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美しくも恐ろしい…童磨の名言。狂気と博愛が同居する言葉たち

『鬼滅の刃』の鬼の中でも特異な存在感を放つ上弦の弐、童磨。

その明るく気さくな振る舞いとは裏腹に、冷酷な性格と深い洞察力を隠し持っているキャラクターです。

時に残虐で、時に美しく、そして人のもろさを鋭く突く彼の名言には、はっとさせられた方も多いのではないでしょうか。

この記事では、童磨が物語の中で残した印象的な言葉をご紹介します。

狂気さを感じずにはいられないその言葉の数々に、あなたは背筋を寒くさせながらも魅力を感じてしまうはず!

美しくも恐ろしい…童磨の名言。狂気と博愛が同居する言葉たち(1〜10)

何も感じない。死ぬことが怖くもないし、負けたことが悔しくもない

何も感じない。死ぬことが怖くもないし、負けたことが悔しくもない

自身の死に直面しても心が揺るがない童磨の思考が見える名言「何も感じない 死ぬことが怖くもないし、負けたことが悔しくもない」。

その環境もあり人間であった頃から人としての感情が欠落していた童磨らしいセリフなのではないでしょうか。

両親が壮絶な死に方をしても他人事のように感じていた童磨は、最期の時まで人間が抱く感情を理解できませんでした。

童磨というキャラクターの一貫した不気味さと存在感を表している名言です。

えらい!!頑張ったね!俺は感動したよ!!

えらい!!頑張ったね!俺は感動したよ!!

骨や内臓を斬られ、致死的な出血をしていながらも自分に一撃を加えた蟲柱・胡蝶しのぶに対して放った名言「えらい!!頑張ったね!俺は感動したよ!!」。

力の差が歴然な上に、いつ死んでしまってもおかしくない状況での反撃に対して発したセリフです。

上弦の力が鬼殺隊における柱3人分に匹敵するという事実を思い知らされる、絶望的なセリフなのではないでしょうか。

無邪気であるが故に残酷な童磨のキャラクターを表した名言です。

悲しい。一番の友人だったのに……

悲しい。一番の友人だったのに……

上弦の参・猗窩座の死に気づいた時の名言「悲しい 一番の友人だったのに……」。

性格も考え方も自分と正反対であるが故に何かと絡んでいた猗窩座に対して涙を流しながら発したセリフですが、その後栗花落カナヲに本当は何も感じていないのに上辺だけのことを口にしていると見破られてしまいます。

しかし、陽気かつフレンドリーでありながら仲間内にも言動を流されてしまう童磨にとって、何かしらの反応が返ってくる猗窩座の存在は、もしかしたら本人も気付かぬうちに特別になっていたかもしれませんね。

後に見えてくる童磨のキャラクターを象徴する名言です。

つくづく思う。人間って気の毒だよねえ

つくづく思う。人間って気の毒だよねえ

人間の世界をあわれむように発した名言「つくづく思う 人間って気の毒だよねえ」。

善良な人間は天国へ行き、悪いことをすれば地獄に落ちる、という考え方は、現代でも根強く残っていますよね。

しかしそれは、善行を積んでも報われない人たちによる妄想でしかないと童磨は切り捨てます。

確かに、「加害者に優しい国」と言われる日本に住んでいると、法で裁けないのであればせめて地獄に落ちてほしいと考える方も多いのではないでしょうか。

そんな願いすら嘲笑う、無法に生きる鬼らしい名言です。

俺が喰った人は皆そうだよ救われてる。もう苦しくないつらくもない

俺が喰った人は皆そうだよ救われてる。もう苦しくないつらくもない

「死んでないよ 彼女は俺の中で永遠に生き続ける」から続く名言「俺が喰った人は皆そうだよ救われてる もう苦しくないつらくもない」。

蟲柱・胡蝶しのぶの死を知った嘴平伊之助に対して放ったセリフで、童磨の歪んだ思想を表していますよね。

自分に喰われてしまえば生きている時の悩みや苦痛も分からなくなるから救われる、という鬼ならではの身勝手な理屈は、嘴平伊之助や栗花落カナヲの怒りを買いました。

童磨というキャラクターの狂気を感じさせる名言なのではないでしょうか。