【2025】歌詞がいい!心に響く洋楽の応援ソングまとめ
日ごろ洋楽を聴いている方の中で、完ぺきに歌詞を理解して聴いているという方は決して多くはないでしょう。
歌詞を知らずとも、楽曲の雰囲気や歌声にメロディの感じで「この曲を聴いていると元気が出るなあ」と感じることも普通にありますよね。
そこで今回の記事では、数ある洋楽の名曲の中でも聴く人を励ましてくれるような応援ソングをリサーチ、歌詞の内容にもしっかり触れたレビューを添えてご紹介します!
歌詞を知らずに聴いていたお気に入りの曲ってこんな意味だったのか、なんて発見もあるかも?
ぜひご覧ください!
【2025】歌詞がいい!心に響く洋楽の応援ソングまとめ(1〜10)
Be Who You AreJon Batiste, J.I.D, NewJeans, Cat Burns, Camilo

人の評価を気にしすぎたり、それで自信をなくしてしまうこともありますよね。
そこでぜひ聴いてほしいのが『Be Who You Are』です。
こちらはアメリカのシンガーソングライター、ジョン・バティステさんが、今をときめくニュージーンズなどさまざまなジャンルのアーティストやグループを迎えてコカ・コーラの音楽プロジェクト「Coke Studio」のために書き下ろした楽曲。
曲中ではありのままでいることの大切さが歌われています。
聴けば再び自信を取り戻したり、ポジティブになれるはずですよ。
Wake Me UpAvicii

2013年、大ヒットを記録したこの曲は、アヴィーチーさんのキャリアにおいて重要な転換点となりました。
EDMとフォークを見事に融合させた斬新なサウンドは、多くのリスナーの心を捉え、世界中で大きな反響を呼びました。
アルバム『True』の先行シングルとして発表され、20カ国以上で1位を獲得。
若さと自己発見をテーマに、人生の岐路に立つ人々の背中を押す力強いメッセージが込められています。
アメリカのソウルシンガー、アロー・ブラックさんの伸びやかな歌声も魅力的で、聴く人を励まし、勇気づける一曲となっています。
No OneAlicia Keys

実力派ボーカリストとして世界中で圧倒的な支持を受けるAlicia Keysの大ヒット曲です。
あなた以外にいないわ、という世界観が強く濃密に歌われています。
ヒップホップやレゲエ界でも名曲として一目置かれるほどに完成された応援ソングです。
You Might Like ItJason Mraz

ジェイソン・ムラーズさんの『You Might Like It』は、彼の8作目のアルバム『Mystical Magical Rhythmical Radical Ride』に収録されたご機嫌なナンバー。
特にサビの「夢を追い求めて生きるのは大変だけど、それを続けたらきっとその夢が好きになるかもしれないからやってみよう」という内容のメッセージが、何かを諦めそうになった時にあなたの心を楽にしてくれるはず!
ポジティブな曲調もあいまって、この曲を聴きながら夢に向かって努力すれば、よい結果が実りそうですね。
Love Me MoreSam Smith

心が折れそうな瞬間には、サム・スミスさんの『Love Me More』がおすすめです。
失敗により自己肯定感が揺らいでいる人の心に深く寄り添う歌詞が魅力の本作。
落ち込んでいる方や悩んでいる方には、この曲のメッセージがきっと深く響き、元気を与えてくれるはずです。
また、サム・スミスさんのハイトーンボイスも聴きどころの一つで、思わず引き込まれるような魅力があります。
挫折して前に進むことが難しい時、きっと彼のエネルギッシュな歌が背中を押してくれるでしょう。
All My Life(feat. J. Cole)Lil Durk

夢に向かって頑張っているけれど、周囲の環境のせいでなかなかうまくいかない、ということもあるのではないでしょうか。
そんな人が聴けばきっと共感できるのが『All My Life(feat. J. Cole)』です。
こちらはアメリカのラッパー、リル・ダークさんが、J.コールさんとともに手掛けた作品。
曲の前半では自分の道を阻む人たちへのディスが、後半ではそにも負けず成功をつかんだことが歌われています。
自身と重ねながら聴いてみてください。
Scared of MyselfNEW!Alexander Stewart

YouTubeからキャリアを築き、心の痛みを正直に描くリリックで若者から絶大な支持を得るカナダ出身のシンガーソングライター、アレクサンダー・スチュワートさん。
彼が自身の誕生日である2025年8月に公開したこの楽曲は、来るべきセカンドアルバム『What If?』に収録される作品です。
本作は、自分自身の思考や過去と向き合うことへの恐れという、極めて内省的な葛藤を歌ったエモーショナルなポップナンバー。
制作そのものが癒やしだったと語る彼の、すべてをさらけ出すようなボーカルを聴けば、心に同じような闇を抱える多くの人が救われることでしょう。
メランコリックなメロディが胸を打つ、珠玉のミッドテンポチューンと言えるでしょう。