スピッツのバラードソング・人気曲ランキング【2025】
スピッツのバラードソングは?と聴かれてどんな曲が思いつくでしょうか。
「楓」や「君が思い出になる前に」などがぱっと浮かびますが、数が多すぎてここで書き切ることはできません。
今回は彼らのダラードソングをランキング形式でご紹介。
あなたの思う曲は何位でしたか?
スピッツのバラードソング・人気曲ランキング【2025】
楓スピッツ1位

スピッツの代表的なバラードであり、切ない曲を紹介する上では絶対に欠かせない1曲です。
この楽曲は、もともと1998年3月発売のアルバム『フェイクファー』に収録されていましたが、のちにシングルカットされました。
ドラマ『Over Time-オーバー・タイム』や『silent』など、時代を超えて挿入歌に起用されているので、聴いたことがある方も多いと思います。
歌詞の中では、もう会えない大切な人との記憶を抱きしめながら、それでも前を向いて歩いていこうとする切実な思いがつづられていて、心がギュッと締め付けられるんですよね。
草野マサムネさんのやわらかく澄んだ歌声とバンドの温かい演奏は、悲しみにくれる心にスッと染み渡るようですが、同時にそれが歌詞に込められた寂しさを際立たせています。
みなとスピッツ2位

スピッツの安定感のある音楽は、心が洗われます。
いろんな季節、いろんな時に聴いていても、そっと寄り添ってくれるそんな優しさがあるような気もします。
そんなスピッツの「みなと」は、落ち着いて聴いていられる飽きのこない曲だといえるでしょう。
春の歌スピッツ3位

スピッツは1987年に結成されたロックバンドで、1991年にメジャーデビューしました。
『チェリー』や『空も飛べるはず』など数々の名曲をうみだし、カラオケでの定番ソングにもなっていますよね。
春に聴きたいバラードとしてオススメの『春の歌』は2005年4月にリリースされました。
春の風を感じるようなさわやかで駆け抜けていくような曲です。
聴いたあと、なんだかあたたかいポカポカとした気持ちになれますよ。
新生活にぴったりのスピッツらしい、やさしい歌です。
スターゲイザースピッツ4位

スピッツの2000年代中盤の代表曲で、人気恋愛バラエティのテーマソングとして起用されました。
曲の構成はシンプルながらも、クセになりそうなリフレインの部分や、かなえられない思いを星空へと向けて歌う歌詞に、心打たれる1曲です。
チェリースピッツ5位

「旅立ち」をイメージして作られたという名曲『チェリー』。
1996年にスピッツのシングルとしてリリースされました。
落ち着いたメロディに愛しかった日々を思い出すような歌詞は、聴くとやさしい気持ちになりますね。
春は出会いと別れの季節であり、また新生活を始める季節でもありますよね。
そんな時はぜひこの曲を、春風を感じながら聴いてみてください。
ほっと心を落ち着かせられ、一歩一歩、自分らしく進んでいこうと思えるはずです。
ロビンソンスピッツ6位

イントロの美しいアルペジオで有名なスピッツの名曲が、眠る前のBGMとして人気です。
草野マサムネさんの柔らかな歌声と幻想的な歌詞は、聴く人を夢の世界へ誘うようで、リラックスしたい時間にピッタリな音楽です。
誰にも邪魔されない二人だけの国へ向かう物語が描かれているので、心地よい浮遊感に包まれます。
この楽曲は1995年4月に発売されたシングルで、名盤『ハチミツ』にも収録されています。
ドラマ『白線流し』の挿入歌ということもあって、聴き覚えのある方も多いのではないでしょうか。
一日の終わりにこの曲を聴いて、穏やかな気持ちで夢の世界へ旅立ってみてくださいね。
渚スピッツ7位

夏の暑さが和らぎ、風に秋の気配を感じると、なんだかセンチメンタルな気持ちになりますよね。
そんな夏の終わりの物悲しさに優しく響くのが、スピッツによるナンバーです。
キラキラとした爽やかなサウンドとは裏腹に、描かれているのは現実と幻想が入り混じる、とても奥深い世界。
ねじ曲げた思い出を抱きしめ、幻の中でしか会えない誰かを思う切なさが、過ぎゆく季節への寂しさと重なって胸に染みます。
本作は1996年9月に発売され、アルバム『インディゴ地平線』にも収録。
江崎グリコ「ポッキー恋物語」のCMソングとしても親しまれました。
夏の思い出にふけりながら、一人でじっくり聴きたい1曲です。