洋楽の泣ける卒業ソング。卒業シーズンの名曲、おすすめの人気曲
いつの時代でも若者の心をつかむ「卒業」をテーマとした曲は人気ですし、それは邦楽でも洋楽でも変わらないものです。
とはいえ実際に洋楽の卒業ソングはどんなものがあるのか、実は知らないという方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では海外で実際に卒業式でよく歌われる名曲や近年の卒業ソングの定番曲、人気曲の中でも「泣ける曲」をテーマとして時代を問わずバラエティ豊かなラインアップでお届けしています。
歌詞の内容にも触れたレビューとなっていますから、海外の卒業ソング事情が知りたい方もこの機会にぜひごらんください!
洋楽の泣ける卒業ソング。卒業シーズンの名曲、おすすめの人気曲(61〜70)
Don’t You (Forget About Me)Simple Minds

なんとなく同級生で話しかけたことがない人っていますよね。
無視されちゃうかもしれない、でもなんとなく話しかけたい!!ということはありませんか?
このDon’t You(Forget About Me)は、どきどきするような気持ちも音楽で表していると思います。
ああ~、話しかければよかった……なんてことのないように、思い切ってこの曲を通じて話題を作ってみてはいかがですか?
悔いのない卒業式を迎えましょうね!
SingMy Chemical Romance

近年再結成を果たして日本での来日も予定している大人気バンド、マイ・ケミカル・ロマンス。
鬱屈を抱えた若者たちに支持された彼らの世界観はダークなものも多いですが、本稿で紹介している『Sing』は2010年に発表されたヒット曲で、人生に思い悩む少年少女たちへの賛歌のような力強いリリックが感動的な名曲です。
いかにもマイケミらしいアンセミックなメロディとドラマチックな楽曲展開に、思わず気持ちも高ぶってしまいますよね。
ちなみに卒業ソングとしても人気のこの曲、実は東日本大震災で被災された方々に向けてバンド側が『Sing It For Japan』として作り替えた楽曲を改めて発表しているのですよ。
日本に愛され、日本を愛したマイケミらしい心意気に改めて感動してしまいますね。
When We Were YoungAdele

思い人だった人の横顔を見て、若かったころまたは今までのことを思い出していて、誰しもが経験する初恋などの「恋」を歌った曲です。
胸が締め付けられるようなこともあったなということを懐かしんでいるような曲です。
End Of The RoadBoyz II Men

R&Bの一時代を築いたBoyz II Menによるバラード。
男性の失恋を歌っていますね……。
甘い歌声に途切れないメロディーになって響いています。
卒業の時期、好きな人と別れるタイミングも避けては通れないときも……。
すてきな歌声とともに、思い出を振り返り感情を解放してみましょう。
これも次に進む大切なステップですよ。
Slow DownNichole Nordeman

卒業を機に親元を離れる学生の方も多いと思います。
こちらの『Slow Down』は、そんな方にオススメしたい1曲です。
本作はシンガソングライターのニコル・ノードマンさんによるバラードソング。
親の目線から「子どもが生まれてから、自分のものと去っていくまで」の思いが描かれています。
子どもの巣立ちを祝福しつつも、もう少しそばにいてほしいと考えている切ない様子が涙を誘います。
彼女の透き通る歌声とピアノのシンプルなメロディーは、BGMにもピッタリではないでしょうか?
No New Friends ft. Labrinth, Sia, DiploLSD

オーストラリアを代表する女性アーティストのシーアさん、イギリスで活躍しているラッパーのラビリンスさん、アメリカで活躍している音楽プロデューサーのディプロさんらによって、結成された音楽グループ、LSD。
非常に豪華なメンバーと、非常に怪しいグループ名ですね(笑)。
こちらの『No New Friends ft. Labrinth, Sia, Diplo』は、そんな彼女たちの名曲で、恋人や友人などとつながり続けることの大切さを歌ったリリックが人気を集めました。
マイノリティではありますが、卒業ソングとして使われることもあるようです。
I Hope You DanceLee Ann Womack

アメリカを代表する女性カントリーミュージシャン、リー・アン・ウーマックさん。
1990年代から2000年代なかばにかけて、人気を集めたカントリーミュージシャンで、グラミー賞などの、いくつかの著名な音楽賞を受賞しています。
そんなリー・アン・ウーマックさんの卒業ソングとして知られている、こちらの『I Hope You Dance』は、2000年にリリースされ、背中を押してくれる前向きなリリックで人気を集めました。