【美しく狂気的な世界観】歌詞がすごい!スピッツの名曲・草野マサムネワールド
スピッツといえば爽やかなメロディーも素晴らしいですし、なんといっても歌詞の深さや難解さも大きな魅力の一つですよね!
ボーカルの草野マサムネさんがほとんど作詞しており、彼の作り出す世界観に魅了されて深みにはまっていく方もいらっしゃるのではないでしょうか?
あいみょんさんや川谷絵音さんといった多くのミュージシャンにも支持を受ける彼らの音楽。
耳にすることの少ない言い回しやハッとさせられるような素敵なフレーズも満載です。
この記事ではそんな「歌詞が凄い」スピッツの楽曲にフィーチャーしています。
ぜひゆっくりと歌詞を紐解きながら聴いてみてくださいね。
もくじ
【美しく狂気的な世界観】歌詞がすごい!スピッツの名曲・草野マサムネワールド(1〜20)
青い車スピッツ

ファンの間では心中の歌だと考察されていことでも有名なこの曲。
さわやかなメロディと裏腹に、歌詞にはどんな意味が込められているのでしょうか?
スピッツの曲では「海」というものが「死」を表しているという話もよく耳にしますが、この曲は真意はいったいなんなのでしょうか?
夢追い虫スピッツ

2001年公開の映画『プラトニック・セックス』の主題歌にもなったこの曲。
ロック色の強い曲で、歌詞にもかなり解釈の余地があります。
詩中にそのまま出てくる「エロ」という言葉の通り、性がひとつのテーマになっています。
主語は「僕ら」という2人セットで進むのですが、途中で「僕」の夢の話になり・・・。
ぜひじっくり読んで聴いてみてください。
紫の夜を越えてスピッツ

メジャーデビュー30周年と同時に44作目のシングルとしてロックバンド・スピッツがリリースした『紫の夜を越えて』。
TBS『news23』エンディングテーマに起用されました。
アンビエントな雰囲気で幕を開けるサウンドに引きこまれる楽曲です。
ムーディーな夜の街をイメージできる歌詞は、ファンタジックで色彩が豊かに感じられます。
ささいな日常の中にある希望や絶望が、彼の描く歌詞のテーマなのかもしれませんね。
唯一無二の世界観に入りこめば、あなたはもう彼らのとりこです。
スパイダースピッツ

一節では誘拐や援助交際の歌ともウワサされる、ファンの間では有名な意味深ソング。
歌詞に出てくるスパイダーやピアノ、ブラウスという単語はなにを意味しているのか、主人公はなにから奪って逃げているのか、あれやこれやと考えれば考えるほどいろんな解釈が生まれる名曲です。
涙がキラリ☆スピッツ

CMにも使われたスピッツの代表曲のひとつです。
夜にこっそり会う2人を描いた胸がきゅんとする恋愛の歌ですが、この曲も隠喩が多く使われています。
「コウモリ」「ガイコツ」などはなにを表しているのでしょうか?
一人称が「俺」であることからも、男性目線の曲なのですが、心をつなぐかすかな光とはいったい・・・?
運命の人スピッツ

キャッチ―なAメロと伸びやかなサビが印象的なこの曲。
一回読んだくらいじゃその意味の深さが分かりませんが、実はスピッツでも指折りの意味深な歌詞なのです!
バスの揺れ方で人生の意味まで分かってしまう日曜日、コンビニでも買える愛、それもこれも一見すると頭に?が浮かびますが、よく読むと込められた意味の深さにただただ脱帽します。