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「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ

突然ですが、「さよなら」をテーマにした洋楽って、共感できる作品が意外に少ないと感じたことはありませんか?

人生には失恋だったり死別だったりと、同じ「別れ」でもさまざまな種類があります。

音楽も同じで、例えば同じ「死別」をテーマにした曲でも、自分に合った歌詞の作品を見つけるのって、難しい部分があるんですよね。

というわけで、今回は死別や亡き恋人を歌った楽曲を中心に、さまざまな「さよなら」をテーマにした洋楽をピックアップしました。

新しい曲から往年の名曲まで、幅広い年代からチョイスしていますので、あなたにピッタリな楽曲が見つかると思います!

それでは、ごゆっくりとお楽しみにくださ~い。

「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ(31〜40)

GoodbyeSpice Girls

Spice Girls – Goodbye (Official Music Video)
GoodbyeSpice Girls

私はまだここであなたを感じられます。

Spice GirlsのGoodbyeは、いなくなってしまった男性のぬくもりを、消えるまで存在として感じていたいという女性ならではの繊細な一曲。

歌詞の内容は別れですが、曲調はアッパーなので、吹っ切りたい別れがある方にオススメ。

MotherJohn Lennon

お母さん。

僕はあなたのものだったけど。

あなたは僕のものではなかった。

僕はあなたを求めたけれど。

あなたは僕を求めなかった。

お母さん、さようなら。

これほどまでに、魂と心を揺さぶるような歌詞が書けるのはジョンレノンしか居ないかもしれません。

愛にあふれた曲、悲しみに満ちた曲、全てがジョンレノンです。

SAYONARAMary MacGregor

メアリー・マクレガー「SAYONARA」(さよなら銀河鉄道999)
SAYONARAMary MacGregor

1976年に大ヒット曲『Torn Between Two Lovers』で全米1位を獲得したアメリカ出身のメアリー・マクレガーさんが手がけた、映画『さよなら銀河鉄道999』のエンディングテーマです。

1981年8月に公開されたこのアニメ映画のために彼女自身が作詞・作曲を担当し、ロサンゼルス交響楽団による壮大なオーケストレーションが印象的な約5分半のバラードに仕上がっています。

別れの切なさと希望を歌った歌詞が彼女の繊細で情感豊かなボーカルに乗って、映画のラストシーンと相まって観客の心に深い感動を与えます。

国境を越えた音楽の力を示すこの楽曲は、アニメファンはもちろん洋楽好きの方にもおすすめしたい名曲です。

サヨナラのかわりにTUBE × GACKT

TUBE × GACKT 『サヨナラのかわりに』MUSIC VIDEO
サヨナラのかわりにTUBE × GACKT

TUBEとGACKTさんのコラボによる美しいハーモニーが心に響く珠玉のバラードです。

出会いと別れという普遍的なテーマを、2人の歌声が優しく包み込むように歌い上げます。

MVには松重豊さんと遠藤憲一さんが出演し、無言のドラマで深い感動を誘う演出も見事です。

本作は2024年2月に公開された作品で、2023年12月にFNS歌謡祭で初披露された際には、多くの人々の胸を打ちました。

愛する人との別れを経験された方や、大切な人への感謝の気持ちを伝えたい方に寄り添う、心温まる曲としてオススメしたい作品です。

Sad VacationJohnny Thunders

これ以上何も言えなくてゴメンな、悲しいヴァケイションになっちまった。

Johnny ThundersのSad Vacationはシドヴィシャスへの別れの曲として知られています。

パンクの伝道士として知られているJohnny Thundersですが、この曲は主に弾き語りでメランコリックなメロディで人気の作品です。

「さよなら」を歌った洋楽|死別や亡き恋人にもピッタリ(41〜50)

スピッツ

季節が移ろう中で、切ない別れと愛おしい思い出を描いた1998年の名曲。

スピッツが紡ぎ出す優しいメロディには、秋の紅葉のような郷愁とロマンティックな世界が広がります。

物理的な別れを超えて、大切な人との精神的なつながりを胸に前へ進もうとする強い意志が表現された本作は、多くの人々の心に寄り添い続けています。

アルバム『フェイクファー』収録曲として発表され、『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマや、ドラマ『Over Time-オーバー・タイム』の挿入歌として使用されました。

恋愛の終わりや別れを経験した方、大切な思い出を心に抱きながら新たな一歩を踏み出そうとしている方に、そっと寄り添ってくれる楽曲です。

The EndDoors

The Doors – The End (Toronto, 1967)
The EndDoors

蛇に乗って行け、全長は7マイル。

DoorsのThe Endは曲の長さが10分をこえる超大作として知られた名曲です。

殺せ殺せ、これで終わりだ美しき友よ。

おそらくドラッグをしていなければ見えてこないような景色が歌詞の内容から想像できます。