1962年に、イギリスのバンドでいながら、アメリカのブルースやR&Bに取りつかれた者たちで結成されたバンドです。
時代とともに、インド音楽やディスコなども取り入れつつも、ロック界のレジェンドとして活躍するローリング・ストーンズの人気曲ランキングの紹介です。
The Rolling Stonesの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
(I Can’t Get No) SatisfactionThe Rolling Stones1位

1960年代のロックシーンを代表する楽曲として知られる、ローリング・ストーンズの名曲です。
キース・リチャーズによる印象的なギターリフと、ミック・ジャガーさんの歌う社会への不満を込めた歌詞が特徴的で、当時の若者たちの共感を呼びました。
1965年6月6日にアメリカでシングルとしてリリースされ、すぐにビルボードのチャートで1位を獲得。
イギリスでも同年8月に1位を記録するなど、世界中でヒットを飛ばしました。
映画やテレビ、広告などでも度々使用されており、1991年にはスニッカーズのCMでも起用されています。
反抗心を抱えた若者や、社会の矛盾に疑問を感じている人におすすめの一曲です。
Start Me UpThe Rolling Stones2位

1960年代から現在まで、一度も解散せず、第一線で活躍を続けているバンド、ローリング・ストーンズ。
その長いキャリアのなかで、さまざまなスタイルに挑戦しています。
そのスタイルは王道のロック、ハードロック、サイケデリア、ブルース・ロックなど非常に多岐にわたります。
そんな彼らのヒットソングである、こちらの『Start Me Up』は1981年にリリースされた作品で、テンションの上がるダンス・ミュージックに仕上げられています。
AngieThe Rolling Stones3位

73年発表のアルバム「Goats Head Soup」収録。
62年に結成されたロンドン出身の4人組ロックバンド。
リリカルなアコースティックギターと優しく奏でられるピアノの音色が印象的で。
儚げな雰囲気を漂わせています。
そのサウンドに乗せて、感情をたっぷり込めたMickのボーカルが本当に泣けてきます。
Brown SugarThe Rolling Stones4位

力強いギターリフとともにサックス奏者ボビー・キーズさんの印象的なソロが光る、The Rolling Stonesの代表作の一つ。
1971年4月に公開されたアルバム『Sticky Fingers』のオープニング曲として収録され、同時にシングルカットも果たした本作は、アメリカやカナダでチャート1位を獲得する大ヒットとなりました。
ハードロックとブルースロックが融合したサウンドに、キーズさんのサックスソロが絶妙なアクセントを加えています。
パワフルなサウンドと躍動感あふれるリズムは、パーティーやドライブなど、気分を盛り上げたいシーンにピッタリ!
Jumpin’ Jack FlashThe Rolling Stones5位

1962年の本格的な始動から実に60年以上、一度も解散せずに現役のバンドとして活動を続ける世界最高峰のロックバンド、ザ・ローリン・ストーンズ。
2023年のオリジナルアルバム『Hackney Diamonds』が第67回グラミー賞における最優秀ロックアルバム賞を受賞したことも記憶に新しいストーンズですが、代表曲の一つである1968年に発表された名曲『Jumpin’ Jack Flash』が『ジョジョの奇妙な冒険』の第六部「ストーンオーシャン」においてラング・ラングラーが用いるスタンドの名前として引用されていますよ。
軽快なリフがかっこいいストレートなロックナンバーですから、ぜひ聴いてみてください!
Wild HorsesThe Rolling Stones6位

イギリスのロックバンド、The Rolling Stonesの楽曲です。
1971年にリリースされました。
アルバム「Sticky Fingers」に収録。
情感たっぷりのギターソロに胸をえぐられますね。
大切な人を暴れ馬に例えた、ラブバラードです。
アメリカのバンド、The Flying Burrito Brothersの曲としても知られています。
AngryThe Rolling Stones7位

イギリスが誇る伝説的ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズが約3年ぶりに発表した新曲『Angry』は、アルバム『Hackney Diamonds』からのリードシングルです。
オープンGチューニングで奏でられるギターリフとリードギターの歪んだ音色が印象的なイントロが、シンプルながら一瞬でリスナーの心を掴みます。
歌詞は崩壊しつつある恋愛関係の苦悩と葛藤を描きつつ、相手への愛おしさを伝えるもの。
ミック・ジャガーさんとキース・リチャーズさんによる『Angry』は、半世紀以上に渡るキャリアが生んだ至高のロックンロールです。
80代を迎えた彼らの圧倒的なエネルギーを、ぜひ分けてもらいたいものですね。