AI レビュー検索
ひがしなおこ・作/きうちたつろう・絵 の検索結果(21〜30)
あな文:谷川俊太郎/絵:和田誠
主人公の男の子が一生懸命穴を掘る絵本『あな』。
みんなは不思議そうにしたり、気になったりして、「何しているの?」「その穴◯◯にしようよ」と声をかけてきますが、男の子は「穴を掘ってる」「これは僕の穴だからダメ」と答え掘り続けます。
大人からすれば理解できないことでも、子供にとっては夢中でやりたいことだったりしますよね。
この絵本は、子供の自由で不思議な好奇心を応援する気持ちが込められた、とてもステキな一冊だと思います。
もりのひなまつりこいでやすこ
3月にはひなまつりがありますね。
おひなさまを制作したり、ひなまつり会をひらく保育園や幼稚園もあるでしょう。
そこで、絵本『もりのひなまつり』を紹介したいと思います。
おひなさまといえば、ひな壇におしとやかに座っているイメージですよね。
しかしこの絵本では、箱の中から抜け出してねずみたちの宴に参加し、踊ったり歌ったりするんです。
帰り際には天気が悪くなり、大切な衣装がドロドロになってしまうというハプニングも……!
4歳児さんにオススメしたい、ひなまつりの違った楽しみ方ができる一冊ですよ。
ピヨピヨ メリークリスマス
『ノラネコぐんだん』シリーズで知られる、工藤ノリコさんの作品です。
物語の主人公はひよこの5人兄弟。
みんなクリスマスを待ちきれない様子で「サンタさんちゃんと来てくれるかな?」と心配しつつ首を長くして待っています。
ニワトリのお母さんがごちそうを用意してくれたり、ツリーを飾りつけしたり。
家族で過ごすステキなクリスマスがここには描かれていますよ。
「クリスマスってなあに?」という子供たちに、その楽しさを存分に伝えてくれる一冊です。
ねずみくんとゆきだるま作:なかえよしを/絵:上野紀子
冬の寒さの中にも温かみを感じさせる『ねずみくんとゆきだるま』は、絵本作家なかえよしをさんとイラストレーター上野紀子さんが贈る、心温まる物語です。
1974年に『ねずみくんのチョッキ』で講談社出版文化賞を受賞したなかえさんのすてきな文と、上野さんの愛らしい絵が調和した本作は、2歳の子供たちにぴったりの読み聞かせ本です。
ねずみくんの表情をマネしつつ、雪ダルマ作りの楽しさや友情を感じられるでしょう。
特に冬に家族で寄り添いながら読むと、外の寒さを忘れさせてくれます!
いまのきもちはどんないろ?えがしらみちこ
『子供の気持ちを引き出す本』として保育士や、学校教諭、スクールカウンセラーなど子供たちと接する現場の方から高く評価されているこちらの絵本。
子供たちにとって目に見えない気持ちや心の中の状態を、自分で理解したり言葉で表現したりするのは難しいことです。
そんな子供たちの心に優しく問いかけながら寄り添い、自分自身の気持ちに気づくきっかけをくれる1冊。
柔らかな水彩の色合いと優しいタッチの絵にも心が癒されます。
これからたくさんの人に出会い、たくさんの思いに触れながら成長していく子供たちと一緒にぜひ読んでみてくださいね。
ゆきはたこうしろう
はたこうしろうさんの絵本『ゆき』は、冬の美しい世界観を描き出すすてきな1冊です。
彼の独特のタッチで描かれたキャラクターたちは、表情豊かで、雪に覆われた情景の中でこどもたちの心をひきつけます。
2月に読む絵本として、こどもたちと冬の季節を楽しみながら、親子で歌を口ずさむ楽しさを一緒に味わえるでしょう。
温かみのあるイラストと物語で構成される絵本を通じて、寒さの中にも満ちるぬくもりと幸せを感じてみてください。
こぶたほいくえん中川李枝子・作/山脇百合子・絵
4月は入園の季節ですね。
初めての場所に不安になって、泣いてしまう子も多いのではないでしょうか。
こちらの絵本『こぶたほいくえん』は、まさにそんな場面を描いた物語。
こぶたの三兄弟がはじめて保育園に行きますが、気づけばお母さんの姿が見えずに泣いてしまいます。
しかし、先生やお友達に誘われて一緒に遊んだり、自分たちの得意なことに夢中になったりして、1日を過ごします。
別れるときは泣いていても、こんなふうに意外に楽しんでいたりするのでしょうね。
子供のたくましさにほっこりする1冊です。

