チャットモンチーのバラードソング・人気曲ランキング【2025】
2000年に結成され、惜しまれながらも2018年に解散してしまったロックバンド、チャットモンチー。
この記事では、チャットモンチーの人気のバラードソングをランキング形式でお届けします!
チャットモンチーといえば明るいポップな楽曲のイメージがあるかもしれませんが、実はバラードソングも歌っていて、それがかなりいいんです。
胸にグッとくる歌詞にはチャットモンチーらしさが詰まっています。
チャットモンチーの渾身のバラードソング、ぜひ聴いてみてください。
チャットモンチーのバラードソング・人気曲ランキング【2025】
染まるよチャットモンチー1位

肌寒くなる秋の夜に、少し感傷的な気分に浸りたいときにおすすめなのが、チャットモンチーが放つ切ないミディアムナンバーです。
2008年11月に発売されたこの楽曲は、都会の夜に感じる心細さや、慣れないことをして少し背伸びする気持ちが痛いほど伝わってきます。
大切な何かを失い、別の色に染まっていく心のグラデーションが、橋本絵莉子さんの切ない歌声に乗って胸に響くようです。
本作はバンドにとって9枚目のシングルで、オリコンチャートで初のトップ10入りを記録。
ドラマ『トンスラ』の主題歌にも起用され、名盤『告白』にも収録されています。
カラオケでじっくり歌い上げれば、青春時代の記憶がよみがえるかもしれませんね。
あいかわらずチャットモンチー2位

チャットモンチーが季節感あふれる恋模様を歌っているのが『あいかわらず』です。
こちらは理由をつけて意中の相手に会いに行く女性の切ない心境を描いた1曲。
ストリングスを使い壮大なサウンドに仕上げることで、ドキドキする様子を表現しています。
また歌詞の中ではっきりとは言及されないものの、夏を思わせる描写が多く盛り込まれているのがポイントです。
聴いていると無意識のうちに夏の夜を想像してしまいます。
サラバ青春チャットモンチー3位

2018年に惜しまれながらも解散してしまった二人組ロックバンド、チャットモンチー。
彼女たちのこの曲『サラバ青春』は2005年にリリースされたチャットモンチーのデビューアルバム『chatmonchy has come』に収録されています。
冒頭からガツンと、切なさがこみ上げてくる歌詞にやられてしまいます。
学校での、友達との何気ない毎日、特別ではない毎日がどれだけ特別で最高だったのかということを思い知らされます。
戻りたくても戻れない、という気持ちになりますね。
世界が終わる夜にチャットモンチー4位

2007年6月20日にリリースされた5枚目のシングル「とび魚のバタフライ/世界が終わる夜に」に両A面で収録されたシングル曲です。
殺伐とした東京でのできごとから生まれたという曲で、しっとりとしたメロディで歌い上げられていて、しんみりと聴くことのできるバラードソングです。
橙チャットモンチー5位

2007年にリリースされた、チャットモンチー6枚目のシングル曲です。
アニメ「BLEACH」のエンディングテーマ曲として起用されていて、曲自体はボーカルの橋本絵莉子が高校の頃に作ったものだそうです。
成長するにつれ見えるようになってきたものにもがいて、「あの頃に戻りたい」という気持ちをしっとりうたったバラードソングです。
悩みに向き合うことも大切ですが、たまには自分の気持ちも大切にしたい、そんなときに聴いてほしい1曲です。





