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「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ

突然ですが、「さよなら」をテーマにした洋楽って、共感できる作品が意外に少ないと感じたことはありませんか?

人生には失恋だったり死別だったりと、同じ「別れ」でもさまざまな種類があります。

音楽も同じで、例えば同じ「死別」をテーマにした曲でも、自分に合った歌詞の作品を見つけるのって、難しい部分があるんですよね。

というわけで、今回は死別や亡き恋人を歌った楽曲を中心に、さまざまな「さよなら」をテーマにした洋楽をピックアップしました。

新しい曲から往年の名曲まで、幅広い年代からチョイスしていますので、あなたにピッタリな楽曲が見つかると思います!

それでは、ごゆっくりとお楽しみにくださ~い。

「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ(21〜40)

Leave Out All The RestLinkin Park

Leave Out All The Rest (Official Music Video) [4K Upgrade] – Linkin Park
Leave Out All The RestLinkin Park

リンキンパークのドラマティックな名曲『Leave Out All The Rest』。

幻想的に始まる歌い出しから、自分の過去を振り返る歌詞が続きます。

別れというテーマが、極めてシリアスに追求され、演奏も激しさと美しさを保ったまま、緊張感を高めていきます。

ロック、メタルのような爆発力を、ダークで現代的な世界観にアップデートし、文学的で人々が普遍的に持つ不安や孤独を、もろく壊れそうなバランスで表現した曲です。

Lounge ActNirvana

Nirvana – Lounge Act (Live at Reading 1992)
Lounge ActNirvana

本当のことなんてどこにもないんだ。

NirvanaのLounge Actはカートコバーンの失恋の一曲として有名です。

一緒にいれば友達以上を求めたくなるし、俺はおまえの面影を追い続けるだけの亡霊になる。

危ういロックスターも、普通の恋愛をしていたのだと感慨深い名曲。

One Day Goodbye Will Be FarewellMorrissey

愛するものに依存してしまうと、後が怖い。

MorrisseyのOne Day Goodbye Will Be Farewellはその哲学的な内容で、当時のビートニクかぶれの若者たちの圧倒的な支持を得た曲の1つです。

今君のことを愛せても、明日にはもう愛せないかも。

そんな危うい若者の代弁者になりました。

San TropezPink Floyd

私の愛から滑り落ちた、夢と希望。

Pink FloydのSan Tropezは哲学的で頭脳的な歌詞の内容から、歌詞の解釈が何通りもある難解な曲になっています。

アルバム、おせっかいに収録されている意外と知られていないチューンですが、その内向的な世界は非常に魅力的です。

Adam’s Songblink-182

一人で死ぬとは思わなかった。

というblink-182のAdam’s Song。

自殺者のBGMにもされてしまうほどのダウナーな一曲で、内容的にも自分と世界の別れを表現した一曲になっています。

生き抜くには悲しすぎるんだ、と歌う声に悲痛な人生の叫びが聴いて取れます。

HurtChristina Aguilera

Christina Aguilera – Hurt (Official Video)
HurtChristina Aguilera

パワフルなボーカルで1990年代から2000年代にかけて人気を集めた、アメリカ出身のR&Bシンガー、クリスティーナ・アギレラさん。

ダンスミュージックからバラードまで、なんでもこなしてしまう彼女。

そんな彼女の曲のなかで特にオススメしたい作品が、こちらの『Hurt』です。

2006年にリリースされたこの曲は、別れた男性との思い出を振り返っては、恋しくなるという女性の切ない恋心が描かれています。

抽象的なリリックなので、死別を体験されている方にもオススメです。