グランジの名曲。おすすめの人気曲
世界を代表するグランジの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。
グランジ入門としてもおすすめのプレイリストです。
グランジの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
Get FreeThe Vines

ニルヴァーナ・ミーツ・ビートルズと言われたバンドです。
クラシカルなロックの様式にニルヴァーナやグランジ世代のエッセンスをちりばめた、00年代のロックのスタンダートの一つとして確立されていました。
ライブではボーカルのグレイク・ニコルズの奇行が目立ち、そこもニルヴァーナと比較されているのかもしれません。
Guerrilla RadioRage Against The Machine

ミクスチャーロックとしても有名なバンドです。
政治的な思想を強く持っており、それが楽曲に反映されています。
重低音で鳴らされるグルーブ、型破りなギターの奏法や、捲し立先導するようなラップは当時の若者をたきつけました。
ホワイト・ハウスの目の前で行われたライブは必見です。
The MiddleJimmy Eat World

00年代に入り、エモの形も現代に近づいていきます。
過去にあったエモバンドのような青臭さは垢抜けサウンドも演奏も洗練されたエモが誕生しました。
その代表格がJimmy Eat Worldです。
美しいコーラスワークにラウドな音像はティーンエイジャーに大きな衝撃を残しました。
グランジの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
Cut Your HairPavement

所謂ローファイサウンドと言われるサウンドが魅力的なバンドです。
ゆったりとしたグルーブに気の抜けた独特のボーカル、キャッチーなコーラスとメロディ。
90年代の流行とは少し離れていますが、この独特なサウンドにカルト的な人気を博し90年代オルタナティブの代表的な存在となりました。
Say it Ain’t SoWeezer

冴えない4人組がブルーの背景を背に横並びで並んでる何とも言えないジャケットが特徴的な通称「ブルーアルバム」その中の一曲です。
デビュー当時の彼らは「泣き虫ロック」と褒めているのか貶しているのかわからない評価を背負っていました。
ハードロックから影響を受けたギターに、ボーカルのリヴァース・クオモのセンチメンタルなメロディ。
このギャップが当時は受けたのでしょうか。
NIRVANAやSmashing Pumpkinsとも違う、「グランジ」の一つの形となっています。
DIVAART-SCHOOL

日本にも、海外のバンドから影響を受けたオルタナティブバンドがいます。
ART-SCHOOLはまさにその代表の一つと言っていいでしょう。
90年代のグランジ、80年代ポストパンク、ニューウェイブから影響を受けたサウンド、90年代の鬱屈を反映させた歌詞は00年代の日本のバンドシーンには異質な存在でした。
Celebrity SkinHole

カート・コバーンの妻として有名な、コートニー・ラブがフロントマンを務めているバンドです。
カート・コバーンがフロントマンを務めている、NIRVANAにも負けず劣らずのラウドな音像とニヒルな佇まいが魅力的です。