旅で聴きたい洋楽の名曲。世界のトラベルソング
道中が長い旅行で音楽は欠かせません。
懐かしい邦楽を聴いて思い出に浸るのもアリですが、たまには洋楽を聴きながら未知なる土地へ胸を膨らませながら目的地へ向かうというのも良いのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けて、旅で聴きたい洋楽の名曲をセレクトしました。
定番の楽曲はもちろんのこと、最新の楽曲、さらには旅をテーマにした楽曲など、あらゆる視点から旅にピッタリなナンバーをピックアップしています。
ぜひご自身に合った楽曲を見つけてみてください!
旅で聴きたい洋楽の名曲。世界のトラベルソング(1〜10)
A Sky Full of StarsColdplay

イギリスのロックバンド、コールドプレイが贈る、星空のように輝く楽曲。
愛する人への無条件の愛と感謝を歌い上げています。
EDMの要素を取り入れた壮大なサウンドと、クリス・マーティンさんの感情豊かなボーカルが見事に調和しています。
2014年5月にリリースされたアルバム『Ghost Stories』に収録された本作は、バンドの音楽的進化を象徴する一曲となりました。
スウェーデンのDJ、アヴィーチーさんとのコラボレーションにより生まれた新たなサウンドは、多くのファンを魅了しています。
夜空を見上げながら聴きたい、心温まる楽曲です。
旅の途中、大切な人を思い出す瞬間にぴったりの一曲といえるでしょう。
On Top of the WorldImagine Drago

旅の高揚感を見事に表現した楽曲です。
イマジン・ドラゴンズの代表作の一つで、爽快感あふれるメロディと前向きな歌詞が特徴的です。
夢の実現と成功への道のりを描きながら、聴く人に勇気と希望を与えてくれます。
2013年3月にリリースされ、ビデオゲーム『FIFA 13』のサウンドトラックにも採用されました。
アメリカ出身のバンドらしい、力強さと明るさを兼ね備えた本作は、新しい冒険に出発する際や、長い旅路の途中で聴くのにぴったりです。
心が軽くなり、世界の頂点に立ったような気分を味わえるでしょう。
Counting StarsOneRepublic

アメリカ出身のポップロックバンド、ワンリパブリックの代表曲が、旅のお供にぴったりです。
フォークポップとポップロックの要素を融合させた独特のサウンドが特徴的で、経済的な不安や人生の課題に直面しながらも希望を持ち続ける姿勢を歌っています。
2013年6月にリリースされたこの楽曲は、世界中でチャートを席巻。
ビルボードHot 100で最高2位を記録し、イギリスでは1位を獲得しました。
2014年のSF映画『アース・トゥ・エコー』のエンドクレジットでも使用された本作は、新たな土地への冒険を前に、勇気と希望を胸に旅立つ人におすすめです。
Castle on the HillEd Sheeran

英国出身のエド・シーランさんが綴る青春の思い出。
故郷への愛と共に、幼少期から15歳頃までの経験が生き生きと描かれています。
友人たちとの冒険や初恋、そして大人になった今でも変わらない故郷への想いが、シーランさんの温かな歌声とともに心に響きます。
2017年1月にリリースされた本作は、アルバム『÷(ディバイド)』の収録曲として多くの人々の心を掴みました。
アニメ映画『フェルディナンド』の予告編にも使用され、更なる注目を集めています。
郷愁を感じる方や、青春時代を懐かしむ方におすすめの一曲です。
AvalonTravis

航海をテーマに、人生の旅路を描いた1曲です。
スコットランドのロックバンド、トラヴィスが2025年1月にリリースした楽曲で、アルバム『L.A. Times』に収録される予定です。
フランさんが実際にボートを操縦した経験から生まれた歌詞には、航海用語が随所にちりばめられています。
穏やかなメロディと浮遊感のあるサウンドが、海の上を進む船旅を思わせる雰囲気を醸し出しています。
本作は、北米ツアー「Raze The Bar」に先駆けて公開されました。
静かな時間を過ごしたい時や、人生について考えを巡らせたい時にぴったりの1曲です。
Galway GirlEd Sheeran

エド・シーランさんのこの曲は、アイルランドの伝統音楽とポップミュージックを融合させた魅力的な作品です。
アイルランドの街並みを思わせる軽快なメロディーが、聴く人の心を旅へと誘います。
ギターのリズムに乗せて繰り出されるラップも新鮮で、冒険心を掻き立てます。
2017年3月にリリースされたこの曲は、イギリスのチャートで2位、アイルランドでは1位を記録。
旅先で聴くのにぴったりの一曲で、特に海外旅行に出かける際のお供におすすめです。
アイルランドの文化に興味がある方にも、ぜひ聴いていただきたい曲ですね。
PompeiiBastille

イギリスのインディーポップバンド、バスティルが2013年にリリースした楽曲は、古代ローマの悲劇から着想を得た傑作です。
火山噴火に巻き込まれた2人の会話を描いた歌詞は、現代社会の不安や変化への葛藤を巧みに表現しています。
デビューアルバム『Bad Blood』に収録され、チャート上位を獲得した本作は、バンドの代表曲となりました。
キャッチーなメロディと深いメッセージ性を兼ね備えた楽曲は、旅先で聴くのにぴったりです。
未知の土地へ向かう途中、心に響く歌詞と共に新たな冒険への期待を膨らませてみてはいかがでしょうか。