スピッツのメロディーはキャッチーで覚えやすく、美しく耳馴染みが良いので、ついつい安易に歌いがちですが、音域が高く、語尾を伸ばす曲が多く、次の息継ぎまでが辛いなど、なかなか難易度が高いです。
こちらのランキングでしっかり予習してカラオケにのぞみましょう!
スピッツのカラオケ人気曲ランキング【2026】(1〜10)
チェリースピッツ1位

ボーカル草野マサムネさんの中性的で透明感のあるハイトーンボイスと温かみのあるアコースティックな響きが魅力ですよね。
わたしの生徒さんの中にスピッツ好きな方がいて、「歌えるようになりたい!」と毎回練習していますが、やはりキーが高いと苦戦しています。
スピッツはどの曲も男性曲としてはやや高めの音域なので、ミックスボイスや裏声の練習にとてもオススメですよ。
『チェリー』はゆったりとしたテンポのため、声を出す前に準備ができるのがいいところ。
息の量、瞬発力が大事なミックスボイスですが、最初から完璧にやるには絶対に難しいので、裏声スタートでも十分です。
裏声をマスターしたら、ぜひ強めに声を出すように意識してみてください。
積み重ねが大事ですよ!
空も飛べるはずスピッツ2位

誰もが一度は耳にしたことがある、透明感あふれるポップロックナンバーです。
青春の淡い高揚感やためらいを含んだ希望を描いたような世界観は、聴く人の心に静かな感動を与えてくれます。
スピッツの8作目のシングルとして1994年4月に発売されたのち、1996年1月に放送開始したドラマ『白線流し』の主題歌に起用され、オリコン最高1位を記録する大ヒットとなりました。
名盤『空の飛び方』にも収録されています。
この楽曲は、高音域が続くものの音域自体はそれほど広くないため、無理なく発声しやすいのが特徴です。
気になる方とのカラオケで、優しく丁寧に歌い上げれば、ステキな雰囲気を演出できるでしょう。
ぜひ本作をレパートリーに加えてみてください。
ロビンソンスピッツ3位

スピッツ草野さんのような高めの声で歌っている曲は、息をたくさん使うように歌われているため、しゃくりやフォールの練習になるんですよ。
『ロビンソン』は、語尾をブチブチ切るような曲ではなく、ふわっと残るように歌われています。
そのため、フォールのようになめらかに音程を下げやすいのです。
男性が歌うと音域的にはとても高いので張り上げないように注意ですね。
裏声でも問題ないので、しっかり息をつかって、語尾で力を抜くように歌ってみてください。
楓スピッツ4位

1998年7月7日発売のシングルで、別れと喪失、その先へ進む決意を描いた、草野マサムネさんが手掛けた名バラードです。
アルバム『フェイクファー』収録のこの曲は、2025年12月公開の行定勲監督による同名映画の原案主題歌にもなっていて、大人気の曲です。
ボイトレで練習する方も非常に多く、サビの高音が男性にとっては難関かもしれませんが、胸を響かせて歌うにはとてもオススメですよ。
頑張らないように歌うと張り上げずに脱力ができるので、リラックスして歌うといいと思います。
優しいあの子スピッツ5位

NHK連続テレビ小説『なつぞら』の主題歌として書き下ろされた通算42作目のシングル曲『優しいあの子』。
ドラマ作品の舞台が北海道であることから歌詞にアイヌ語の言葉を取り入れるなど、世界観をイメージしたアレンジが印象的ですよね。
Aメロで聴かれる疾走感のあるメロディーは同じ音程が続く部分も多く、サビはゆったりとしたビートとともに音程が上がっていくため落ち着いて歌えば失敗しにくいですよ。
幅広い層のリスナーに知られている楽曲のため、カラオケの選曲としてもオススメのナンバーです。
雪風スピッツ6位

一度聴いたら忘れられない特徴的なハイトーンボイスとキャッチーなアンサンブルで数多くのヒットチューンを世に送り出してきた4人組ロックバンド、スピッツの40作目のシングル曲。
テレビドラマ『不便な便利屋』のエンディングテーマとして書き下ろされた楽曲で、バンドとして初となる雪をテーマとしたナンバーです。
ゆったりとしたテンポのため歌いやすいですが、音程の跳躍が多く音域の幅も広いためカラオケで披露する前には練習が必要。
どうしても高い声が出ないなどの場合にはカラオケ機器でご自身に合ったキーを設定すれば歌いやすくなるため挑戦してみてくださいね。
春の歌スピッツ7位

冬の名残を振り払うようにして訪れる季節の変わり目に、ふと聴きたくなる一曲があります。
スピッツが2005年にリリースした通算30枚目のシングルで、アルバム『スーベニア』の1曲目に収録されていた楽曲がシングルカットされたものです。
日本コカ・コーラ「アクエリアス」のCMソングに起用され、2014年にはロッテ「ガーナチョコレート」のCMにも使われるなど、長い年月をかけて幅広い層に届いてきました。
作詞・作曲を手がけた草野マサムネさんの透き通る歌声が、軽やかなアコースティックギターの響きに乗って、聴く人の胸のやわらかい場所にそっと染み込んでいきます。
ただ明るいだけではなく、少し冷たい空気の余韻や心の揺らぎまで包み込むような奥行きのある歌詞も魅力的です。
新しい環境に踏み出す前夜のそわそわした気持ちや、日常のなかでふと立ち止まる瞬間に寄り添ってくれる本作は、春が来るたびに何度でも戻りたくなる名曲です。








