洋楽女性歌手のさよならの歌・人気曲ランキング【2025】
さよならはどうしてもネガティブな場面を想像してしまいます。
しかし人によっては前向きな決断だったり、笑顔で言えたりする場合もあります。
そんなさまざまなさよならを、洋楽の女性歌手の人気曲に限定してランキングでご紹介します。
洋楽女性歌手のさよならの歌・人気曲ランキング【2025】(1〜5)
goodbyeKelly Clarkson1位

アメリカ出身のポップスター、ケリー・クラークソンさん。
『アメリカン・アイドル』で優勝し、一躍スターダムにのし上がった彼女の新曲は、失恋や裏切りを乗り越える強さがテーマです。
自己肯定感あふれる歌詞は、辛い別れを経験した方の心に響くでしょう。
2023年9月にリリースされたアルバム『Chemistry』のデラックス版に収録されており、ポップロックを基調としたサウンドに仕上がっています。
新たな人生のステージに踏み出す勇気が必要な方にぴったりの一曲ですよ。
ぜひチェックしてみてください!
Time To Say GoodbyeAndrea Bocelli & Sarah Brightman2位

イタリアとイギリスが誇る二大歌手によるデュエット曲が、世界中の人々の心を揺さぶります。
アンドレア・ボチェッリさんとサラ・ブライトマンさんの歌声が織りなす壮大なメロディは、新たな旅立ちへの希望と決意を力強く表現しています。
1996年11月、ボクシング選手の引退試合で披露された本作は、瞬く間に大ヒットを記録。
特にドイツでは275万枚以上を売り上げ、歴代最多販売枚数を更新しました。
結婚式や門出の祝いなど、人生の節目に寄り添う一曲として、今も多くの人々に愛され続けています。
we can’t be friends (wait for your love)Ariana Grande3位

シンセポップとEDMの融合が際立つアリアナ・グランデさんのこの楽曲は、愛と友情の狭間で揺れ動く心情を鮮やかに描き出しています。
感情的なバラードとダンスビートが絶妙に調和し、聴く者の心を掴んで離しません。
2024年3月にリリースされた彼女の7枚目のアルバム『eternal sunshine』に収録され、全米シングルチャートで初登場1位を獲得しました。
ミュージックビデオは映画『エターナル・サンシャイン』へのオマージュとなっており、記憶の除去手術を題材にした印象的な内容となっています。
複雑な恋愛感情に悩む人や、自分らしさを貫きたい人におすすめの一曲です。
yes, and?Ariana Grande4位

アリアナ・グランデさんのダンサブルな新曲が登場しました。
本作は、自己肯定と他者からの批判に対する反発をテーマにした力強いメッセージソングです。
80年代のハウス音楽から影響を受けたリズミカルなビートと、グランデさんの伸びやかなボーカルが見事に融合しています。
2024年1月にリリースされた本作は、3月発売のアルバム『Eternal Sunshine』の先行シングルとして注目を集めました。
自分らしさを大切にしたい人や、前向きな気持ちになりたい人におすすめです。
ダンスフロアで盛り上がるのにもぴったりな一曲です。
IrreplaceableBeyoncé5位

パワフルな歌声でリスナーを魅了するアメリカ出身のR&Bシンガー、ビヨンセさん。
日本でも非常に高い知名度を持つアーティストですね。
パワフルなメロディのイメージが強いアーティストだと思いますが、実は落ち着いた楽曲も結構悪くないんです。
『Irreplaceable』は彼女の新たな一面を知れる1曲です。
しつこい彼氏にうんざりする女性を描いた作品なのですが、メロディとのギャップが合って面白い作品ですよね。
ぜひチェックしてみてください!
洋楽女性歌手のさよならの歌・人気曲ランキング【2025】(6〜10)
Bam Bam (ft. Ed Sheeran)Camila Cabello6位

キューバ生まれというバックグラウンドを持つカミラ・カベロさんらしい、ラテンフレーバーあふれる軽快なリズムとキャッチーなメロディで大ヒットした2022年リリースの名曲『Bam Bam』。
大人気シンガーソングライターのエド・シーランさんとのデュエットということでも注目を集めたこちらの楽曲ですが、2019年に破局が伝えられた元恋人のショーン・メンデスさんについて歌ったと思われる歌詞が非常に印象的なのですね。
カミラさんの揺れ動く心象風景はもちろん、リアル過ぎる言葉の数々はどれほど別れがつらかったのかを如実に伝えます。
最終的には人生はこんなもの、ひたすら踊ろうといったポジティブで前向きな姿勢を見せてくれるのですが、そのような気持ちへと切り替えるまでのつらく悲しい時間を過ごしたからこそ、このような楽曲を世に送り出せたのだとも言えましょう。
「すべてがうまくいくわけないよね」といったニュアンスの一節は、吹っ切れたようでいてどこか未練も残るカミラさんの思いが込められていて、なんとも胸が詰まるような気持ちにさせられますね……。
Consequences (Orchestra)Camila Cabello7位

カミラ・カベロさんといえば、甲高い声でラテン調のノリノリな曲を歌っているイメージが強いですよね。
こちらの『Consequences (Orchestra)』はそんな彼女のイメージとは真逆のメロディに仕上げられています。
ノリノリの曲もいいんですが、こういった静かな曲の方が意外にも彼女に合ってるような気がします。
浮気をされた女性の切ない気持ちを歌ったリリックです。
メロディも相まってめちゃくちゃ切ない作品に仕上げられています。