【初心者向け】まずはここから!洋楽グランジの名曲まとめ
90年代のシアトルから世界中を席巻した音楽ムーブメント「グランジ」。
荒々しくも繊細な音の響きと、内面の葛藤を赤裸々に歌い上げる歌詞は、今なお多くの音楽ファンの心を捉えて離しません。
2020年代の現在はグランジとシューゲイザーを融合させたグランジゲイズといった言葉が生まれるほどに、後続のバンドたちにも影響を与え続けているのですね。
今回の記事では、そんなグランジという音楽に興味を持ち始めた方に向けて、黎明期の80年代からブームが爆発した90年代前半にリリースされたジャンルを代表する名曲を中心に紹介します!
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【初心者向け】まずはここから!洋楽グランジの名曲まとめ(21〜30)
DaughterPearl Jam

90年代のシアトルのグランジシーンを担ったバンドの一つです。
パンクの精神を引き継ぎながらもスタジアムロックのようなスケール感を持ち、他のアンダーグラウンドな思考を持ったバンドとは違ったスタンスを持ったバンドです。
この楽曲が収録されている「Vs.」は発売から初週一位を獲得し、さらにそれを5週連続で維持するという歴史的な一枚となっています。
Get FreeThe Vines

ニルヴァーナ・ミーツ・ビートルズと言われたバンドです。
クラシカルなロックの様式にニルヴァーナやグランジ世代のエッセンスをちりばめた、00年代のロックのスタンダードの一つとして確立されていました。
ライブではボーカルのグレイク・ニコルズの奇行が目立ち、そこもニルヴァーナと比較されているのかもしれません。
Cut Your HairPavement

所謂ローファイサウンドと言われるサウンドが魅力的なバンドです。
ゆったりとしたグルーブに気の抜けた独特のボーカル、キャッチーなコーラスとメロディ。
90年代の流行とは少し離れていますが、この独特なサウンドにカルト的な人気を博し90年代オルタナティブの代表的な存在となりました。
EvolPJ Harvey

イングランドのノーセッドで生まれた彼女は、ブルースやジャズを聴き、育ったといいます。
90年代特有の太いギターの音、ブルースやジャズの間を使ったグルーブ。
彼女のボーカルは厭世的に感じ90年代の空気を確かに表現していることが伝わるのではないのでしょうか
Where is My MindPixies

映画「ファイト・クラブ」の主題歌としても有名な一曲。
彼らはオルタナティブ・ロックの元祖と言っても過言ではないでしょう。
後に90年代を代表するバンドは、こぞって彼らの影響を公言しています。
ルックスとは相反する音楽性もギャップを生みました。
Say it Ain’t SoWeezer

冴えない4人組がブルーの背景を背に横並びで並んでる何とも言えないジャケットが特徴的な通称「ブルーアルバム」その中の一曲です。
デビュー当時の彼らは「泣き虫ロック」と褒めているのか貶しているのかわからない評価を背負っていました。
ハードロックから影響を受けたギターに、ボーカルのリヴァース・クオモのセンチメンタルなメロディ。
このギャップが当時は受けたのでしょうか。
NIRVANAやSmashing Pumpkinsとも違う、「グランジ」の一つの形となっています。
My Black AssSHELLAC

オルタナティブロックに精通したいなら、スティーブ・アルビニという人物は欠かせません。
彼はレコーディングエンジニアとしてオルタナティブロックの名盤に数多く関わっていますが、同時に彼はプレイヤーとしても活動しておりそのうちのバンドの一つがSHELLACです。
鋼鉄のような音をしたギターに、鉛のように重いグルーブ。





