スピッツの人気曲ランキング【2025】
スピッツは90年代から現在まで長きに渡り、日本の音楽シーンのトップに君臨し続ける国民的人気バンドです。
メディア露出を控えていても、テレビCMやラジオ、有線などで頻繁に耳にし続けているのではないでしょうか?
そんなスピッツの人気曲ランキングです。
スピッツの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
楓スピッツ1位

スピッツの代表的なバラードであり、切ない曲を紹介する上では絶対に欠かせない1曲です。
この楽曲は、もともと1998年3月発売のアルバム『フェイクファー』に収録されていましたが、のちにシングルカットされました。
ドラマ『Over Time-オーバー・タイム』や『silent』など、時代を超えて挿入歌に起用されているので、聴いたことがある方も多いと思います。
歌詞の中では、もう会えない大切な人との記憶を抱きしめながら、それでも前を向いて歩いていこうとする切実な思いがつづられていて、心がギュッと締め付けられるんですよね。
草野マサムネさんのやわらかく澄んだ歌声とバンドの温かい演奏は、悲しみにくれる心にスッと染み渡るようですが、同時にそれが歌詞に込められた寂しさを際立たせています。
僕の天使マリスピッツ2位

ストレートすぎるくらいの表現が、狂気を匂わせるほどに胸に迫るラブソング。
『僕の天使マリ』はスピッツの3枚目のアルバム『惑星のかけら』に収録されている楽曲で、アップテンポのカントリー調サウンドにのせて、愛する人に向けた気持ちを高らかに歌い上げています。
甘美でつかみどころのない存在の彼女に、盲目ともいえるほど夢中になっている主人公。
そんな主人公に、片思いの切なさと執着心が交錯する自分の気持ちを投影して、じっくりその世界観に浸ってみてはいかがでしょうか。
空も飛べるはずスピッツ3位

若さゆえの不安を抱えながらも、大切な人と一緒なら自由に羽ばたけると歌う、希望に満ちた応援歌です。
この楽曲は1994年4月にスピッツの8枚目のシングルとして発売され、後にドラマ『白線流し』の主題歌に起用され大きな話題となりました。
本作は名盤『空の飛び方』にも収録されています。
心が解き放たれるような歌詞と、どこまでも突き抜けるような爽やかなサウンドが魅力!
澄み渡る歌声と優しいメロディは、ピクニックの開放的な雰囲気にピッタリです。
青空の下でお弁当を広げながら聴けば、気持ちが晴れやかになること間違いなしですよ!
チェリースピッツ4位

別れと旅立ちを歌ったスピッツの代表曲といえば、この名曲ですよね。
1996年4月に発売された本作は、累計売上161.3万枚以上を記録した大ヒットシングルです。
大切な人との思い出を胸に、希望に満ちた未来へ一歩踏み出す姿が描かれており、その爽やかながらも少し切ないメロディは、心地よい春風のようです。
愛の言葉の響きだけで強くなれる気がした、という真っすぐな歌詞に心を動かされた方も多いかもしれませんね。
名盤『インディゴ地平線』にも収録され、近年はNTT東日本のCMにも起用されました。
ピクニックのお供に人気の1曲で、新しい季節の始まりをより一層すてきに彩ってくれるはずです。
ロビンソンスピッツ5位

イントロの美しいアルペジオで有名なスピッツの名曲が、眠る前のBGMとして人気です。
草野マサムネさんの柔らかな歌声と幻想的な歌詞は、聴く人を夢の世界へ誘うようで、リラックスしたい時間にピッタリな音楽です。
誰にも邪魔されない二人だけの国へ向かう物語が描かれているので、心地よい浮遊感に包まれます。
この楽曲は1995年4月に発売されたシングルで、名盤『ハチミツ』にも収録されています。
ドラマ『白線流し』の挿入歌ということもあって、聴き覚えのある方も多いのではないでしょうか。
一日の終わりにこの曲を聴いて、穏やかな気持ちで夢の世界へ旅立ってみてくださいね。
春の歌スピッツ6位

つらい日々を乗り越えて新しい光を見つけた喜びを歌った、心温まるスピッツの名曲です。
優しく透明感のある草野マサムネさんの歌声が、困難を乗り越えて春を迎えた気持ちを見事に表現しています。
爽やかなメロディと前向きなメッセージは、聴く人の心に希望の種を蒔いてくれることでしょう。
2005年1月にアルバム『スーベニア』で発表された本作は、同年4月にシングルカットされ、オリコン週間シングルランキングで5位を記録。
アクエリアスやロッテガーナチョコレートのCMソングとしても起用され、多くの人々に愛される曲となりました。
新しい一歩を踏み出そうとしている人や、人生の岐路に立っている人にオススメしたい1曲です。
春の訪れとともに聴くと、よりいっそう心に響くはずです。
青い車スピッツ7位

夏の晴れた日、朝一番にぜひ聴いてみてください。
『空の飛び方』や『ロビンソン』などの代表曲で知られている人気バンド、スピッツの楽曲です。
2006年3月に25枚目のシングルとしてリリース。
恋人との関係性を落とし込んだ歌詞が印象的で、新しい未来への飛び込みを表現しています。
草野マサムネさん特有の世界観と美しいメロディが織りなす、ポップとロックの融合した1曲。
ステキな音楽に、ぜひ触れてみてください。