【初心者向け】まずはここから!洋楽グランジの名曲まとめ
90年代のシアトルから世界中を席巻した音楽ムーブメント「グランジ」。
荒々しくも繊細な音の響きと、内面の葛藤を赤裸々に歌い上げる歌詞は、今なお多くの音楽ファンの心を捉えて離しません。
2020年代の現在はグランジとシューゲイザーを融合させたグランジゲイズといった言葉が生まれるほどに、後続のバンドたちにも影響を与え続けているのですね。
今回の記事では、そんなグランジという音楽に興味を持ち始めた方に向けて、黎明期の80年代からブームが爆発した90年代前半にリリースされたジャンルを代表する名曲を中心に紹介します!
【初心者向け】まずはここから!洋楽グランジの名曲まとめ(1〜10)
Smells Like Teen SpiritNirvana

たった4つのパワーコードだけで世界をひっくり返した、グランジという枠内をこえてロックの歴史において最も重要な楽曲の一つでしょう!
1991年にニルヴァーナのメジャーデビュー作『Nevermind』のリードシングルとしてリリースされ、結果的に世界中で1,300万枚も売れた歴史的ヒットソングとなりました。
あまりにも有名な曲だからこそ、先入観を抜きに聴くことは難しいかもしれませんが、シンプルさの中に卓越したソングライティングセンスと絶妙なバンドアンサンブル、爆発的なパワーをぜひ真正面から受け止めてみてください!
Would?Alice In Chains

グランジシーンの中でも特にヘヴィなスタイルで世界を席巻したバンド、アリス・イン・チェインズを象徴する一曲。
亡き親友への追悼と、他者を安易に裁く人々への問いかけが込められた、深く内省的な楽曲です。
不穏なベースラインに重なるヘヴィなギターリフ、そして二人のボーカルが織りなす独特のハーモニーが、胸に迫るような切実さを感じさせます。
この楽曲は1992年6月、映画『Singles』のサウンドトラックとして提供され、同年の名盤『Dirt』にも収録されました。
アルバムは500万枚を超えるセールスを記録する大ヒットに。
グランジ特有の荒々しさの中に光る、哀愁に満ちたメロディラインも魅力的!
やるせない気持ちや内面の葛藤を抱えた時に、その音の世界にじっくりと浸ってみてはいかがでしょうか?
Black Hole SunSoundgarden

ハイクオリティな重低音にレッド・ツェッペリンのようなうねりのあるギター、そしてボーカルのクリス・コーネルのリッチな歌声が特徴的なバンドです。
あのカート・コバーンも「こいつらには敵わない」言わしめたことで有名でもあります。
CreepRadiohead

イギリスのオックスフォードで結成された、五人組のロックバンドのデビューEPからの曲です。
彼らがこの曲で若者に絶大な支持を得ましたが、これが後の彼らに、大きな枷になる事は当時は思いもしなかったでしょう。
Sex Type ThingStone Temple Pilots

重く歪んだギターリフが鼓膜を激しく揺さぶる、アメリカのバンド、ストーン・テンプル・パイロッツのデビューシングル。
ボーカルのスコット・ウェイランドさんが、横暴な男性目線を通じてマッチョイズムへの痛烈な皮肉を込めた、非常に挑戦的な作品です。
一聴すると攻撃的な言葉の裏に隠された、作り手の真逆のメッセージにハッとさせられる方も多いのではないでしょうか。
この楽曲は、1992年リリースの名盤『Core』から翌年にシングルとして登場し、全米ロック専門チャートで23位を記録しました。
社会や日常に感じる理不尽さでやりきれない思いを抱えた時、本作のパワフルなサウンドに身を任せて、心に溜まった鬱憤を吹き飛ばしてみてはいかがでしょうか?



