スピッツのCMソング・人気曲ランキング【2025】
1987年の結成以来、日本の音楽シーンを彩り続けているスピッツ。
草野マサムネさんの透明感溢れる歌声と詩的な歌詞、そして心に染み入るメロディーは、多くのCMソングや映画主題歌として起用され、私たちの人生に寄り添ってきました。
恋や別れ、夢や希望など、誰もが経験する様々な場面で支えとなってきた珠玉の楽曲の数々を、皆様からの熱いリクエストとともにご紹介します。
もくじ
スピッツのCMソング・人気曲ランキング【2025】
渚スピッツ1位

1996年に発売されたスピッツの14枚目のシングルで、初のオリコンチャート1位を獲得した楽曲。
ポッキー坂恋物語のCMソングに起用され、2015年にはSUBARUフォレスターのCMソングとしてリバイバルされ話題となりました。
作詞作曲を担当したボーカルの草野正宗さん自身が「繰り返し何度も聴き直した」と語るほど、お気に入りの曲だったのだそうです。
透明感あふれる声で歌われる「いつまでも夢のような幸せの中に浸っていたい」という切ない願いに心を動かされます。
春の歌スピッツ2位

つらい日々を乗り越えて新しい光を見つけた喜びを歌った、心温まるスピッツの名曲です。
優しく透明感のある草野マサムネさんの歌声が、困難を乗り越えて春を迎えた気持ちを見事に表現しています。
爽やかなメロディと前向きなメッセージは、聴く人の心に希望の種を蒔いてくれることでしょう。
2005年1月にアルバム『スーベニア』で発表された本作は、同年4月にシングルカットされ、オリコン週間シングルランキングで5位を記録。
アクエリアスやロッテガーナチョコレートのCMソングとしても起用され、多くの人々に愛される曲となりました。
新しい一歩を踏み出そうとしている人や、人生の岐路に立っている人にオススメしたい1曲です。
春の訪れとともに聴くと、よりいっそう心に響くはずです。
君が思い出になる前にスピッツ3位

「味の素ギフト・べに花油」で使われました。
初めてオリコンチャート入りをした曲だそうです。
キチンと歌詞を表現して共感を得られたのでしょう。
別れてしまう二人の別れがたい複雑な思いが歌われています。
これより少し前によく聴いたような懐かしいサウンドです。
ロビンソンスピッツ4位

スピッツのどの曲もメッセージの強いものというより、日常のありふれた空気感みたいなものがあり、メロディーや歌詞がはいりやすいように感じます。
ロビンソンもそのひとつです。
タイトルは映画「ロビンソンの庭」や旅行先でロビンソン百貨店など、作詞をしている(ボーカル)草野マサムネが当時「ロビンソン」というワードがよく目についたからだそうです。
空も飛べるはずスピッツ5位

スピッツの通算8作目のシングルとして1994年に発売されました。
フジテレビのテレビドラマ「白線流し」の主題歌として起用され、スピッツのシングル初のオリコン1位を獲得し、ミリオンセラーを達成しました。
卒業ソングとして歌われることも多い曲で、キリンビバレッジの「生茶」のCMソングにも起用されました。
スターゲイザースピッツ6位

『スターゲイザー』は2004年にリリースされたスピッツのラブソング。
『あいのり』の主題歌としてなじみ深い人も多いことでしょう!
『渚』と『ヒビスクス』に続き、フォレスターのCMソングに起用されました。
メロディアスでキラリと流れ星が流れてきそうな美しいバンドサウンド。
そして切実な恋心を描く歌詞に大切な人を思ったり、夢のようなありふれた日々の恋しさが募ります。
もちろんドライブにもピッタリ!
マサムネさんの透き通るボーカルがどこか心を楽にしてくれる気がします。