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【美しく狂気的な世界観】歌詞がすごい!スピッツの名曲・草野マサムネワールド

スピッツといえば爽やかなメロディーも素晴らしいですし、なんといっても歌詞の深さや難解さも大きな魅力の一つですよね!

ボーカルの草野マサムネさんがほとんど作詞しており、彼の作り出す世界観に魅了されて深みにはまっていく方もいらっしゃるのではないでしょうか?

あいみょんさんや川谷絵音さんといった多くのミュージシャンにも支持を受ける彼らの音楽。

耳にすることの少ない言い回しやハッとさせられるような素敵なフレーズも満載です。

この記事ではそんな「歌詞が凄い」スピッツの楽曲にフィーチャーしています。

ぜひゆっくりと歌詞を紐解きながら聴いてみてくださいね。

【美しく狂気的な世界観】歌詞がすごい!スピッツの名曲・草野マサムネワールド(11〜20)

新月スピッツ

Spitz – Shingetsu [Lyrics and English]
新月スピッツ

アルバム『とげまる』に収録されている曲です。

スピッツは、丸いものを「死」と連想させているというのは有名なうわさなのですが、それをこの曲、新月の解釈とつなげると・・・?

まだ見えない状態の月ですが、死が見えない状態と考える人が多いようです、スピッツの独特な死生観、あなたはどう考えますか?

若葉スピッツ

2008年にリリースされたシングルであり、卒業をドラマチックに歌っている名曲です。

ずっと続くと思っていた日常が終わりを迎える時、僕が思い出すのは君の笑顔だった-。

そんなはかなくも美しい青春の曲です。

ところが、マジメな君が「怖い」と言うなど、どこかリアルな描写がスピッツらしくも感じます。

あかさたなスピッツ

あかさたなスピッツ

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ファンしか知らない音源化されていないレアな曲です。

あかさたな、いろはにほへとなど、数えうたの一節が意味ありげに入っていたり、「U」に曲がったアモーレが出てきたりと、一見なにを歌った曲か全然分かりません!

ただ、常に死をテーマにおくスピッツだからこそ、深読みする価値がおおいにある曲です!

歩き出せ、クローバースピッツ

【弾いてみた】歩き出せ、クローバー【ニセ テツヤ】
歩き出せ、クローバースピッツ

アルバム『ハチミツ』に収録されている曲です。

幸せの象徴であるクローバーを引き合いに、生きることを描いている曲と解釈できます。

映画『フォレスト・ガンプ』を見てつくったというのも有名な話ですね。

ぜひ一度映画を見て、再度この曲を聴いてみてください。

新しい発見があるかもしれません!

歌ウサギスピッツ

映画 『先生! 、、、好きになってもいいですか?』スピッツ「歌ウサギ」スペシャルショートムービー
歌ウサギスピッツ

映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』の主題歌に起用された『歌ウサギ』。

ロックバンド・スピッツが2017年にリリースした『CYCLE HIT 2006-2017 Spitz Complete Single Collection』に収録されている楽曲です。

1970~80年代のフォークを思わせるギターサウンドや語り口調のボーカルが印象に残ります。

現実世界に混ざるささやかなフィクションが感じられる歌詞が魅力です。

恋をすることの切なさやつらさを描いていますが、透明感や美しさも感じられます。

わかりやすいラブソングというものではなく、聴けば聴くほど魅力があふれる人生と愛を語る曲です。

8823スピッツ

8823スピッツ

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「8823」は、2000年に発売されたアルバム「ハヤブサ」に収録されている曲です。

マンガのキャラクターをモチーフに描かれているというエピソードの通り、君を自由にできるのは宇宙でただひとりという描写が目を引きます。

いろんな言い回しで君にとって僕がヒーローであるという強い意思を表す、究極のラブソングのようにも受け取れます。

【美しく狂気的な世界観】歌詞がすごい!スピッツの名曲・草野マサムネワールド(21〜30)

優しいあの子スピッツ

NHKの連続ドラマの主題歌にもなった2019年発売のシングル。

ドラマと同じく、北海道を舞台に描かれた歌詞であることは有名ですね。

冒頭から重い扉を開けるのですが、その先はさらに暗い道。

困難を乗りこえて知らなかった世界に出会います。

厳しい冬を越えてようやく夏の空に出会うという北海道の情景と重ねられているのでしょうか?