The Beach Boysの人気曲ランキング【2025】
アメリカのウェストコースト・ロックの、ポップな部分の元祖ともいえるThe Beach Boys。
オリジナリティが強く他人にまねができない楽曲が多かったこのバンド、長きにわたる活動歴の中から「サーフィン・U.S.A.」などおなじみの曲を含む人気曲ランキングです。
The Beach Boysの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
Darlin’The Beach Boys15位

リードギターのカールウィルソンの力強く、若々しいかすれた高い声が印象的な、1967年に発表された一曲。
16ビートとピアノの軽快なリズムが気持ちのいい一曲です。
コーラスワークの美しさが武器の彼らにとってはめずらしい、歌い出しはカールがソロで歌唱し、サビで一気にコーラスが参加するアレンジがおもしろい一曲です。
Do It AgainThe Beach Boys16位

1969年にリリースされた一曲。
どっしりとした重めのビートで進行していますが、歌詞の内容はサーフィンやビーチ、まさしくビーチボーイズのテイストになっています。
若々しく歌い上げたサーフロック全盛期を少し過ぎたあたりにリリースされ、ビーチボーイズの熟練具合が見えるムーディーで大人びたサーフロックナンバーです。
Getcha BackThe Beach Boys17位

1985年にリリースされたアルバム「ザ・ビーチボーイズ85」の一曲目。
60年代、70年代と活躍を続け、メンバーの死去や精神病などで5年ほどアルバムのリリースがなかった彼らが、久しぶりに集結して作った一曲です。
コーラスワークやボーカル、ビーチボーイズのテイストがそのまま80年代にやってきたような、ヒットナンバーです。
Heroes And VillainsThe Beach Boys18位

1967年作られ始めたものの、リーダー、ブライアンがアルバム「Pet Sounds」の不評を受けて精神を病んでしまい、結局お蔵入りになってしまったアルバム「SMILE」。
そして時をへて、2011年リリースされた当時のセッションの音源です。
実験的なアルバムのリリースを終え、狂気に満ちた仕上がりのアレンジになった、曲と曲をつなぎ合わせた手法のこの曲は、今でもファンの心をつかんで止みません。
I Get AroundThe Beach Boys19位

ビートルズのライバルとして世にあらわれ、美しいコーラスワークとサーフロックサウンドで人気を博したまさしく初期のビーチボーイズというようなナンバー。
ギターが前面に出され、サビのリズミカルなコーラスや16ビートのリズムが心地よい一曲です。
実験的、内面的な音楽を始める前の彼らのスカッとするようなサマーロックチューンです。
Lady LindaThe Beach Boys20位

レディ・リンダ(Lady Lynda)は、1979年のアルバム「L.A.(ライト・アルバム)」- L.A.(Light Album)収録曲です。
シングルとして、全英シングルチャート7位を記録しました。
イントロにバッハの曲、(Jesu, Joy of Man’s Desining)そしてハープシーコードの調べ、曲はマジックのようにポップスへと変わりゆく変化球満載の一曲です。
The Beach Boysの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
Little Saint NickThe Beach Boys21位

クリスマスの雰囲気を存分に味わえる、楽しげな鈴の音で始まるこの楽曲。
1963年12月、The Beach Boysの通算10枚目のシングルとしてリリースされました。
サンタクロースとホットロッドそりをテーマにした歌詞は、当時のサーフカルチャーを巧みに取り入れており、聴く人を自然と歌いたくなる気分にさせますね。
ビルボードの特別季節限定クリスマスシングルチャートで3位を記録するなど、多くの人々に愛された1曲です。
クリスマスパーティーやイベントで盛り上がりたい時におすすめ。
軽快なリズムとキャッチーなメロディは、バンドでカバーするのにぴったりですよ。