【お祝い】高齢者の方が喜んでくれる邦楽曲まとめ
高齢者の方の入居施設やデイサービスでのイベントにぴったりな邦楽曲を集めました。
音楽は、リラックスできたり昔の記憶を思い出したりと、心身に良い効果がありますよね。
BGMとして活用する場合は、場面ごとに選曲すると雰囲気が変わるのでオススメですよ。
合唱する際は、歌詞カードを用意すると、高齢者の方がご存じでない曲も楽しめるのではないかと思います。
さまざまな曲を活用して、楽しい雰囲気をつくっていきましょう!
【お祝い】高齢者の方が喜んでくれる邦楽曲まとめ(21〜40)
リンゴの唄並木路子

『リンゴの唄』は、戦後の希望を歌った名曲ですね。
並木路子さんの明るい歌声が、とても印象的です。
リンゴに託した少女の思いが、優しく伝わってきます。
霧島昇さんとのデュエットも素敵ですよ。
映画『そよかぜ』の主題歌としても有名ですね。
歌詞を見ながら一緒に歌うのは、とても楽しそうです。
朝のごあいさつや夕べの別れなど、日常の一コマが描かれているので、思い出話にもつながりそうですね。
懐かしい気持ちになれる曲なので、みなさまで楽しんでいただけると嬉しいです。
憧れのハワイ航路岡晴夫

岡晴夫さんの『憧れのハワイ航路』は、戦後の希望を歌った名曲ですね。
港から出航する船の様子を描いた歌詞が、懐かしい気持ちを呼び起こします。
「ドラの音」や「別れテープ」など、当時の風景が目に浮かびますよ。
1948年のヒット以来、多くの人に愛され続けていますね。
映画の主題歌にもなったそうですよ。
高齢者の方と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
思い出話に花が咲くかもしれません。
ゆったりとした時間を過ごせそうですね。
お富さん春日八郎

春日八郎さんの『お富さん』は、歌舞伎の世界を歌謡曲に取り入れた魅力的な1曲です。
情緒あふれる歌詞と、懐かしさを感じさせるメロディーが印象的ですね。
1954年に発表されたこの曲は、その後も様々なアーティストによってカバーされ、愛され続けています。
青江三奈さんや都はるみさんのカバーでは、それぞれ異なるアレンジで新たな魅力を引き出しています。
高齢者の方と一緒に聴くのはもちろん、歌詞カードを用意して歌うのも楽しそうですね。
昔を懐かしむ気持ちを共有しながら、穏やかな時間を過ごせそうです。
東京ブギウギ笠置シヅ子

笠置シヅ子さんの『東京ブギウギ』は、軽快なリズムとメロディーが魅力の曲ですね。
戦後の解放感を表現した歌詞には、音楽の喜びや人々の絆が込められています。
ブギウギのリズムに乗って体を揺らすと、自然と笑顔になれそうです。
1947年の発売以来、多くのアーティストにカバーされ続けているのも魅力のひとつ。
高齢者の方も若い頃を思い出して楽しめるのではないでしょうか。
みんなで手拍子をしながら歌うのもいいですね。
楽しい雰囲気づくりにぴったりの1曲です。
丘を越えて藤山一郎

藤山一郎さんの『丘を越えて』は、昭和初期の名曲ですね。
澄んだ空と希望に満ちた未来を描く歌詞が、心に響きます。
藤山さんの豊かな声量で歌われるこの曲は、聴くだけで爽快感が味わえますよ。
1931年に映画『姉』の主題歌として発表され、大ヒットしたそうです。
高齢者の方と一緒に歌うのもおすすめですね。
歌詞カードを用意して、みんなで声を合わせれば、楽しい時間が過ごせそうです。
ゆったりとしたテンポなので、リラックスしながら昔を懐かしむこともできるでしょう。