グランジの名曲。おすすめの人気曲
世界を代表するグランジの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。
グランジ入門としてもおすすめのプレイリストです。
グランジの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
SoonMy Bloody Valentine

「オルタナティブロック」を語るには、「シューゲイザー」は欠かせません。
洪水のようなギターの轟音に囁くようなウィスパーボイス。
シューゲイザーの金字塔として語られている、My bloody Valentineの名曲です。
当時シューゲイザーと言えば漂うような曲調が特徴的でしたが、この「Soon」ではダンスビートと電子音の同期などダンスミュージックの要素を取り入れ、シューゲイザーの新たな可能性を見出しました。
Gloriamineral

エモと呼ばれるジャンルのパイオニア的なバンドがMineralです。
薄っぺらいチープな音で、演奏もそこまでうまくないですが、とてつもない熱量と今にも泣き出しそうなボーカルがどこか心を燻ります。
後に、00年代のエモに深い影響を与えました。
Miss MiseryElliott Smith

ラウドなバンドサウンドが全盛を極めてた時、シンガー・ソングライターのエリオット・スミスは静かに時代の片隅にいました。
しかし、1997年に映画「グッド・ウィル・ハンティング」の主題歌に抜擢され評価されるようになり、アカデミー歌曲賞を受賞しました。
囁くようなボーカルを重ねて、どこまでも儚く悲しい曲ですが、どこかそっと寄り添っているようにも感じます。
A Design For LifeManic Street Preachers

ウェールズのブラックウッドで結成されたバンドです。
波乱万丈なバンド活動を通し、ギタリストが失踪してしまった後に制作されたアルバム「Everything Must Go」はバンド初のプラチナディスクを受賞しました。
そのアルバムに収録されている、「A Design For Life」はイギリスの労働階級のアンセムソングとなり、UKシングルチャートでも一位を獲得しています。
Plug In BabyMuse

イギリスのデヴォン州ティンマスで結成されたスリーピースバンドです。
高い演奏力にマシュー・ベラミーの美しいボーカル。
独特なサウンドも積極的に取り入れ、その質の高い音楽性が大きな評価を呼びました。
初期のころは、度々レディオヘッドと比較されていました。
TodayThe Smashing Pumpkins

オルタナティブロックやグランジと言えば、真っ先にNIRVANAが上がるかもしれません。
しかし、人によってはSmashing Pumpkinsを上げるのもいるのではないでしょうか?
カート・コバーンは亡くなってしまいましたが、Smashing Pumpkinsのビリー・コーガンは未だに現役でこの曲を演奏しています。
美しい轟音ファズギターとメランコリックなメロディが印象的な一曲です。
Rano PanoMogwai

スコットランドのグラスゴーで結成された、インストゥルメンタルが主体のポストロックバンドです。
静から動の動きを巧みに操り、映画のスケール感のような曲構成は、後にさまざまなフォロワーを生み出しました。
作品を重ねるごとにさまざまなサウンドを取り入れ、実験的な精神を持っています。