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グランジの名曲。おすすめの人気曲

アメリカ・シアトル発、90年代のミュージックシーンを席巻したグランジ。

ニルヴァーナやサウンドガーデンが放った重厚なサウンドは、若者たちの苦悩と孤独を代弁し、新たな音楽の可能性を切り開きました。

荒々しくもメロディアスな楽曲の数々は、時代を超えて今もなお多くのミュージシャンたちに影響を与え続けています。

現代のロックシーンを語る上で欠かせない、グランジの傑作をご紹介します。

グランジの名曲。おすすめの人気曲(1〜20)

DIVAART-SCHOOL

ART-SCHOOL – DIVA [English Subs]
DIVAART-SCHOOL

日本にも、海外のバンドから影響を受けたオルタナティブバンドがいます。

ART-SCHOOLはまさにその代表の一つと言っていいでしょう。

90年代のグランジ、80年代ポストパンク、ニューウェイブから影響を受けたサウンド、90年代の鬱屈を反映させた歌詞は00年代の日本のバンドシーンには異質な存在でした。

Where is My MindPixies

“The Tale of Pupperoo” – An Original Silent Video for “Where Is My Mind?” by the Pixies
Where is My MindPixies

映画「ファイト・クラブ」の主題歌としても有名な一曲。

彼らはオルタナティブ・ロックの元祖と言っても過言ではないでしょう。

後に90年代を代表するバンドは、こぞって彼らの影響を公言しています。

ルックスとは相反する音楽性もギャップを生みました。

100%Sonic youth

Sonic Youth – 100% (Official Music Video)
100%Sonic youth

武骨なドラム、変則的なチューニングで鳴らされるノイMズギター。

ソニック・ユースはアンダーグラウンド精神を一般的な世界に認知させたバンドです。

彼らはもともとアンダーグラウンドにいたバンドですが、90年代のグランジブームにより知名度が上がり、実験的な音楽精神というスタンスを変えずにメジャーデビューまで果たしました。

以後もメジャーとインディーを行き来しながらも活動を続けている、レジェンドバンドです。

この楽曲が収録されている「Dirty」もそのグランジの影響を強く感じます。

The WagonDinosaur Jr.

彼らはオルタナティブロックという概念が生まれる前から、ハードコアパンクバンドとして活動をしていました。

91年に発売された「Green Mind」が発売され、まだオルタナティブロックが爆発する前もあり大ヒットは生みませんでしたが、後に評価をされ現在ではオルタナティブの殿堂に入るアルバムとなっています。

Like a DaydreamRide

シューゲイザーバンドの一角を担うバンド、RIDEの楽曲です。

My Bloody Valentineを静とすると彼らは動となるシューゲイザーサウンドに鳴っています。

ビートルズをフェイバリットに上げており、ブリティッシュロックの影響を受けたポップなソングライティング、ザ・スミスのようなメランコリックなメロディ、煌びやかな疾走感と轟音はイギリスの音楽に新たな風を吹かせていました。

ここ最近、復活を果たし来日公演も行われました。

Celebrity SkinHole

Hole – Celebrity Skin (Official Music Video)
Celebrity SkinHole

カート・コバーンの妻として有名な、コートニー・ラブがフロントマンを務めているバンドです。

カート・コバーンがフロントマンを務めている、NIRVANAにも負けず劣らずのラウドな音像とニヒルな佇まいが魅力的です。