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ABBAの人気曲ランキング【2025】

さわやかなコーラスとメロディーで世界中を魅了した、スウェーデン出身の4人組。

「ダンシングクィーン」や「チキチータ」はポップシーンのみならず、ディスコミュージックとしても当時ブームを巻き起こしました。

彼らのヒットナンバーをランキングでご紹介します。

ABBAの人気曲ランキング【2025】(11〜20)

Waterloo / 恋のウォータールABBA15

スウェーデンが誇るポップ・グループ、ABBAの「Waterloo / 恋のウォータール」は、1974年に世界を魅了した楽曲です。

この曲は、愛の戦いに降伏することを、ナポレオンのワーテルローでの敗北になぞらえ、恋愛における自己の運命を受け入れるというメッセージを伝えます。

特に、1974年のユーロビジョン・ソング・コンテストでの圧倒的な勝利を経て、ABBAのキャリアにとって画期的な瞬間を迎えました。

そのキャッチーなメロディと共感を誘う歌詞は、タイムレスな魅力を持ち、様々な世代に愛され続けています。

アップテンポで心地よいサウンドは、終わりを迎えた恋愛をポジティブに受け止める力を与えてくれます。

どんなシチュエーションでも、この曲を聴けば心が軽くなること間違いなしです。

Does your mother know?ABBA16

スウェーデンが誇るポップ・グループ、アバが1979年にリリースした大ヒット・アルバム『ヴーレ・ヴー』に収録されている、にぎやかで楽しいナンバー。

この楽曲の珍しいところは、メインで歌っているアグネッタとフリーダではなく、楽曲制作を担当しているビョルン・ウルヴァースがヴォーカルを取っているということでしょう。

年下の彼女に対する恋の駆け引きのような歌詞が面白く、こういう時でも歌詞の中で母親が絡んでくるというのは、きっといつの時代でもどの国でも同じなのだな、と誰もが思うことでしょう。

EagleABBA17

ディスコティークなアーティスト性とポップセンスの高さによって絶大な人気を集めているアーティストアバによる応援ソングです。

カラオケでも歌いたいしっかりとしたムードが60代の女性にも馴染みやすい華やかさがあります。

Little ThingsABBA18

『Dancing Queen』や『Mamma Mia』といった数々の名曲を世に送り出してきたアバ。

スウェーデンが産んだ、ポップス界のレジェンドとして幅広い世代から愛されています。

そんなアバが2021年に40年ぶりのニューアルバムをリリースしたことが話題になりました。

こちらで紹介している『Little Things』は、40年ぶりのニューアルバム『Voyage』から、クリスマスシーズン向けのCDとしてリリースされました。

アバらしい、優しくて、力強いメロディに心をいやされる1曲です。

Money, Money, MoneyABBA19

ABBA – Money, Money, Money (Official Music Video)
Money, Money, MoneyABBA

フランスやドイツで50万枚以上のセールスを記録した、スウェーデンのグループ、アバの代表曲です。

1976年10月発売のアルバム『Arrival』からのシングルで、オーストラリアなど多くの国でチャート1位を獲得しました。

必死に働いても報われない現実から抜け出すため、裕福な相手との楽な暮らしを夢見る女性の心情が歌われています。

その切実なテーマとは対照的な、ピアノが弾む華やかで演劇的なサウンドが印象的。

ミュージカル『マンマ・ミーア!』でも主人公が苦労を語る重要な場面で歌われています。

現状を変えたいと強く願う時、この主人公に自分を重ねてしまう方もいるのではないでしょうか。

Ring RingABBA20

最も活躍したスウェーデン出身のポップ・グループ、アバ。

1970年代から1980年代半ばにかけて、世界的な人気を集めたグループで、レコードの売上枚数は最低でも1億4000万枚をこえます。

そんな大人気グループのデビューは1973年で、デビュー・ソングである、こちらの『Ring Ring』は南アフリカやヨーロッパ各国で大ヒットを記録しました。

ですが、当時は世界的な人気を集めることになると予想してなかったそうで、こちらの曲がアメリカでリリースされたのは1995年だったそうです。

ABBAの人気曲ランキング【2025】(21〜30)

S.O.S.ABBA21

ABBA – SOS (Official Music Video)
S.O.S.ABBA

1973年に発表されたサード・アルバム「ABBA」収録。

女性2人がメインボーカルを務める強みを最大限に活かした名曲。

同曲はその後日本のテレビドラマの挿入歌として使用され、新たなABBAファンを生み出した。

また、近年この曲名を冠したベスト盤もリリースされている。