【高齢者】8月がテーマの俳句。有名な句をご紹介
皆さんは俳句を詠みますか?
高齢者の方の中にはお好きな方が多いかもしれませんね。
日差しが強く屋内で過ごすことが多い8月は、俳句にふれてみませんか?
俳句では「季語」と呼ばれる特定の季節を表す言葉を用い、五・七・五の17音で詠みのが基本。
8月を表す季語として、朝顔や西瓜、天の川や蝉などが有名でしょうか。
俳句の世界では8月8日頃から11月6日頃までを三秋としており「秋」と区分します。
そのため8月の季語には夏のイメージが強いものや、秋をイメージするものまで様々ありますよ。
どのような季語があるかなども話しながら、お好きなテーマで俳句を詠んでみてはいかがでしょうか。
【高齢者】8月がテーマの俳句。有名な句をご紹介(11〜20)
旅なれば この炎天も 歩くなり星野立子
炎天とは、暑さや太陽の日差しが厳しい夏の空のことですね。
日常会話の中で炎天下という言葉を使う方も多いでしょう。
この俳句は、そんな中であってもせっかくの旅なのだから、歩いていきましょうという内容です。
現在の暑さは無理をすると人を死に至らしめる可能性があるのでオススメしませんが、実際に歩かなくても、旅を楽しもうという前向きな気持ちは大事だと思います。
身の安全を確保しながら、思い出に残る工夫ができると良いですよね!
閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声松尾芭蕉
松尾芭蕉が奥の細道の道中で詠んだ、俳句の一つです。
有名な俳句なので、高齢者の方も一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
夏の蝉の声が聞こえていても、その蝉の声も気づかない静寂の中にいる様子が伝わってきますね。
夏の様子と、自分の心中を表現しているともいえるこの俳句ですが、高齢者の方も自分が感じていることや、思っていることを俳句にしてみましょう。
俳句を通して、高齢者の方の意外な一面や知らなかったことがわかるかもしれませんね。
新しい高齢者の方の情報は、会話の切り口にもなりますよ。
ほろほろと 朝雨こぼす 土用かな正岡子規
土用の丑の日に降る雨を詠った俳句ですね。
個人的にはほろほろという言葉が印象的で、やさしさを含んだ音に感じます。
きっと大雨ではなく、小雨程度だったのではないでしょうか。
夏の土用は7月20日頃を指すので、暑さが厳しい時期です。
そんな中、朝から雨が降っている、そう聞くだけで少し体感温度が下がるような気がします。
土用の丑の日は体を休めると良いとされているので、朝から雨が降ることで自然と家でゆっくり過ごせそうですね。
おわりに
8月を代表する季語には、昔ながらの行事や虫や草花を表すものがたくさんあります。
俳句初心者の方も今年の夏は、季語を取り入れながら俳句詠みにチャレンジしてみましょう。
五・七・五になるように考えるのも簡単に思えて、実はかなり難しいんですよ。
頭をたくさん使うので脳トレにも最適ですね。
考えた俳句を発表し合っても盛り上がりそうです!


