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グランジの名曲。おすすめの人気曲

世界を代表するグランジの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。

グランジ入門としてもおすすめのプレイリストです。

グランジの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)

The WagonDinosaur Jr.

彼らはオルタナティブロックという概念が生まれる前から、ハードコアパンクバンドとして活動をしていました。

91年に発売された「Green Mind」が発売され、まだオルタナティブロックが爆発する前もあり大ヒットは生みませんでしたが、後に評価をされ現在ではオルタナティブの殿堂に入るアルバムとなっています。

EvolPJ Harvey

イングランドのノーセッドで生まれた彼女は、ブルースやジャズを聴き、育ったといいます。

90年代特有の太いギターの音、ブルースやジャズの間を使ったグルーブ。

彼女のボーカルは厭世的に感じ90年代の空気を確かに表現していることが伝わるのではないのでしょうか

Where is My MindPixies

“The Tale of Pupperoo” – An Original Silent Video for “Where Is My Mind?” by the Pixies
Where is My MindPixies

映画「ファイト・クラブ」の主題歌としても有名な一曲。

彼らはオルタナティブ・ロックの元祖と言っても過言ではないでしょう。

後に90年代を代表するバンドは、こぞって彼らの影響を公言しています。

ルックスとは相反する音楽性もギャップを生みました。

Like a DaydreamRide

シューゲイザーバンドの一角を担うバンド、RIDEの楽曲です。

My Bloody Valentineを静とすると彼らは動となるシューゲイザーサウンドに鳴っています。

ビートルズをフェイバリットに上げており、ブリティッシュロックの影響を受けたポップなソングライティング、ザ・スミスのようなメランコリックなメロディ、煌びやかな疾走感と轟音はイギリスの音楽に新たな風を吹かせていました。

ここ最近、復活を果たし来日公演も行われました。

My Black AssSHELLAC

オルタナティブロックに精通したいなら、スティーブ・アルビニという人物は欠かせません。

彼はレコーディングエンジニアとしてオルタナティブロックの名盤に数多く関わっていますが、同時に彼はプレイヤーとしても活動しておりそのうちのバンドの一つがSHELLACです。

鋼鉄のような音をしたギターに、鉛のように重いグルーブ。

100%Sonic youth

Sonic Youth – 100% (Official Music Video)
100%Sonic youth

武骨なドラム、変則的なチューニングで鳴らされるノイMズギター。

ソニック・ユースはアンダーグラウンド精神を一般的な世界に認知させたバンドです。

彼らはもともとアンダーグラウンドにいたバンドですが、90年代のグランジブームにより知名度が上がり、実験的な音楽精神というスタンスを変えずにメジャーデビューまで果たしました。

以後もメジャーとインディーを行き来しながらも活動を続けている、レジェンドバンドです。

この楽曲が収録されている「Dirty」もそのグランジの影響を強く感じます。

グランジの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

Never MeantAmerican Football

American Football – Never Meant [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Never MeantAmerican Football

90年代はロックの細分化が行われた年代だと思います。

シューゲイザー、ポストロック、エモ、グランジ、ミクスチャーロックそれらを総括したジャンルがオルタナティブロックと言えるかもしれません。

American Footballはポストロックというジャンルの先駆けと言えるバンドです。

カントリーのエッセンスが入った、美しいアルペジオに日常に溶け込むメロディ。

他のラウドな音像とはかけ離れていますが、これも確かにオルタナティブの一つの形なのです。