洋楽の泣ける青春ソング
洋楽の感動的な青春ソングを集めました。
青春真っ只中の若者、青春を懐かしむ大人、どちらの涙腺も緩ませる、泣ける曲を揃えています。
懐かし目のナンバーから最新ヒットまで年代を問わず名曲を集めました。
音楽を聴きながら甘酸っぱい思いを噛み締めてください。
洋楽の泣ける青春ソング(1〜10)
Summertime SadnessNEW!Lana Del Rey

アメリカ出身のシンガーソングライター、ラナ・デル・レイさんの代表曲『Summertime Sadness』。
夏の輝かしい日々と友人の悲劇的な最期による喪失感を歌った、あまりにも美しい一曲です。
ラナ・デル・レイさんのアンニュイで夢見るような歌声が、曲の持つメランコリックな世界観と見事にマッチしていますよね。
「行く前にもっと強くキスをして」と懇願するサビは、まるで悲劇映画のクライマックスのよう。
聴いていると、幸せだった記憶がよみがえるのと同時に、もう戻れないという現実を突きつけられ、涙が止まらなくなるかもしれません。
It’s So Hard to Say Goodbye to YesterdayNEW!Boyz II Men

大切な人との別れの後、「楽しかった『昨日』にもう戻れない」と、胸が締め付けられるような思いをした経験はありませんか?
アメリカ出身のR&Bグループ、ボーイズ・ツー・メンの『It’s So Hard to Say Goodbye to Yesterday』は、そんな過去への愛惜と別れの痛みを歌った名曲です。
楽器を一切使わないア・カペラだからこそ、彼らの歌声が持つ温かみと哀切が心に直接染み渡ります。
抑えようとしてもあふれ出てしまう悲しみを、美しいハーモニーがそっと包み込んでくれるかのよう。
この曲は、つらい別れを経験した心に静かに寄り添い、涙を流すことを許してくれる、そんな温かい存在に感じられるのではないでしょうか。
FadedAlan Walker

どこかハッピーでありながらも、切ない気持ちになる曲です。
失ってしまった何かを探し続ける内容になっています。
聴く人よって、歌詞の受け入れ方が違うことも特徴です。
自分がわからなくなった時に聴きたくなる様な不思議な1曲です。
A Thousand MilesVanessa Carlton

強く思いを寄せた人に会うためには、どんな苦労も乗り越えられる、というメッセージが込められています。
タイトルの「A Thousand Miles」には、「あなたに今夜会えるのならば、1000マイル歩いてでも会いに行く」というメッセージが込められています。
切ない思いもありますが、誰もが共感できると思います。
Hard To Say I’m SorryCHICAGO

失恋のつらさを優美なピアノの旋律とともに描いたアメリカのブラスロックバンド、シカゴの代表作です。
1982年9月、デイヴィッド・フォスターさんのプロデュースにより、ブラスセクションの豊かな音楽性をポップなアレンジに昇華させた本作は、全米シングルチャートで2週連続1位を記録。
映画『青い恋人たち』のエンディングテーマに起用され、日本では大阪ガスやトヨタのCMソングとしても親しまれました。
彼女から別れを告げられた男性がこれまでの自分の行動を悔いる様子が歌詞に描かれており、その悲痛な思いに共感できる方は多いのではないでしょうか?
I Just Called To Say I Love YouStevie Wonder

大切な誰かに、たった一言のシンプルな愛のメッセージを伝えるために電話をかける、という内容になっています。
とても単純なことですが、電話をもらった方はうれしい気持ちに慣れます。
シンプルでちょっとしたことが、人を幸せにするのかもしれません。
Don’t Stop Believin’Journey

周りの目を気にすることも大事ですが、「まずは自分のことを信じてあげましょう」というメッセージが込められた1曲です。
アメリカの中学や高校の卒業式などで歌われることが多い青春ソングです。
曲の内容というよりは、なんとなく口ずさめる人が多いと思います。