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「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ

突然ですが、「さよなら」をテーマにした洋楽って、共感できる作品が意外に少ないと感じたことはありませんか?

人生には失恋だったり死別だったりと、同じ「別れ」でもさまざまな種類があります。

音楽も同じで、例えば同じ「死別」をテーマにした曲でも、自分に合った歌詞の作品を見つけるのって、難しい部分があるんですよね。

というわけで、今回は死別や亡き恋人を歌った楽曲を中心に、さまざまな「さよなら」をテーマにした洋楽をピックアップしました。

新しい曲から往年の名曲まで、幅広い年代からチョイスしていますので、あなたにピッタリな楽曲が見つかると思います!

それでは、ごゆっくりとお楽しみにくださ~い。

「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ(21〜30)

Closing TimeSemisonic

Semisonic – Closing Time (Official Music Video)
Closing TimeSemisonic

アメリカで人気を集めるオルタナティブ・ロックバンド、セミソニック。

彼らの名曲として知られている、こちらの『Closing Time』は、1998年にリリースされ、ビルボードのモダン・ロック・チャートでの1位を記録したり、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドでもチャートの上位に輝くなど、大きなヒットを記録しました。

哲学的なリリックと胸に訴えかけてくるようなメロディーが「さよなら」の雰囲気を見事に演出しています。

ぜひチェックしてみてください。

A Sky Full Of StarsColdplay

Coldplay – A Sky Full Of Stars (Official Video)
A Sky Full Of StarsColdplay

満天の星空みたいに君は空で輝いている。

ColdplayのA Sky Full Of Starsは亡くなってしまった恋人を空に思う涙の一曲に仕上がっています。

明るいアッパーな曲調でありながらも、僕も空に向かって、飛んでいきたいと危うい内容の歌詞になっています。

ライブで人気の一曲。

Don’t Go AwayOasis

だから行かないでくれ。

一緒にそこにいてくれよ。

OasisのDon’t Go Awayは最後の最後まで、別れを受け入れられない男の女々しさを、現代版の最高のロックで聴かせてくれます。

歌詞の内容はダウナーですが、メロディやバンドサウンドが壮大で愛され続ける一曲になっています。

Say GoodbyeChris Brown

Chris Brown – Say Goodbye (Official HD Video)
Say GoodbyeChris Brown

2000年代から2010年代にかけて大活躍したR&Bシンガー、クリス・ブラウンさん。

マイケル・ジャクソンさんをイメージさせるようなパフォーマンスとハイセンスなメロディーラインが印象的なアーティストですね。

そんな彼の「さよなら」をテーマにした作品が、こちらの『Say Goodbye』。

恋人との別れ話をテーマにした作品で、男性の切ない気持ちが描かれています。

もし、この曲が余命、間近の男性が女性に別れ話を切り出していると考えたら、非常に切ない気持ちが押し寄せてきます。

抽象的なリリックなので、あなたの体験と重ね合わせてみてはいかがでしょうか。

Lounge ActNirvana

Nirvana – Lounge Act (Live at Reading 1992)
Lounge ActNirvana

本当のことなんてどこにもないんだ。

NirvanaのLounge Actはカートコバーンの失恋の一曲として有名です。

一緒にいれば友達以上を求めたくなるし、俺はおまえの面影を追い続けるだけの亡霊になる。

危ういロックスターも、普通の恋愛をしていたのだと感慨深い名曲。

Adam’s Songblink-182

一人で死ぬとは思わなかった。

というblink-182のAdam’s Song。

自殺者のBGMにもされてしまうほどのダウナーな一曲で、内容的にも自分と世界の別れを表現した一曲になっています。

生き抜くには悲しすぎるんだ、と歌う声に悲痛な人生の叫びが聴いて取れます。

Leave Out All The RestLinkin Park

Leave Out All The Rest (Official Music Video) [4K Upgrade] – Linkin Park
Leave Out All The RestLinkin Park

リンキンパークのドラマティックな名曲『Leave Out All The Rest』。

幻想的に始まる歌い出しから、自分の過去を振り返る歌詞が続きます。

別れというテーマが、極めてシリアスに追求され、演奏も激しさと美しさを保ったまま、緊張感を高めていきます。

ロック、メタルのような爆発力を、ダークで現代的な世界観にアップデートし、文学的で人々が普遍的に持つ不安や孤独を、もろく壊れそうなバランスで表現した曲です。