A Wolf At The DoorRadiohead11位

不気味な雰囲気のイントロから、繊細でか細い声が聴こえてきます。
そしてサビで少しだけ光が見えて、また暗くなるという構成は、ソングライターであるトム・ヨークさんが北欧のビョークさんやスティーナ・ノルデンスタムさんの影響を受けているからでしょうか。
アメリカの明るいハロウィンパーティではなく、ヨーロッパの暗くて寒い夜のムードが漂ってきますね。
歌詞で示されるオオカミも、ハロウィンの仮装だけでなく、より幅広くて深い意味を持っていそうです。
DaydreamingRadiohead12位

私も含めて90年代に10代を過ごしてオルタナティブロックの洗礼を受けた音楽ファンにとって、レディオヘッドがエレクトロニカというジャンルを知るきっかけであった、という方は多いのではないでしょうか。
エレクトロニカからの影響を全面に押し出した、2000年リリースのアルバム『キッド A』は本当に衝撃的でしたよね。
近年は、エレクトロニカも自身の音楽性の1つとして自在に取り込むレベルにまでなったレディオヘッドが、2016年に発表したアルバム『A Moon Shaped Pool』は、まさにあらゆるジャンルを自らのものとしてきたレディオヘッドならではの名盤でした。
エレクトロニカをテーマとした記事ということで、本稿で取り上げている『Daydreaming』は、エレクトロニカ的な浮遊感とトム・ヨークさんのささやくような歌声が耳に残る、ミニマルなピアノ・アンビエント風の楽曲です。
タイトル通り、白昼夢のような幻想的で美しいナンバーですが、歌詞は幻想的な美などといったものとはかけ離れた、当時のトム・ヨークさんの私生活で起きた出来事なども踏まえた、いかにもレディオヘッド的な世界が描かれています。
示唆的なMVも含めて、ぜひチェックしてみてください。
Exit Music (For A Film)Radiohead13位

Leonardo DiCaprio主演の映画「Romeo + Juliet」で使用されたトラック。
イギリスのロック・バンドのRadioheadによって1997年にリリースされた、アルバム「OK Computer」に収録されています。
TV番組「Person of Interest」などでも使用されました。
2+2=5Radiohead14位

ポストロック、電子音楽、ジャズ、クラシック、現代音楽といったさまざまなジャンルを混在させた実験的なサウンドで人気を博している5人組ロックバンド、レディオヘッド。
6thアルバム『Hail to the Thief』からのシングルカットとなった楽曲『2+2=5』は、本来は正しくないものも思い込むと正しくなるという痛烈なメッセージのリリックが印象的なナンバーです。
7拍子をはじめ複雑かつ混沌としたアレンジは、まさに戦争によって狂っていく世界をイメージさせられるのではないでしょうか。
衝動に展開していくようなアンサンブルがインパクトを生み出している、ミステリアスなロックチューンです。