Radioheadの人気曲ランキング【2025】
サマソニへの出演歴もあるイギリスの人気バンド、Radiohead。
ダウナーな曲をリリースしてきた彼らですが、2016年のアルバムはまるで俳句のようでしたね。
今回は彼らの人気曲をランキング形式でお伝えします。
1位はもちろん……。
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Radioheadの人気曲ランキング【2025】(11〜15)
A Wolf At The DoorRadiohead11位

不気味な雰囲気のイントロから、繊細でか細い声が聴こえてきます。
そしてサビで少しだけ光が見えて、また暗くなるという構成は、ソングライターであるトム・ヨークさんが北欧のビョークさんやスティーナ・ノルデンスタムさんの影響を受けているからでしょうか。
アメリカの明るいハロウィンパーティではなく、ヨーロッパの暗くて寒い夜のムードが漂ってきますね。
歌詞で示されるオオカミも、ハロウィンの仮装だけでなく、より幅広くて深い意味を持っていそうです。
Exit Music (For A Film)Radiohead12位

Leonardo DiCaprio主演の映画「Romeo + Juliet」で使用されたトラック。
イギリスのロック・バンドのRadioheadによって1997年にリリースされた、アルバム「OK Computer」に収録されています。
TV番組「Person of Interest」などでも使用されました。
2+2=5Radiohead13位

ポストロック、電子音楽、ジャズ、クラシック、現代音楽といったさまざまなジャンルを混在させた実験的なサウンドで人気を博している5人組ロックバンド、レディオヘッド。
6thアルバム『Hail to the Thief』からのシングルカットとなった楽曲『2+2=5』は、本来は正しくないものも思い込むと正しくなるという痛烈なメッセージのリリックが印象的なナンバーです。
7拍子をはじめ複雑かつ混沌としたアレンジは、まさに戦争によって狂っていく世界をイメージさせられるのではないでしょうか。
衝動に展開していくようなアンサンブルがインパクトを生み出している、ミステリアスなロックチューンです。
DaydreamingRadiohead14位

私も含めて90年代に10代を過ごしてオルタナティブロックの洗礼を受けた音楽ファンにとって、レディオヘッドがエレクトロニカというジャンルを知るきっかけであった、という方は多いのではないでしょうか。
エレクトロニカからの影響を全面に押し出した、2000年リリースのアルバム『キッド A』は本当に衝撃的でしたよね。
近年は、エレクトロニカも自身の音楽性の1つとして自在に取り込むレベルにまでなったレディオヘッドが、2016年に発表したアルバム『A Moon Shaped Pool』は、まさにあらゆるジャンルを自らのものとしてきたレディオヘッドならではの名盤でした。
エレクトロニカをテーマとした記事ということで、本稿で取り上げている『Daydreaming』は、エレクトロニカ的な浮遊感とトム・ヨークさんのささやくような歌声が耳に残る、ミニマルなピアノ・アンビエント風の楽曲です。
タイトル通り、白昼夢のような幻想的で美しいナンバーですが、歌詞は幻想的な美などといったものとはかけ離れた、当時のトム・ヨークさんの私生活で起きた出来事なども踏まえた、いかにもレディオヘッド的な世界が描かれています。
示唆的なMVも含めて、ぜひチェックしてみてください。
Exit MusicRadiohead15位

ここは寒しぎる、笑って、永遠に消えない平穏に包まれて僕らはようやく1つになる。
死でしか結ばれることのなかったロミオとジュリエットを表現したRadioheadのExit Musicはトムヨークの歌詞の中でも非常に評価の高い一曲になりました。