「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ
突然ですが、「さよなら」をテーマにした洋楽って、共感できる作品が意外に少ないと感じたことはありませんか?
人生には失恋だったり死別だったりと、同じ「別れ」でもさまざまな種類があります。
音楽も同じで、例えば同じ「死別」をテーマにした曲でも、自分に合った歌詞の作品を見つけるのって、難しい部分があるんですよね。
というわけで、今回は死別や亡き恋人を歌った楽曲を中心に、さまざまな「さよなら」をテーマにした洋楽をピックアップしました。
新しい曲から往年の名曲まで、幅広い年代からチョイスしていますので、あなたにピッタリな楽曲が見つかると思います!
それでは、ごゆっくりとお楽しみにくださ~い。
もくじ
- 「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ
- See You Again ft. Charlie PuthWiz Khalifa
- Someone Like YouAdele
- Goodbye To YouMichelle Branch
- Time To Say GoodbyeAndrea Bocelli & Sarah Brightman
- GhostJustin Bieber
- Wake Me Up When September EndsGreen Day
- Tears in HeavenEric Clapton
- Goodbye My LoverJames Blunt
- Stay With MeSam Smith
- Never Say GoodbyeBon Jovi
- Slipped AwayAvril Lavigne
- You’re Somebody Elseflora cash
- Stay ft. Mikky EkkoRihanna
- Beautiful GoodbyeMaroon 5
- SAYONARAMary MacGregor
- Good RiddanceGreen Day
- StitchesShawn Mendes
- Someone You LovedLewis Capaldi
- HallelujahPentatonix
- If You Could See Me NowThe Script
- Let Me Go ft. Chad KroegerAvril Lavigne
- Closing TimeSemisonic
- サヨナラのかわりにTUBE × GACKT
- A Sky Full Of StarsColdplay
- Don’t Go AwayOasis
- Say GoodbyeChris Brown
- 楓スピッツ
- Don’t Think Twice It’s All RightBob Dylan
- Let it beThe Beatles
- LostMichael Bublé
- Leave Out All The RestLinkin Park
- Lounge ActNirvana
- One Day Goodbye Will Be FarewellMorrissey
- San TropezPink Floyd
- Adam’s Songblink-182
- HurtChristina Aguilera
- GoodbyeSpice Girls
- Sad VacationJohnny Thunders
- Exit MusicRadiohead
- Leave Me in the DarkAlexander Stewart
- Candle In The WindElton John
- Under The BridgeRed Hot Chili Peppers
- Last GoodbyeJeff Buckley
- BurnUsher
- MotherJohn Lennon
- Only Love Can Break Your HeartNeil Young
- Under Cover of DarknessThe Strokes
- How Do I Say GoodbyeDean Lewis
- The EndDoors
- ONE RAY OF SUNLIGHTPhantom Planet
- goodbyeKelly Clarkson
- Thnks fr th MmrsFall Out Boy
- All My FriendsLCD Soundsystem
- Separate WaysJourney
「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ(1〜20)
See You Again ft. Charlie PuthWiz Khalifa

ストーナー・ラップというジャンルを確立し、世界的規模の人気を確固たるものにしたウィズ・カリファさん。
ハリウッド映画のタイアップとして制作されたこの曲『See You Again ft. Charlie Puth』では、別れをテーマにしています。
死別を思わせる切ない別れを、アウトローでもギャングスタでもない、一人の男として書かれたリリックは痛みにあふれたものになっていますが、湿っぽさはなく、ストーナーラップの特長である浮遊感により聴きやすい曲に仕上げられています。
Someone Like YouAdele

アデルさんの名曲『Someone Like You』。
2011年に彼女の2枚目の作品としてリリースされた、こちらの作品は世界的な大ヒットを記録しました。
その大ヒットが認められ、グラミー賞の最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞を受賞しました。
そんな『Someone Like You』のリリックは、何かしらの理由で別れてしまった男性を最後に思う女性の姿が描かれています。
抽象的なリリックなので、死別としても使えると思います。
昔の男性を忘れたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
Goodbye To YouMichelle Branch

カントリー、ポップ、ポップ・ロックなど、キャッチーなジャンルをミックスさせた音楽性で人気を集める、アリゾナ州出身のシンガー・ソングライター、ミシェル・ブランチさん。
彼女の名曲として名高い、こちらの『Goodbye To You』は、なんらかの理由で別れた男性へ、いまだ残る未練や思い出をキッパリと忘れようという決意を歌った作品です。
抽象的なリリックなので、自身の体験と照らし合わせて聞いてみるのも良いかもしれませんね。
Time To Say GoodbyeAndrea Bocelli & Sarah Brightman

イタリアとイギリスが誇る二大歌手によるデュエット曲が、世界中の人々の心を揺さぶります。
アンドレア・ボチェッリさんとサラ・ブライトマンさんの歌声が織りなす壮大なメロディは、新たな旅立ちへの希望と決意を力強く表現しています。
1996年11月、ボクシング選手の引退試合で披露された本作は、瞬く間に大ヒットを記録。
特にドイツでは275万枚以上を売り上げ、歴代最多販売枚数を更新しました。
結婚式や門出の祝いなど、人生の節目に寄り添う一曲として、今も多くの人々に愛され続けています。
GhostJustin Bieber

カナダ出身のジャスティン・ビーバーさんが歌う本作は、愛する人を失った悲しみと、その人の思い出を通じて感じる希望をテーマにしています。
アップテンポなビートと切ないメロディーが融合し、悲しみの中にも希望を見出すという内容を巧みに表現しています。
アルバム『Justice』に収録され、2021年9月にシングルカットされました。
ミュージックビデオには女優のダイアン・キートンさんが出演し、祖父を亡くした孫と祖母の物語が描かれています。
コロナ禍で大切な人を失った方々への共感や慰めのメッセージが込められた一曲で、心に寄り添う温かさを感じられる作品となっています。
Wake Me Up When September EndsGreen Day

グリーン・デイが紡ぎ出す、父への想いを込めた一曲。
アメリカ出身の彼らが2004年に発表したアルバム『American Idiot』に収録されています。
ボーカルのビリー・ジョーさんが10歳で父を亡くした経験から生まれた本作は、喪失の痛みと時の流れを美しいメロディーに乗せて表現しています。
アコースティックギターの繊細な音色から始まり、徐々に力強さを増す構成は、悲しみの中にある希望を感じさせます。
個人的な体験をもとに作られた歌詞は、多くの人の心に響く普遍性を持っています。
辛い経験を乗り越えようとしている方に、そっと寄り添ってくれる一曲です。