洋楽の泣ける卒業ソング。卒業シーズンの名曲、おすすめの人気曲
いつの時代でも若者の心をつかむ「卒業」をテーマとした曲は人気ですし、それは邦楽でも洋楽でも変わらないものです。
とはいえ実際に洋楽の卒業ソングはどんなものがあるのか、実は知らないという方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では海外で実際に卒業式でよく歌われる名曲や近年の卒業ソングの定番曲、人気曲の中でも「泣ける曲」をテーマとして時代を問わずバラエティ豊かなラインアップでお届けしています。
歌詞の内容にも触れたレビューとなっていますから、海外の卒業ソング事情が知りたい方もこの機会にぜひごらんください!
洋楽の泣ける卒業ソング。卒業シーズンの名曲、おすすめの人気曲(11〜20)
All We AreOneRepublic

人生の変化や成長を描いた心に響く楽曲です。
人間関係の複雑さや愛の力強さを表現し、困難を乗り越える決意を歌い上げています。
ワンリパブリックのデビューアルバム『Dreaming Out Loud』に収録され、2007年11月にリリースされました。
感動的な歌詞と美しいメロディが特徴で、キーボードを中心としたサウンドが印象的です。
卒業や新しい人生の節目を迎える方々に寄り添う1曲として、心に刻まれる作品となっています。
ワンリパブリックの魂のこもった歌声が、リスナーの心に深く響くことでしょう。
Counting StarsOneRepublic

英語圏で支持を集める、5人組ロックバンド、ワンリパブリック。
オルタナティブ・ロックやポップ・ロックが好きな方にとっては、非常に有名なバンドですよね。
彼らのヒットソングのひとつである、こちらの『Counting Stars』は卒業ソングとして有名な作品で、10代の悩みを描いたリリックで人気を集めました。
若いといっても、そこまで子供じゃない。
ただ、歳をとったと言っても、老いぼれでもない。
そんな10代ならではの悩みと、それを前向きにとらえたリリックに注目です!
Something BigShawn Mendes

甘いルックスと共感しやすいリリックで人気を集めるシンガーソングライター、ショーン・メンデスさん。
カミラ・カベロさんのボーイフレンドとしても有名ですね。
こちらの『Something Big』は、彼の代表的な作品のひとつとして知られており、2014年にリリースされ、英語圏で人気を集めました。
大人になった生活がどうなるのか分からない不安を抱えながらも、前に進もうとするリリックが印象的で、海外では卒業式の定番として知られています。
We Are Young ft. Janelle MonáeFun

アメリカを代表するインディー・ロック・バンド、ファン。
人気バンド、2008年にザ・フォーマットのメンバーだったネイト・ルイスさんを中心に結成されたバンドで、インディー・ポップやインディー・ロックの代表的なバンドとして世界的な人気を集めています。
こちらの『We Are Young ft. Janelle Monáe』は、彼らが世界的に知られるようになった、きっかけの曲で、青春をイメージさせるリリックが人気を集めました。
そういった経緯もあり、海外では卒業ソングとして使われることも多いようです。
Count on meBruno Mars

ブルーノ・マーズさんによる友情の大切さを優しく伝える楽曲。
温かな旋律と心に響く歌詞で、どんな時も友人を支え続けるという強い思いが表現されています。
本作は2010年にデビューアルバム『Doo-Wops & Hooligans』に収録され、オーストラリアではラジオシングルとしてリリースされました。
映画『A Turtle’s Tale: Sammy’s Adventures』やテレビ番組『Suburgatory』でも使用され、多くの人々の心をつかみました。
卒業シーズンに友人との絆を再確認したい方や、大切な人への感謝の気持ちを伝えたい方にオススメの1曲です。
GraduationVitamin C

アメリカ出身のアーティスト、ビタミンCさん。
シンガーソングライターとしての活動のほかに、女優やレコードプロデューサー、ダンサーとしても活躍しています。
女優としてのイメージが強い方もいると思いますが、ゴールド認定を受けるほどのヒットソングもリリースしており、批評家からも高い評価を受けました。
そんな彼女の卒業ソングとして知られている、こちらの『Graduation』は1999年にリリースされ、友達との思い出を振り返るリリックが人気を集めました。
洋楽の泣ける卒業ソング。卒業シーズンの名曲、おすすめの人気曲(21〜30)
Young ForeverJay Z. Ft. Mr. Hudson

永遠に若くありたいという願いは、誰もが望みながらも決してかなうことはない絵空事だと知っているからこそ、実力のあるアーティストでないと説得力が感じられないというものです。
その点、こちらの楽曲を歌うイギリス人ミュージシャンのミスター・ハドソンさんによる伸びやかな歌声と、世界的に有名なラッパーのジェイ・Zさんのクールなラップによる説得力はさすがの一言でしょう。
2009年にリリースされたジェイ・Zさんの通S何11枚目のアルバム『The Blueprint 3』のラストを飾る楽曲で、実はドイツ出身のバンドであるアルファヴィルが1984年にリリースしてヒットさせた楽曲のリメイクなのですね。
オリジナルのメロディにジェイ・Zさんのリリックとラップが加わえた形で、プロデュースはカニエ・ウエストさんが担っています。
オリジナル版と比べて熱い人生賛歌のような楽曲に生まれ変わっており、人生に迷いを感じている若者の涙を誘う熱いメッセージは卒業ソングとして人気があるというのも納得ですよね。