Slipknotの人気曲ランキング【2025】
メタルといえばこのバンドというくらいメタル界では知らない人はいないバンド。
世界各地にファンがおり、ヘビィーな楽曲はSlipknotの得意技ともいえます。
今回はそんなSlipknotの人気楽曲をランキングにしてみました。
Slipknotの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
(SIC)Slipknot1位

大人数のメンバーがそれぞれ異なるマスクを被りパフォーマンスすることでも有名なスリップ・ノットの、1999年リリース1stアルバムからの1曲。
ジャンルで括ることが難しいバンドですが、共通するのは猛烈な激しさ。
単音引きやトリッキーな奏法を使っている箇所もありますが、基本的には「ひたすら激しく・重い8ビート」を、鎌を振るかのような気持ちで刻むといいのではないでしょうか。
荒くというのではなく、振り下ろすタイミングを合わせるという感じで。
DualitySlipknot2位

アイオワ州出身の9人組ヘヴィメタルバンド、スリップノットの代表曲といえば、こちらの楽曲。
2004年にリリースされたアルバム『Vol. 3: (The Subliminal Verses)』に収録された本作は、世界中でヒットを記録しました。
英国のロック&メタルチャートでも1位を獲得。
ミュージックビデオは、バンドの故郷で撮影され、ファンたちが実際の家を破壊する様子が描かれています。
人間精神の光と闇を表現した歌詞は、内面の葛藤や苦悩を赤裸々に描き出しています。
ヘヴィな音楽が好きな方はもちろん、人間の複雑な感情に共感したい方にもオススメの1曲です。
PsychosocialSlipknot3位

あらゆる音楽的バックグラウンドを落とし込んだメタルサウンドと、メンバー全員がマスクを被っている特異なルックスで2000年代以降のロックシーンにその存在感を示しているメタルバンド・スリップノットの10枚目のシングル曲。
映画『Punisher: War Zone』の挿入歌として使用された楽曲で、メロディアスとグロウルを行き来する楽曲構成からはロックの新たなスタンダードを感じさせますよね。
重厚なギターサウンドによるリフ、存在感のあるタイトなビートなど、メタルのかっこよさを残しながらも進化を感じさせる現代的な仕上がりになっています。
新たにメタルを聴き始めるリスナーにもおすすめなメタルチューンです。
Before I ForgetSlipknot4位

人間の進化と性質について歌われている曲。
ギター・リフは、Slipknotの未発表アルバム「Crowz」に収録された曲「Carve」をベースにしています。
6年連続でノミネートされた末の2006年に、Slipknotが初めてグラミー賞を獲得した楽曲です。
Spit It OutSlipknot5位

重厚なギターリフと高速なラップフレーズが突き刺さるアメリカの9人組メタルバンド、スリップノットのデビューアルバム『Slipknot』から放たれた衝撃作。
高い攻撃性を誇る楽器陣と、メロディアスなコーラスワークが織りなす独特の世界観は、多くのロックファンを魅了してきました。
2000年9月にシングルとしてもリリースされ、イギリスのシングルチャートで28位を記録。
ビデオゲーム『Evolution Snowboarding』にも起用されており、ライブでは観客全員でジャンプするパフォーマンスで盛り上がりのピークを迎えます。
音楽への制限や抑圧への怒りを体現したパワフルな本作は、内なる感情を解き放ちたい時にぴったりの1曲です。
People = ShitSlipknot6位

世界最強…最恐とも言ってしまっていいかもしれません。
演奏面、曲構成、見た目、すべてにおいてずば抜けており、世界で最もと激しく攻撃的なミクスチャーバンドです。
ラウドやスクリーモ、ゴアやメタルなども取り入れていて、その引き出しは計り知れません。
Wait And BleedSlipknot7位

怒涛のリフと研ぎ澄まされた緊張感が突き刺さる傑作です。
1999年6月、アメリカのスリップノットが放つデビューシングルとして世に出た本作は、激しさと繊細さを見事に調和させています。
暴力性と理性の狭間で揺れ動く人間の本質を描き、ヘヴィな音像とメロディアスなボーカルワークが魂を揺さぶります。
グラミー賞最優秀メタル・パフォーマンス賞にもノミネートされ、イギリスシングルチャート27位を記録するなど、商業的にも高い評価を得ました。
また映画『スクリーム3』のサウンドトラックにも起用され、斬新なビジュアルと共にニューメタルの金字塔として輝いています。
激しいサウンドに共感する全ての音楽ファンに強くお薦めしたい一曲です。