The Cranberriesの人気曲ランキング【2025】
日本に1995頃に到来したスウェディッシュポップブームの火付け役として、人気を博したバンドカーディガンズ。
明るいポップソング「ラブフール」は近年DreamのAmiにもカバーされていました。
そんなカーディガンズの人気曲をランキング形式で紹介します。
The Cranberriesの人気曲ランキング【2025】
DreamsThe Cranberries1位

アイルランド発のロックバンド、ザ・クランベリーズのデビュー曲は、1992年9月に公開された幻想的な一曲です。
ドロレス・オリオーダンさんの透き通るような歌声と、ノエル・ホーガンさんのアルペジオギターが織りなす夢のような世界観が魅力。
初恋の胸の高鳴りを描いた歌詞と、ケルト音楽の影響を感じさせるメロディラインは、心に染み入る美しさを持っています。
本作は映画『ミッション:インポッシブル』や『デリー・ガールズ』などで使用され、時代を超えて愛される名曲に。
新たな恋の予感や、青春時代の甘い記憶を呼び起こしたい方におすすめの一曲です。
ZombieThe Cranberries2位

激しいギターリフで始まる本作は、アイルランドの政治的な対立を描いた楽曲です。
ドロレス・オリオーダンさんの特徴的な歌声が印象的で、無垢な子供たちが犠牲になることへの怒りと悲しみが伝わってきます。
1994年10月にリリースされ、世界中でヒットを記録。
MTV Europe Music Awardsでベストソング賞を受賞するなど、高い評価を得ました。
アコースティックから重厚なサウンドまで幅広い音楽性を持つクランベリーズの代表曲といえるでしょう。
反戦のメッセージが込められた歌詞は、今なお多くの人々の心に響いています。
平和を願う人たちにぜひ聴いてほしい1曲です。
LingerThe Cranberries3位

1989年ホーガン兄弟とファーガル・ロウラーさんの3人によってアイルランドにて結成。
ネオアコースティック、フォークを感じさせるポップで美しいメロディーが特徴。
アルバムセールスは4000万枚を誇ります。
2009年活動再開するも、2018年ボーカルのドロレス・オリオーダンさんが死去。
翌年2019年にラストアルバム『IN THE END』を残し、惜しまれつつも解散。
日本では生茶のCMで印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
Baby BluesThe Cranberries4位

「Bury The Hatchet」日本盤のボーナス・トラックとして収録。
前作で政治的メッセージに傾倒しすぎ感のあるドロレスが出産を経て変わった内面を素直に歌い上げた軽快な曲。
アルバム本編は決して軽い内容ではないが、最後にこの曲が入る事でかなり違った印象になる。
Daffodil LamentThe Cranberries5位

クランベリーズはアイルランドのロックバンドで、どこかケルト音楽の影響を受けているような、女性ボーカルの声が美しく祈りのように響く独特の存在感を放っているグループです。
そんな彼らの曲がこの曲「ダフォルディ・ラメント」で、ダフォルディは「ラッパズイセン」を表しています。
Ode To My FamilyThe Cranberries6位

The Cranberriesによって1994年にリリースされた、美しく感情的なトラック。
ロック・スターになると決心したリード・ボーカルのDolores O’Riordanの、両親とアイルランドの伝統への葛藤からインスパイアされています。
韓国のテレビドラマ「Dear My Friends」で使用されました。