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「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ

突然ですが、「さよなら」をテーマにした洋楽って、共感できる作品が意外に少ないと感じたことはありませんか?

人生には失恋だったり死別だったりと、同じ「別れ」でもさまざまな種類があります。

音楽も同じで、例えば同じ「死別」をテーマにした曲でも、自分に合った歌詞の作品を見つけるのって、難しい部分があるんですよね。

というわけで、今回は死別や亡き恋人を歌った楽曲を中心に、さまざまな「さよなら」をテーマにした洋楽をピックアップしました。

新しい曲から往年の名曲まで、幅広い年代からチョイスしていますので、あなたにピッタリな楽曲が見つかると思います!

それでは、ごゆっくりとお楽しみにくださ~い。

「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ(21〜30)

HurtChristina Aguilera

Christina Aguilera – Hurt (Official Video)
HurtChristina Aguilera

パワフルなボーカルで1990年代から2000年代にかけて人気を集めた、アメリカ出身のR&Bシンガー、クリスティーナ・アギレラさん。

ダンスミュージックからバラードまで、なんでもこなしてしまう彼女。

そんな彼女の曲のなかで特にオススメしたい作品が、こちらの『Hurt』です。

2006年にリリースされたこの曲は、別れた男性との思い出を振り返っては、恋しくなるという女性の切ない恋心が描かれています。

抽象的なリリックなので、死別を体験されている方にもオススメです。

Let it beThe Beatles

ザ・ビートルズ – レット・イット・ビー
Let it beThe Beatles

ビートルズの名曲『Let it be』。

日本の教科書にも載っているような名曲なのですが、実はこの曲、ビートルズが事実上の解散をしてから1ヵ月後にリリースされた曲なんですよね。

方向性の違いから解散した彼らですが、それでも最後の曲である『Let it be』は名曲と言えるでしょう。

宗教的な意味合いの強い、こちらの作品は、抽象的なリリックではありますが、何かしらの別れと対面した際の心のあり方を描いています。

筆者的には、死を迎えたときの気持ちのあり方を描いているのかな、と推測しています!

「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ(31〜40)

One Day Goodbye Will Be FarewellMorrissey

愛するものに依存してしまうと、後が怖い。

MorrisseyのOne Day Goodbye Will Be Farewellはその哲学的な内容で、当時のビートニクかぶれの若者たちの圧倒的な支持を得た曲の1つです。

今君のことを愛せても、明日にはもう愛せないかも。

そんな危うい若者の代弁者になりました。

San TropezPink Floyd

私の愛から滑り落ちた、夢と希望。

Pink FloydのSan Tropezは哲学的で頭脳的な歌詞の内容から、歌詞の解釈が何通りもある難解な曲になっています。

アルバム、おせっかいに収録されている意外と知られていないチューンですが、その内向的な世界は非常に魅力的です。

Exit MusicRadiohead

Radiohead Exit Music live (high audio quality)
Exit MusicRadiohead

ここは寒しぎる、笑って、永遠に消えない平穏に包まれて僕らはようやく1つになる。

死でしか結ばれることのなかったロミオとジュリエットを表現したRadioheadのExit Musicはトムヨークの歌詞の中でも非常に評価の高い一曲になりました。

Candle In The WindElton John

Candle In The Wind (Live At Sydney Entertainment Centre, Sydney, Australia / 1986)
Candle In The WindElton John

さようなら、ノーマ・ジーン。

22列目に座る若者より。

Elton JohnのCandle In The Windは、本人がマリリンモンローのファンだった事を赤裸々に表現した、別れの一曲になっています。

自分のアイドルとの別れは、時に心さえも引き裂いてこのようなセンチメンタルな曲に昇華させてしまうものなのですね。

Under The BridgeRed Hot Chili Peppers

Red Hot Chili Peppers – Under The Bridge [Video]
Under The BridgeRed Hot Chili Peppers

あの日のような気持ちにはもうなりたくない、ダウンタウンの橋の下にはもう戻りたくない。

Red Hot Chili PeppersのUnder The Bridgeは昔の自分との決別を表現した涙の一曲になっています。

壮絶な生い立ちのアンソニーの人生を垣間見えます。