SMAPのバラードソング・人気曲ランキング【2025】
1991年のデビュー、2016年の解散まで、数多くのヒット曲を生み出し続けたSMAPの、バラードをランキングにしました。
誰もが知っている国民的ヒット曲から、ファンしかしらないアルバムの中の隠れた名曲まで、あれこれ紹介しています。
SMAPのバラードソング・人気曲ランキング【2025】
夜空ノムコウSMAP1位

2016年の解散以降も再結成を望む声が絶えず、メンバーそれぞれの活動にも注目が集まっている5人組アイドルグループ、SMAP。
グループ初のミリオンセラーを記録した27thシングル曲『夜空ノムコウ』は、バラエティー番組『SMAP×SMAP』のテーマソングとして起用されました。
アコースティックギターの音色や浮遊感のあるメロディなど、哀愁を感じさせるアレンジが印象的ですよね。
センチメンタルなリリックも心に響く、大ヒットナンバーです。
らいおんハートSMAP2位

アイドルが歌うバラードもいいものですね。
今さら説明不要のグループSMAPの『らいおんハート』もバラードの名曲です。
メンバーである草彅剛さんが主演した『フードファイト』の主題歌としても起用されました。
歌詞の内容は自分の子供に対して語りかけるような、彼女に語りかけるようなハートウォーミングなつづり。
作詞を担当したのは脚本家の野島伸司さんで、脚本家らしい物語性のある内容です。
聴いてもよし、カラオケなんかで歌ってもよしのすてきな1曲。
草彅さんだけにソロパートがない?と話題にもなった曲でした。
オレンジSMAP3位

夕暮れの景色が目に浮かぶような、切なくも温かいピアノの旋律が心に染み渡る、秋に聴きたい名バラードの一つです。
SMAPの楽曲には名曲がたくさんありますが、本作を特別な1曲として挙げる方も多いかもしれませんね。
描かれているのは恋人との別れの場面なのですが、ただ悲しいだけではないのが魅力的なんです!
別れの言葉をあえて感謝の言葉に置き換えて締めくくる構成には、共に過ごした日々への深い愛情が感じられて、思わず胸が熱くなりますよね。
この歌詞は、2000年8月のレコーディング時に木村拓哉さんの提案で変更されたというエピソードも有名です。
シングル『らいおんハート』のカップリング曲ながら、その人気からベストアルバムにも収録された、まさに珠玉のバラードなんです。
BEST FRIENDSMAP4位

彼らの曲のなかでも、友情を歌った曲として高い人気を誇る1曲。
きっとSMAPの5人がはぐくんだ友情とシンクロして、ファンの心に響いたのでしょうね。
5人の関係にたくさんのうわさが飛びましたが、大切な友人を思うときに聴きたくなるのは、きっとこの曲を歌っている5人が見えない絆で結ばれているように感じられるからなのでしょう。
MermaidSMAP5位

幻想的なメロディラインが印象的なSMAPの1曲。
人魚を主人公としたかなわぬ恋の物語を聴いているかのような切ない歌詞の世界観が、聴く人の心をそっと包み込みます。
キラキラと光る水面や静かな波音が目に浮かび、甘酸っぱい夏の記憶がふとよみがえる方もいるのではないでしょうか。
この楽曲は、2007年『世界水泳メルボルン2007』のテーマソングとして多くの人の耳に触れ、2008年9月リリースのアルバム『super.modern.artistic.performance』に初めて収録されました。
夏の喧騒から離れ、一人静かに物思いにふけりたい夜にピッタリの、そんな作品です。
朝日を見に行こうよSMAP6位

父親から娘への温かい眼差しと、未来への希望を歌い上げるSMAPの心温まる1曲です。
不安な夜もともに越え、新しい朝を迎えようという歌詞は、聴く心に寄り添います。
1999年1月に発売され、オリコン週間チャートで最高3位を記録し、プラチナ認定も受けた本作は、水平線から太陽が昇る、そんな海辺の情景にピッタリですよね。
新しい1日の始まりや、何かに挑戦する勇気がほしいとき、本作があなたの心をそっと照らしてくれるでしょう。