グラミー賞新人賞を受賞!Bon Iverの人気曲ランキング
ジャスティン・ヴァーノンさんのソロプロジェクトとして結成された6人組インディー・フォーク・バンド、ボン・イヴェール。
2006年に結成されて以降、グラミー賞に8回ノミネートされ、うち新人賞を含めた2回の受賞歴を誇っています。
また、2020年にリリースした楽曲に発生したすべての利益を新型コロナウイルス対策に関連する団体に寄付するなど、グローバルな活動も注目を集めました。
今回は、そんなボン・イヴェールの人気曲ランキングをご紹介しますので、ファンの方はもちろん普段あまり洋楽を聴かないという方にもおすすめですよ!
グラミー賞新人賞を受賞!Bon Iverの人気曲ランキング
HoloceneBon Iver1位

アメリカのフォークロックバンド、ボン・イヴェール。
グラミー賞にもなんどもノミネートされ、2006年の結成という、フォーク全盛期からはだいぶ離れた時期に結成されています。
ロックやEDM、その他たくさんのジャンルがひしめく中で、彼らのフォークソングはとても素晴らしくひびきわたります。
派手で力強い音楽が人気ななか、素朴で風情のあるアンサンブルに少し、落ち着きやいやしを与えられます。
現代だからこそ聴いてほしい素晴らしいフォークロックを味わってください。
FlumeBon Iver2位

アメリカのインディ・フォーク・バンドのBon Iverによるトラック。
彼らが3ヶ月間滞在した、ウィスコンシン州のログキャビンで書かれました。
2007年にリリースされ世界各国でヒットし、2カ国でプラチナ認定を受けているデビュー・アルバム「For Emma, Forever Ago」に収録されています。
Skinny LoveBon Iver3位

アメリカ発のフォークロックバンド、Bon Iverの楽曲です。
2007年リリースのアルバム「For Emma, Forever Ago」に収録されています。
カップルの別れる瞬間の気持ちをストレートに歌っています。
切なげな歌声が印象的。
22 (OVER S∞∞N)Bon Iver4位

もともとはジャスティン・ヴァーノンのソロ・プロジェクトとして始まった中心に結成されたボン・イヴェール。
この楽曲は、彼らの3枚目となるアルバム『22, A Million』の表題曲にしてオープニングを飾るナンバーです。
2000年代後半以降のUSインディー界の最重要バンドとして認識されている彼ら独自のフォークロック・サウンドは高い評価を受けましたが、突然訪れた名声に戸惑い苦しんだことも事実です。
過去作からまた違ったサウンドを試みた音世界は、そんな思いが込められながらも、神々しい聖歌のように昇華されています。
BlindsidedBon Iver5位

グラミー賞を2度も受賞しているボン・イヴェール。
彼らが「内側」をテーマに制作したのが『Blindsided』です。
曲の中では自分の内面や、雪が降る日に家に閉じこもっていて外を気にする心境について歌われています。
これらが何を意味しているのか、じっくり聴いて想像を巡らせてみてくださいね。
それから、序盤はドラムの音がメインのシンプルな内容で、後半に向けてどうどんサウンドと歌声が大きくなっていく構成にも注目です。
ここにもメッセージが隠されていそうですね。
Blood BankBon Iver6位

これまでにグラミー賞に8回もノミネートされている、アメリカを代表するインディー・フォークバンド、ボン・イヴェール。
彼らの音楽性は幻想的なものが多く、作品の多くに深いメッセージが隠れています。
こちらの『Blood Bank』もそういった個性が味わえる作品で、血液バンクをテーマにした男女の恋模様をストーリー形式で描いています。
一見すると美しい恋愛模様を描いているように思えますが、関係を壊さないために「あえて言わない」こともあるというメッセージがこめられていると、筆者は感じました。
冬の切なさを感じる名曲です。
Everything Is Peaceful LoveBon Iver7位

米国インディーフォークのボン・イヴェールが魅せる、愛と希望に満ちた心温まるサウンド。
電子パーカッションやグラニュラーシンセサイザー、ペダルスティールギターが織りなす豊かな音の層に、中心人物ジャスティン・ヴァーノンさんの透明感のある歌声が重なり、幸福感あふれる世界を描き出しています。
アルバム『SABLE, fABLE』の第一弾シングルとなる本作は、幸せな恋に落ちた高揚感をコントロールできない笑みにたとえた歌詞と、優しい雰囲気を映像化したミュージックビデオが話題を呼んでいます。
HBOシリーズ『How To with John Wilson』で知られる映像作家ジョン・ウィルソンさんが監督を務め、人々の笑顔を美しく切り取った映像は、心が温かくなる瞬間を共有したい人におすすめの一曲です。