洋楽の泣ける卒業ソング。卒業シーズンの名曲、おすすめの人気曲
いつの時代でも若者の心をつかむ「卒業」をテーマとした曲は人気ですし、それは邦楽でも洋楽でも変わらないものです。
とはいえ実際に洋楽の卒業ソングはどんなものがあるのか、実は知らないという方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では海外で実際に卒業式でよく歌われる名曲や近年の卒業ソングの定番曲、人気曲の中でも「泣ける曲」をテーマとして時代を問わずバラエティ豊かなラインアップでお届けしています。
歌詞の内容にも触れたレビューとなっていますから、海外の卒業ソング事情が知りたい方もこの機会にぜひごらんください!
洋楽の泣ける卒業ソング。卒業シーズンの名曲、おすすめの人気曲(1〜10)
Young, Wild and Free ft. Bruno MarsSnoop Dogg & Wiz Khalifa

若さと自由を謳歌するこの曲は、卒業シーンにマッチします。
スヌープ・ドッグさんらが紡ぐリリックは、責任から解放され今を楽しむ大切さを説いているんですよね。
ポップなメロディは聴く人の心をつかんで離しません。
2011年10月にリリースされたこの曲は、映画『Mac & Devin Go to High School』のサウンドトラックとしても使用されました。
グラミー賞にもノミネートされた本作は、卒業を迎える若者たちの背中を押す、元気の出る一曲です。
新しい人生のステージに踏み出す勇気がほしい人にオススメです。
See You Again ft. Charlie PuthWiz Khalifa

世界的な人気を博した、カーアクション映画『ワイルド・スピード』。
こちらの『See You Again ft. Charlie Puth』は、ワイルド・スピード・シリーズで主役をつとめていた、ポール・ウォーカーさんが事故で亡くなった際、追悼の意として作られました。
きっかけは死別でしたが、抽象的なリリックにまとめられているので、海外の卒業式でも、よく使われることが多いようです。
ぜひチェックしてみてください。
Best Day Of My LifeAmerican Authors

希望に満ちた前向きなメッセージと魅力的なメロディが特徴の楽曲です。
「人生最高の日」と題された曲で、夢や可能性を讃えています。
アメリカン・オーサーズのデビューアルバム『Oh, What a Life』からのリードシングルとして2013年3月にリリースされ、大きな成功を収めました。
ビルボードホット100で11位を記録し、アダルトトップ40チャートでは1位を獲得。
映画『LIFE!』や人気ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』など、さまざまなメディアでも使用されました。
本作は、困難を乗り越えようとしている人や、毎日を楽しく過ごしたい人にオススメです。
前向きな気持ちになれる一曲をぜひ聴いてみてください。
HistoryOne Direction

イギリス出身のボーイズグループ、ワン・ダイレクション。
2010年代のボーイズグループの代表的な存在で、世界的な人気を集めました。
現在は活動を休止しているのですが、今もなお、彼らの曲が多くのメディアで使用されていますね。
そんなワン・ダイレクションの名曲として知られている、こちらの『History』は、2015年にリリースされた曲で、彼らの歴史を振り返る描写と、友情をテーマにつづられたリリックで人気を集めました。
リリックの内容から、イギリスでは卒業式に使用されることが多いようです。
Verge ft. Aloe BlaccOwl City

卒業という人生の大きな節目を迎える瞬間を力強く歌い上げた作品です。
アウル・シティーが2015年5月に発表したこの曲は、未来への希望と期待に満ちあふれています。
エレクトロニックな音色とソウルフルなコーラスが絶妙に調和し、聴く人の背中を押してくれるような温かさを感じさせます。
アルバム『Mobile Orchestra』に収録され、リリース直後から日本のチャートでも好評を博しました。
新しい一歩を踏み出す勇気がほしい時、自分を奮い立たせたい時にピッタリの1曲です。
きっとあなたの人生の応援歌になってくれるはずです。
High HopesPanic! At The Disco

アメリカを代表するエモやポップ・パンクのバンドとして知られている、パニック・アット・ザ・ディスコ。
一時期は、核心をついたメッセージ性と強すぎる影響力から、メディアから批判的な対応を受けてしまうこともありましたが、現在は実力派のバンドとして活躍しています。
こちらの『High Hopes』は、そんな彼らの名曲で、新しい挑戦にいどむ人の背中を押してくれる、力強いリリックで人気を集めました。
前向きなリリックが卒業式にピッタリではないでしょうか?
Here’s to Never Growing UpAvril Lavigne

永遠の若さを謳歌する爽快なアンセムです。
アヴリル・ラヴィーンさんの力強い歌声が、大人になることへのプレッシャーを払拭し、今を思いっきり楽しむことの大切さを訴えかけます。
2013年4月にリリースされた本作は、彼女のセルフタイトルアルバムに収録され、複数の国でトップ20入りを果たしました。
彼女は、世界中のツアーで出会った若いファンたちからインスピレーションを得てこの曲を作ったそうです。
卒業シーズンや人生の岐路に立つとき、自分らしさを失わず前を向く勇気をくれる1曲です。
若者はもちろん、大人になった今でも心に秘めた情熱を忘れたくない方にもオススメです。