洋楽の旅立ちの歌。世界の名曲、人気曲
卒業から故人を送ることまで……。
ひと言で旅立ちと言ってもさまざまな旅立ちがありますよね。
送る側、送られる側、何かしらの形で誰しもが旅立ちを経験したことがあるでしょう。
そんな時に聴きたい、共感できると評判な洋楽の『旅立ちの歌』をご紹介します。
あなたの落ち込んだ不安な気持ちを励ましてくれたり、感動に寄り添ってくれる心温まる曲を厳選いたしましたので、どうぞご覧ください。
当サイトに寄せられた音楽好きの声をもとにリサーチ、心をこめてセレクトいたしました。
洋楽の旅立ちの歌。世界の名曲、人気曲（41〜50）
I Know It’s OverJeff Buckley
米国出身のシンガーソングライター、ジェフ・バックリーさんが歌う、愛の終わりに直面した人の苦悩を描いた切ない曲。
生々しい感情表現と、バックリーさんの表現力豊かなボーカルが、リスナーの心に深く響きます。
1995年に録音されたこの曲は、彼の代表作の一つとして今なお愛され続けています。
失恋の痛みや孤独感を経験している方、大切な人との別れを経験した方に寄り添う一曲。
バックリーさんの歌声に心を委ねれば、あなたの傷ついた心が癒されるかもしれません。
SoonMy Bloody Valentine
エーテリアルなメロディと不協和音のサウンドを融合させた、アイルランド出身のバンド、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインさんの楽曲です。
1991年11月にリリースされたアルバム『Loveless』に収録されており、シューゲイザージャンルを代表する曲として広く認知されています。
壮大なギターサウンドとエフェクト処理されたボーカルが特徴的で、聴く人を幻想的な世界へと誘います。
歌詞は意図的に曖昧にされており、欲望や憧れ、深い感情的なつながりの追求が示唆されています。
新たな門出を迎える人々にとって、前進する勇気と慰めのメッセージを届けてくれる一曲といえるでしょう。
RunAir
フランスのエレクトロニカデュオ、エールさんが2007年にリリースした一曲です。
優しく繊細な歌声と心を震わせるエレクトロニックサウンドに、思わず涙があふれそうになるという方も多いのでは？
別れは必ずやってくるとわかっていても、いざその瞬間を迎えるととてつもない寂しさに襲われます。
しかし、ここで前に進んでいくことが、必ず自分を大きく成長させてくれるきっかけになる、そう信じて、再会の日を約束して笑顔でお別れできたらいいですね。
本作は、アルバム『Pocket Symphony』に収録されています。
まるで映画音楽のような雰囲気を持つこの曲は、新しい一歩を踏み出す時に聴くと、勇気をもらえるでしょう。
RUN PAINT! RUN! RUN!Captain Beefheart
独特のリズムと抽象的な歌詞が特徴のこの楽曲は、アメリカ出身のキャプテン・ビーフハートさんが1980年にリリースしたアルバム『Doc at the Radar Station』に収録されています。
絵の具が走り出す様子や、太陽を横切る影など、シュールなイメージが次々と展開する歌詞は、まるで抽象画のよう。
ブルースやフリージャズ、ロックを融合させた実験的なサウンドは、新しい世界への旅立ちを感じさせてくれます。
人生の岐路に立つ時、この曲を聴くと、心が解き放たれるような感覚を味わえるかもしれません。
キャプテン・ビーフハートさんの独創的な世界観に触れてみてはいかがでしょうか。
Like It’s OverJai Wolf feat. MNDR
ニューヨークを拠点に活動するエレクトロニック・ミュージック・プロデューサーのJai Wolfと、アメリカのシンガー・ソングライターのMNDRによるコラボレーション。
アメリカのチャートでNo.10を記録したEP「Kindred Spirits」から、シングル・リリースされました。
Have It AllJason Mraz
優しさと希望に満ちたメロディと歌詞で、多くの人の心を温めているジェイソン・ムラーズさんの楽曲です。
2018年8月にリリースされたアメリカ出身のシンガーソングライターの6枚目のアルバム『Know』に収録されています。
「あなたがすべてを手に入れられますように」という願いが込められた歌詞は、新しい人生のステージに踏み出す人への応援歌として聴くことができます。
卒業式や門出のシーンで流れると、きっと感動で胸がいっぱいになることでしょう。
明るく前向きな曲調は、聴く人に勇気を与え、未来への一歩を後押ししてくれます。
A song for DepartureManic Street Preachers
イギリスのオルタナティブ・ロック・バンドのManic Street Preachersによるトラック。
2004年にリリースされたアルバム「Lifeblood」に収録されています。
ポップ・ロックやシンセポップのサウンドを特徴としたこのアルバムは、ヨーロッパ各国でヒットしました。