洋楽の旅立ちの歌。世界の名曲、人気曲
卒業から故人を送ることまで……。
ひと言で旅立ちと言ってもさまざまな旅立ちがありますよね。
送る側、送られる側、何かしらの形で誰しもが旅立ちを経験したことがあるでしょう。
そんな時に聴きたい、共感できると評判な洋楽の『旅立ちの歌』をご紹介します。
あなたの落ち込んだ不安な気持ちを励ましてくれたり、感動に寄り添ってくれる心温まる曲を厳選いたしましたので、どうぞご覧ください。
当サイトに寄せられた音楽好きの声をもとにリサーチ、心をこめてセレクトいたしました。
洋楽の旅立ちの歌。世界の名曲、人気曲(21〜30)
Castle on the HillEd Sheeran

故郷への愛と青春の思い出が心揺さぶる名曲が、イギリス出身のエド・シーランさんから届けられています。
幼い頃の骨折事故から、15歳の頃の初恋まで、懐かしい思い出が詰まった温かな作品です。
2017年1月にアルバム『÷』からの先行シングルとしてリリースされ、アニメ映画『フェルディナンド』や『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』でも使用された本作は、彼の故郷フラムリンガムへのラブレターとして綴られています。
大人になった今、それぞれの道を歩む幼なじみたちの姿を優しく描写しながら、変わりゆく時の流れと変わらない思いを、力強いメロディと共に歌い上げています。
不安や迷いを感じている時、ふと思い出したくなる場所や人がいる、そんな誰もが持つ気持ちに寄り添う珠玉の一曲です。
HomeIsabel LaRosa

アメリカはメリーランド州出身のイザベル・ラローサさんが印象的な新曲を発表しています。
幼い頃から音楽に親しみ、兄のトーマスとともに楽曲制作を行う彼女ですが、本作は故郷の家を離れる経験を通じて生まれた作品です。
切なさと懐かしさに彩られたダークポップなメロディと、成長に伴う喪失感を描いた歌詞が見事にマッチしています。
2024年2月のリリース以来、多くのリスナーから共感を得ており、ティーンエイジャーの心情を巧みに表現した楽曲として注目を集めています。
一人暮らしや引っ越しなど、環境の変化に直面している人にぜひ聴いてほしい一曲となっていますよ。
Story of My LifeOne Direction

イギリス出身のワン・ダイレクションが贈る心温まるバラードは、人生の物語を紡ぐ珠玉の一曲です。
アコースティックなサウンドと感動的な歌詞が織りなす本作は、大切な人との絆や思い出を描き出しています。
2013年10月にリリースされ、アルバム『Midnight Memories』に収録された本作は、世界中で大ヒットを記録。
アイルランドやニュージーランドではシングルチャート1位を獲得し、日本ではNTTドコモのCMソングとしても起用されました。
別れや卒業の季節に聴きたい、心に染み入る楽曲として、多くの人々に愛され続けています。
PompeiiBastille

イギリスのインディーポップバンド、バスティルが2013年にリリースした楽曲は、古代ローマの悲劇から着想を得た傑作です。
火山噴火に巻き込まれた2人の会話を描いた歌詞は、現代社会の不安や変化への葛藤を巧みに表現しています。
デビューアルバム『Bad Blood』に収録され、チャート上位を獲得した本作は、バンドの代表曲となりました。
キャッチーなメロディと深いメッセージ性を兼ね備えた楽曲は、旅先で聴くのにぴったりです。
未知の土地へ向かう途中、心に響く歌詞と共に新たな冒険への期待を膨らませてみてはいかがでしょうか。
This Time TomorrowThe Kinks

イギリスのロック・バンドであるThe Kinksによって、1970年にリリースされたトラック。
フロントマンのRay Daviesによって書かれました。
Rayによって、彼のお気に入りトラックのひとつであり、また、バンドで最も過小評価されているトラックのひとつとしても挙げられています。
We’re All In This Together (From “High School Musical”)High School Musical Cast

キュートなメロディーとポジティブな歌詞が心を捉えて離さない、ハイスクールミュージカル キャストの青春讃歌!
ディズニーチャンネルの大ヒットテレビ映画『ハイスクールミュージカル』のフィナーレを飾る名曲で、2006年9月にリリースされました。
「仲間と一緒なら、どんな困難も乗り越えられる」というメッセージが込められた本作は、卒業式や送別会などの別れの場面で聴きたくなる1曲。
明るく前向きな歌詞とダンサブルなリズムに乗せて、新たな一歩を踏み出す勇気をもらえそうです。
Morningtown RideThe Seekers

もともと1957年に、Malvina Reynoldsによって制作されたトラック。
”小さな旅行者”である子どもたちの、列車での”夜間旅行”の物語を描いた子守歌です。
多くのアーティストによってカバーされており、オーストラリアのグループのThe Seekersによるバージョンは世界各国でヒットしました。