「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ
突然ですが、「さよなら」をテーマにした洋楽って、共感できる作品が意外に少ないと感じたことはありませんか?
人生には失恋だったり死別だったりと、同じ「別れ」でもさまざまな種類があります。
音楽も同じで、例えば同じ「死別」をテーマにした曲でも、自分に合った歌詞の作品を見つけるのって、難しい部分があるんですよね。
というわけで、今回は死別や亡き恋人を歌った楽曲を中心に、さまざまな「さよなら」をテーマにした洋楽をピックアップしました。
新しい曲から往年の名曲まで、幅広い年代からチョイスしていますので、あなたにピッタリな楽曲が見つかると思います!
それでは、ごゆっくりとお楽しみにくださ~い。
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「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ(31〜40)
MotherJohn Lennon

お母さん。
僕はあなたのものだったけど。
あなたは僕のものではなかった。
僕はあなたを求めたけれど。
あなたは僕を求めなかった。
お母さん、さようなら。
これほどまでに、魂と心を揺さぶるような歌詞が書けるのはジョンレノンしか居ないかもしれません。
愛にあふれた曲、悲しみに満ちた曲、全てがジョンレノンです。
Sad VacationJohnny Thunders

これ以上何も言えなくてゴメンな、悲しいヴァケイションになっちまった。
Johnny ThundersのSad Vacationはシドヴィシャスへの別れの曲として知られています。
パンクの伝道士として知られているJohnny Thundersですが、この曲は主に弾き語りでメランコリックなメロディで人気の作品です。
Leave Me in the DarkAlexander Stewart

アレクサンダー・スチュワートさんが歌う『leave me in the dark』も要チェックの作品です。
本作は失恋をテーマにしたスローバラードで、女性が自分の元を去ってしまった男性への思いを吐露する様子が描かれています。
男性がどうして自分の元を去ったかわからないという、少しもやっとしたシチュエーションなのも特徴ですね。
そのやりきれない気持ちを、別れのさみしさと重ねて聴いてみてはいかがでしょうか。
楓スピッツ

季節が移ろう中で、切ない別れと愛おしい思い出を描いた1998年の名曲。
スピッツが紡ぎ出す優しいメロディには、秋の紅葉のような郷愁とロマンティックな世界が広がります。
物理的な別れを超えて、大切な人との精神的なつながりを胸に前へ進もうとする強い意志が表現された本作は、多くの人々の心に寄り添い続けています。
アルバム『フェイクファー』収録曲として発表され、『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマや、ドラマ『Over Time-オーバー・タイム』の挿入歌として使用されました。
恋愛の終わりや別れを経験した方、大切な思い出を心に抱きながら新たな一歩を踏み出そうとしている方に、そっと寄り添ってくれる楽曲です。
Under Cover of DarknessThe Strokes

そっちに行かないでくれ、俺は君をずっと待っている。
The StrokesのUnder Cover of Darknessはバンドの活動休止から復活したファン待望の一曲になりました。
本来のバンドサウンドを取り戻して、退廃的な内容の歌詞を聴かせてくれます。
お別れだ、俺の友人と軍隊たち。
「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ(41〜50)
GoodbyeSpice Girls

私はまだここであなたを感じられます。
Spice GirlsのGoodbyeは、いなくなってしまった男性のぬくもりを、消えるまで存在として感じていたいという女性ならではの繊細な一曲。
歌詞の内容は別れですが、曲調はアッパーなので、吹っ切りたい別れがある方にオススメ。
Candle In The WindElton John

さようなら、ノーマ・ジーン。
22列目に座る若者より。
Elton JohnのCandle In The Windは、本人がマリリンモンローのファンだった事を赤裸々に表現した、別れの一曲になっています。
自分のアイドルとの別れは、時に心さえも引き裂いてこのようなセンチメンタルな曲に昇華させてしまうものなのですね。