旅で聴きたい洋楽の名曲。世界のトラベルソング
道中が長い旅行で音楽は欠かせません。
懐かしい邦楽を聴いて思い出に浸るのもアリですが、たまには洋楽を聴きながら未知なる土地へ胸を膨らませながら目的地へ向かうというのも良いのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けて、旅で聴きたい洋楽の名曲をセレクトしました。
定番の楽曲はもちろんのこと、最新の楽曲、さらには旅をテーマにした楽曲など、あらゆる視点から旅にピッタリなナンバーをピックアップしています。
ぜひご自身に合った楽曲を見つけてみてください!
旅で聴きたい洋楽の名曲。世界のトラベルソング(1〜20)
The Ghost of Tom JoadBruce Springsteen

ブルース・スプリングスティーンが1995年に発表したアルバムのタイトル曲。
トム・ジョードとは、ジョン・スタインベックの小説「怒りの葡萄」の主人公の名前。
ブルースがこの小説やその映画化作品に感銘を受けて書いた曲です。
Running on EmptyJackson Browne

ジャクソン・ブラウンの5作目のアルバムのタイトルトラック。
彼の代表曲であり、日本でも「孤独なランナー」というタイトルでシングルになっています。
アカデミー作品賞を受賞した「フォレスト・ガンプ」でも印象的に使われていました。
TensionKYLIE MINOGUE

ダンスフロアの熱気を旅先に運んでくれる、オーストラリア出身のシンガーソングライター、カイリー・ミノーグさんの楽曲。
2023年9月にリリースされたアルバム『Tension』からの1曲です。
90年代のクラブカルチャーを彷彿とさせるビートに、大人の恋を連想させる絡み合うシンセサイザーが印象的。
聴くだけでなく、身体全体でリズムを感じたくなるような魅力的な1曲に仕上がっています。
新たな出会いや冒険を予感させる雰囲気は、未知の地へ向かう旅行者の心をくすぐること間違いなしです。
あなたの旅のプレイリストに加えてみてはいかがでしょうか?
Mystery TrainElvis Presley

1955年に発表されたプレスリーの「アイ・フォーゴット・トゥ・リメンバー・トゥ・フォーゲット」のB面曲。
ジュニア・パーカーの1953年の曲のカバーですが、今ではプレスリーのオリジナルだと勘違いする人もいます。
ジム・ジャームッシュ監督がこれにインスピレーションを受け、「ミステリー・トレイン」という映画を作っています。
UnbreakableBUNT. feat. Clarence Coffee Jr.

見知らぬ土地に出かけるのは勇気がいることですよね。
そこで聴いてみてほしいのが『Unbreakable』です。
こちらはDJのバントさんが、シンガソングライターのクラレンス・コーヒーJrさんをフィーチャーした楽曲。
その歌詞は、悲しみや恐怖を克服し、月に向かってオオカミのように吠える男性を描いています。
ドキドキしつつも旅に出て、満喫する様子と重ねられますよね。
ケルト音楽風のサウンドが、旅をより楽しく演出してくれるでしょう。