洋楽の旅立ちの歌。世界の名曲、人気曲
卒業から故人を送ることまで……。
ひと言で旅立ちと言ってもさまざまな旅立ちがありますよね。
送る側、送られる側、何かしらの形で誰しもが旅立ちを経験したことがあるでしょう。
そんな時に聴きたい、共感できると評判な洋楽の『旅立ちの歌』をご紹介します。
あなたの落ち込んだ不安な気持ちを励ましてくれたり、感動に寄り添ってくれる心温まる曲を厳選いたしましたので、どうぞご覧ください。
当サイトに寄せられた音楽好きの声をもとにリサーチ、心をこめてセレクトいたしました。
洋楽の旅立ちの歌。世界の名曲、人気曲(1〜10)
See You AgainWiz Khalifa ft. Charlie Puth

本来は「親友との永遠の別れの歌」として作られているのでアーティストの意図にそぐわないと思います。
「See You Again」というフレーズは英語圏ではほとんど死別を意味します。
この場合妥当な言い回しは「Farewell」でしょう。
ですが、卒業ソングとして若い世代から人気を獲得しています。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』のエンディングテーマとして起用され一躍ヒット。
ウィズ・カリファのエモーショナルな歌詞とチャーリー・プースの甘い歌声、映画内で長きに渡り主人公としてシリーズ内で活躍した、ポール・ウォーカーの早すぎる死とストーリーの世界観が見事にシンクロしたMVが話題を呼びました。
Don’t Look Back In AngerOasis

マンチェスター出身のロックバンド、オアシス。
日本でも非常に高い人気を集めるロックバンドですね。
2009年に解散してしいましたが、解散してなお、いまだに世界中のリスナーから愛されるロックバンドです。
こちらの『Don’t Look Back In Anger』は彼らの楽曲のなかでも、特に人気の高い作品です。
サビを聴いたら、「あっ、知ってる!」ってなると思います!
恋人との別れを歌った、切なくも美しい名曲です。
Shake It OutFlorence & The Machine

ロックやソウルミュージックにさまざまなジャンルを組み合わせることで知られている、イギリス出身のバンド、フローレンス・アンド・ザ・マシーン。
イギリスのロックバンドは他ジャンルを見事にミックスさせるのが得意ですよね。
こちらの『Shake It Out』も例にもれず、さまざまなジャンルがミックスされたハイセンスな1曲です。
旅立ちとは同時に別れも意味します。
旅立つことが怖い人の背中を優しく押してくれるエモーショナルな作品です。
New DayAlicia Keys

『If I Ain’t Got You』で世界的な人気を集めた、アリシア・キーズさん。
ハスキーボイスが印象的な、R&Bシンガーです。
そんな彼女が歌う、こちらの『New Day』は力強いリリックが印象的な作品です。
メロディからも感じると思いますが、この曲は旅立つときこそ力強くふるまうべきというメッセージがこめられています。
リリック、メロディともにエネルギッシュな作品です。
R&Bではありませんが、彼女のボーカルも楽しめる作品なので、ぜひチェックしてみてください!
When We Were YoungAdele

イギリスのトップアーティスト、アデルさん。
『Rolling in the deep』で世界的な人気を集め、2009年にはグラミー賞の最優秀新人賞を受賞した世界的に有名なアーティストです。
日本でもおなじみのアーティストですね。
こちらの『When We Were Young』は、そんなアデルさんの名曲で、旅立つ人を送る人の気持ちを歌っています。
親子のようにも、恋人のようにも思える、ハートフルなリリックが印象的ですね。
SINGMy Chemical Romance

アメリカのロックバンド、マイ・ケミカル・ロマンス。
パンクやハード・コアに定評がある彼らですが、こちらの『SING』でもその才能をいかんなく発揮しています。
実はこの曲、東日本大震災で被災した方に送られた曲でなんです。
メロディこそ、めちゃくちゃクールな感じなのですが、リリックは非常に感動的なものに仕上げられています。
かっこいいメロディが好きという方にもオススメしたい作品です。
ぜひチェックしてみてください!
FireworkKaty Perry

世界的な知名度をほこる、アメリカ出身のアーティスト、ケイティ・ペリーさん。
インパクトのあるビジュアルとエネルギッシュな作曲を得意としているアーティストです。
こちらの『Firework』はそんな彼女の人気のある作品です。
ハウス・ミュージックに近い感じのトラックが印象的ですね。
旅立つ人の背中を押してくれるような、勇気づけられるリリックが印象的な作品です。
元気ややる気を出したいときに聴いてみてはいかがでしょうか?