Arcade Fireの人気曲ランキング【2025】
カナダ・モントリオール出身のバンドで、過去にはサマソニやフジロックへの出演歴もあるArcade Fire。
2003年より活動し、オルタナティブとしか形容しようがない独特のサウンドで世界を沸かせています。
今回は彼らの数ある楽曲の中でも人気の高いものをピックアップしました。
ぜひご覧ください!
Arcade Fireの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
NeighborhoodArcade Fire1位

異世界を感じさせるサウンドと郷愁を誘う歌詞が特徴的なArcade Fireの代表曲です。
雪に覆われた町で愛を育む若いカップルの物語を、重層的なサウンドと共に紡いでいきます。
2004年6月にリリースされたこの楽曲は、バンドのデビューアルバム『Funeral』の1曲目を飾りました。
孤独や絶望、そして愛の力強さといったテーマが織り込まれており、聴く人の心に深く響きます。
ライブでの演奏も評判で、2005年のサマーソニックや2014年のフジロックでの熱狂的なパフォーマンスは、多くのファンの記憶に刻まれています。
感傷的な気分に浸りたいときや、大切な人との絆を感じたいときにぴったりの1曲です。
Pink ElephantArcade Fire2位

カナダのモントリオールを拠点とするインディーロックバンド、アーケード・ファイアが2025年4月に新たな表現への挑戦となる先行シングルを発表しました。
「心理学における逆説的な現象」をテーマに、忘れようとするほど忘れられない感情の葛藤を描いた楽曲は、彼ら自身が「シネマティック・ミスティカル・パンク」と形容する新境地。
メンバーの楽器担当を入れ替えるなど実験的な試みも光ります。
本作は2025年5月リリース予定の同名アルバムからの先行曲で、テキサス州のLuck Reunionフェスティバルで初披露され話題に。
アルバムリリース翌日には米人気番組「Saturday Night Live」への出演も決定しており、2022年の『WE』以来約3年ぶりとなる彼らの新しい音楽的冒険に注目です。
Wake UpArcade Fire3位

多種多様な00年代ロックの中でも、カナダはモントリオール出身のアーケイド・ファイアがデビューした時の衝撃を覚えている方は、当時をよく知る音楽ファンであれば多くいらっしゃるのでは?
2004年に名門インディーズ・レーベルのマージ・レコードからリリースされたデビュー・アルバム『Funeral』は、00年代インディ・ロックの流れを変える名盤として2020年代を過ぎた現在も高く評価されている作品です。
今回取り上げている楽曲『Wake Up』は、まさに彼らの音楽性を端的に表現したようなアンセミックな大名曲!
オルタナティブ・ロックを軸としながらも、クラシックの要素を大胆に取り入れてバイオリンやチェロ、ホルンにハープといった楽器を駆使し、複雑かつ壮大に展開していく音世界は、まるで1つの映画を見たような音楽的体験をリスナーに与えてくれます。
ライブ映像で確認できるオーディエンスの大合唱振りは圧巻の一言ですから、興味を持たれた方は一度は見てほしいですね!
AfterlifeArcade Fire4位

人生や世界で起こりうることについて歌われている、哲学的なトラック。
カナダのインディ・ロック・バンドであるArcade Fireによって、2013年にリリースされました。
Emily Kai Bock監督によるミュージック・ビデオは、Prism Prizeを受賞しています。
Baby MineArcade Fire5位

1941年のディズニーアニメ『ダンボ』の挿入歌として使用されたのが『Baby Mine』で、当時アカデミー賞オリジナル・ソングにもノミネートされました。
2019年に実写化されたティム・バートン監督の映画『ダンボ』では、エンディングソングとして『Baby Mine』をカナダのロックバンドであるアーケイド・ファイアがカバーしています。
泣かないでと赤ちゃんに語りかける歌詞からは、お母さんの愛が伝わってきます。
言葉はわからない赤ちゃんにも気持ちはきっと伝わると思うので、ぜひ歌ってあげてください!
Cars and TelephonesArcade Fire6位

オープニングのゆっくりと始まるギター・サウンドとシンプルなボーカル、驚くべき歌詞で、遠く離れた愛のための完璧な歌と言われている曲。
カナダのインディ・ロック・バンド、Arcade Fireによってデモとして録音され、インターネット上で発表されました。
Crown of LoveArcade Fire7位

カナダのインディ・ロック・バンドのArcade Fireによるトラック。
2004年にリリースされたアルバム「Funeral」に収録されています。
このアルバムはグラミー賞にノミネートされ、Rolling Stone誌によって”500 Greatest Albums of All Time”に選出されています。