スピッツのCMソング・人気曲ランキング【2025】
さわやかな歌声で多くの名曲を生んできたロックバンド、スピッツ。
曲にこめられているキャッチーな思いは人々の共感を集めてきました。
今回は彼らのCMソングを人気順にご紹介。
懐かしのあの曲から最新ソングまで取りそろえました。
スピッツのCMソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
渚スピッツ1位

1996年に発売されたスピッツの14枚目のシングルで、初のオリコンチャート1位を獲得した楽曲。
ポッキー坂恋物語のCMソングに起用され、2015年にはSUBARUフォレスターのCMソングとしてリバイバルされ話題となりました。
作詞作曲を担当したボーカルの草野正宗さん自身が「繰り返し何度も聴き直した」と語るほど、お気に入りの曲だったのだそうです。
透明感あふれる声で歌われる「いつまでも夢のような幸せの中に浸っていたい」という切ない願いに心を動かされます。
春の歌スピッツ2位

つらい日々を乗り越えて新しい光を見つけた喜びを歌った、心温まるスピッツの名曲です。
優しく透明感のある草野マサムネさんの歌声が、困難を乗り越えて春を迎えた気持ちを見事に表現しています。
爽やかなメロディと前向きなメッセージは、聴く人の心に希望の種を蒔いてくれることでしょう。
2005年1月にアルバム『スーベニア』で発表された本作は、同年4月にシングルカットされ、オリコン週間シングルランキングで5位を記録。
アクエリアスやロッテガーナチョコレートのCMソングとしても起用され、多くの人々に愛される曲となりました。
新しい一歩を踏み出そうとしている人や、人生の岐路に立っている人にオススメしたい1曲です。
春の訪れとともに聴くと、よりいっそう心に響くはずです。
見っけスピッツ3位

約3年ぶりとなった2019年リリースのアルバム『見っけ』の1番目に収録されています。
作詞作曲は草野正宗で、詩的な歌詞がファンタジックで優しげですね。
東京2020オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナーでもあるNTT東日本のCM曲なので、人と人がつながり未来へと向かっていくような、希望の感じられる楽曲です!
スターゲイザースピッツ4位

『スターゲイザー』は2004年にリリースされたスピッツのラブソング。
『あいのり』の主題歌としてなじみ深い人も多いことでしょう!
『渚』と『ヒビスクス』に続き、フォレスターのCMソングに起用されました。
メロディアスでキラリと流れ星が流れてきそうな美しいバンドサウンド。
そして切実な恋心を描く歌詞に大切な人を思ったり、夢のようなありふれた日々の恋しさが募ります。
もちろんドライブにもピッタリ!
マサムネさんの透き通るボーカルがどこか心を楽にしてくれる気がします。
ロビンソンスピッツ5位

スピッツのどの曲もメッセージの強いものというより、日常のありふれた空気感みたいなものがあり、メロディや歌詞がはいりやすいように感じます。
ロビンソンもそのひとつです。
タイトルは映画「ロビンソンの庭」や旅行先でロビンソン百貨店など、作詞をしている(ボーカル)草野マサムネが当時「ロビンソン」というワードがよく目についたからだそうです。
君が思い出になる前にスピッツ6位

「味の素ギフト・べに花油」で使われました。
初めてオリコンチャート入りをした曲だそうです。
キチンと歌詞を表現して共感を得られたのでしょう。
別れてしまう二人の別れがたい複雑な思いが歌われています。
これより少し前によく聴いたような懐かしいサウンドです。
魔法のコトバスピッツ7位

成人の日をテーマにしたこちらは、親子の感動的な物語を1分間に詰め込んだCMなんです。
序盤では、毎朝「おはよう」の掛け声で起こしてくれてお決まりの朝食を用意してくれる母親への感謝の気持ちが語れられています。
そして後半に描かれる成人の日の朝には、息子が母のために朝ご飯を用意し、それを涙ながらに食べるというシーンが映ります。
見ているこちらまで涙してしまいそうになる感動のストーリーですよね。
そしてこのCMを彩るBGMは、2025年の新成人と同い年の楽曲、『魔法のコトバ』。
リリース年、歌詞の内容、楽曲の雰囲気、どこをとってもこのCMとピッタリな選曲ですよね。





