グランジの名曲。おすすめの人気曲
世界を代表するグランジの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。
グランジ入門としてもおすすめのプレイリストです。
グランジの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
Smells Like Teen SpiritNirvana

誰も文句は言えない、オルタナティブロックの名曲でしょう。
この曲が収録された「Never Mind」はカート・コバーンの死後も売れ続け、2013年には4000万枚という破格の枚数を叩き出しています。
その影響は計り知れず、グランジブームの時はこぞってさまざまなバンドが彼らの真似をしていました。
Black Hole SunSoundgarden

ハイクオリティな重低音にレッド・ツェッペリンのようなうねりのあるギター、そしてボーカルのクリス・コーネルのリッチな歌声が特徴的なバンドです。
あのカート・コバーンも「こいつらには敵わない」言わしめたことで有名でもあります。
CreepRadiohead

イギリスのオックスフォードで結成された、五人組のロックバンドのデビューEPからの曲です。
彼らがこの曲で若者に絶大な支持を得ましたが、これが後の彼らに、大きな枷になる事は当時は思いもしなかったでしょう。
Under the BridgeRed Hot Chili Peppers

「ミクスチャー・ロック」としての先駆けとしても有名ですが、オルタナティブなサウンドはこの曲が収録されている「Blood Sugar Sex Magik」で開花したと言ってもいいでしょう。
当時若干20歳程度のギタリスト、ジョン・フルシアンテの才能が爆発しその化学反応の結果は美しいメロディでした。
中でもこのアンセムソング「Under the Bridge」はシングルで全米一位を獲得しています。
DaughterPearl Jam

90年代のシアトルのグランジシーンを担ったバンドの一つです。
パンクの精神を引き継ぎながらもスタジアムロックのようなスケール感を持ち、他のアンダーグラウンドな思考を持ったバンドとは違ったスタンスを持ったバンドです。
この楽曲が収録されている「Vs.」は発売から初週一位を獲得し、さらにそれを5週連続で維持するという歴史的な一枚となっています。
BanquetBloc Party

Bloc Partyは00年代のポスト・パンク、ニューウェイブリバイバルのバンドの一つです。
四つ打ちのビートにポストパンクに影響を受けた扇動的なボーカル、ギターのラッセルの独特なギター。
00年代のオルタナティブロックバンドのスタンダートを築き上げました。
Best of YouFoo Fighters

NIRVANAのフロントマンカート・コバーンの死後、ドラムのデイブ・グロールがフロントマンとして組んだバンドが「Foo Fighters」となります。
NIRVANAのアンダーグラウンドなサウンドとは違い、王道でオーセンティックなロックが基盤となっており、彼らはこの楽曲をきっかけにアメリカの国民的バンドとなりました。
ライブでもアンセムソングとして演奏されています。